学校法人ひかり学園ひかり幼稚園 | 栃木県大田原市 / 第二ひかり幼稚園 | 栃木県那須塩原市)


最新情報

│令和7年度│7月6月5月4月
│令和6年度│3月2月1月12月11月10月9月8月7月6月5月4月
「中元」  令和7年7月15日(火)
7月15日は「中元」です。一年の半分を過ぎ、健康で安泰な生活の無事を祝い、祖先の霊を供養する日です。元々、「中元」とは、正月15日の「上元」、7月15日を「中元」、10月15日の「下元」をあわせて「三元」とする中国の習慣が伝わったもので、日本では「盂蘭盆会」と日が重なったことから、「祖先の霊を供養し、両親に食べ物を送る」ようになりました。そして、この習慣が、目上の人、お世話になった人等に贈り物をする「お中元」に変化しました。その目的の通り、健康で安泰に無事に生活できるよう祈念し、先祖に感謝報恩を捧げましょう。
「7月座禅会」  令和7年7月14日(月)
本日、ひかり幼稚園では年長児(月組)の子どもたちが「7座禅会」を修行しました。今回で4回目となり、先月よりも安定感が増し、作法もしっかりと身に付いてスムーズに進行して、充実感を実感し座ることが出来ました。幼稚園は間もなく夏休みに入りますが、生活の安定が何よりも大切です。姿勢を調えて、呼吸を調えて、心を調え日々安定して過ごして欲しいと願います。


「ひまわり」  令和7年7月13日(日)
そこかしこでひまわりが咲き出し、夏の太陽に向かって力強く咲いていますが、明日7月14日は、「ひまわりの日」です。それは、1977年7月14日に日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げらたからです。気象衛星「ひまわり」は花のひまわり(向日葵)から命名されています。
「豆腐の日」  令和7年7月12日(土)
今日7月12日は、「とう(10)ふ(2)」の語呂合わせから、「豆腐(トウフ)の日」だそうです。(ちなみに、10月2日も「豆腐の日」です。)この時期は、晴れれば暑く、食欲も落ちます。夏バテ気味の身体には、あっさりした豆腐が好まれます。「納豆」も「豆腐」も、同じ大豆食品ですが、「納豆」は、納豆菌によって大豆そのままを発酵させたモノ、「豆腐」は、大豆を粉砕して搾って出来た豆乳ににがりを加えて固めたモノですが、納豆と豆腐では、栄養素の内、ミネラル系と繊維質系の構成が大きく異なるようです。基本的な差は製造工程によるもので、「豆腐」はニガリを加えることで、多種のミネラルが増え(ニガリに何を使うかで、栄養素に差がありますが)、また搾ることで、豆乳以外の成分が除去され、食物繊維もなくなってしまいます。「納豆」は「毎日一食のごはんにかけて一膳食べるだけで医者いらず」とも言われますが、「豆腐」は、栄養的には十分とは言えないようです。栄養価も「納豆」は100gあたり200kcal。「豆腐」は栄養価が高い木綿で、100gあたり72gとローカロリー。「納豆」はたんぱく質も「豆腐」の3倍、カルシウムも2倍、ビタミンKに至っては50倍の差があります。暑い夏の日には、冷たく冷やした豆腐は絶品です。大豆の栄養を摂取して、暑い夏も健康に過ごしたいものです。
「お焚き上げ」  令和7年7月11日(金)
7月7日に一人ひとりの願い事を短冊に記して飾った「七夕飾り」を、本日、園庭で園児たちが見守る中で読経しお焚き上げを行いました。園庭中央に置かれた「七夕飾り」は、点火するとアッという間に燃え上がり、たちまち燃え尽きてしまいました。そして、子どもたちの願いも空に昇っていきました。



「納豆」  令和7年7月10日(木)
7月10日は、「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせで、全国的に「納豆の日」とされています。納豆には、血液をさらさらにする予防効果があることは、よく知られています。栄養分として、たんぱく質やビタミン、そのほかイソフラボンも含まれています。納豆にある納豆菌は、胃酸にも強く、腸内の善玉菌であるビフィズス菌の増殖を助け、健康にとっても良い効用がある優れた健康食品なのです。家族みんなで食べて健康管理に役立てたいものです。
「暑中見舞い」  令和7年7月9日(水)
一昨日7日に「小暑」を迎え、いよいよ暑い夏です。その昔、日本人は1年を2期に分けて考えていて、その始まりが正月と盆でした。人々は期の始まりに、贈答品を持って「今期もよろしく」と挨拶回りに走り、もしくは挨拶の集いに参加しました。江戸時代では、武家仲間から親戚関係、ご近所などの家を、なんと元旦か1月末まで毎日回り続ける人もいたそうです。身分の高い人は訪問を受け、低い人は訪問回りする役でした。しかし、さすがに遠方のお宅には訪問することができないので、江戸時代の身分のある人々は飛脚便などを使って書状や贈り物を届けました。これらの習慣が明治6年に日本のハガキ郵便配達が始まったのを機に、遠方以外の人にも挨拶状を送る習慣が広まっていきました。「年賀郵便」の制度は明治39年に始まり、昭和24年にはお年玉つきはがきが発売され、「年賀状」の普及に拍車をかけました。そして大正時代名になると、「暑中見舞いハガキ」を送る習慣が広まっていったようです。暑中見舞いは小暑〔しょうしょ〕7/7頃から立秋8/7頃までに出します。それ以降は残暑見舞いとして出しますが、これも8月末までに出すのがマナーです。また、残暑見舞いは秋の暦に入るので、「盛夏」ではなく「晩夏」「立秋」などを用います。暑中見舞いは喪中と関係なく出せるので、その分年賀状よりも気軽に送ることができます。
「PTA理事会」  令和7年7月8日(火)
本日、第二ひかり幼稚園では2回目の「PTA理事会」を開催いたしました。夏休み中から9月、10月の行事について話し合いを行い、特に現在那須塩原市内に熊の出没情報が多くあり、園外での活動については慎重に協議しました。理事会の内容については、配信でお知らせいたします。

「小暑」  令和7年7月7日(月)

今日7月7日は二十四節気の「小暑(しょうしょ)」です。「小暑」は「梅雨明けが近づき、蝉が鳴き始め、暑さが本格的になるころ」です。暦便覧には「大暑来れる前なればなり」と記されているように、小暑の終わりごろに「夏の土用」に入っていよいよ「大暑」を迎えます。小暑から大暑そして立秋までの間が暑中となり、その間に暑中見舞いを送ります。暑さに負けないで、健康に逞しく成長することを願います。
「七夕」  令和7年7月6日(日)

明日7月7日は七夕(たなばた)ですが、七夕(たなばた)とは、元来、旧暦の7月7日に行う星祭りで、現在では新暦の7月7日や、月遅れの8月7日に行なわれています。通常知られている七夕の話は「織姫」と「彦星」が…と、いう中国から伝来した話で、日本オリジナルの七夕の話もあります。日本には、中国の七夕伝説が伝わるまえから、棚機つ女(たなばたつめ)の乙棚機(おとたなばた)の信仰があり、それが牽牛と織女の伝説と一緒になって現在伝わっている物語になりました。そのため日本では元の呼び方が残っているので、七夕=棚機=たなばたと呼びます。
「七夕飾り」  令和7年7月5日(土)
七夕に「短冊(たんざく)」を飾るのは、日本だけの風習のようです。その短冊ですが、昔は7月7日の早朝に朝露を集めて墨をおろし、願い事を書く風習があり、それが、江戸時代になると竹(笹)に短冊を飾るようになったそうです。短冊に付いては、諸説ありますが、「竹がまっすぐ伸びて、いつの日か天に届くから、雲に見立てた」とか、「竹自体を天に昇る龍であるとして、そのウロコに見立てた」などと説があります。それぞれの各ご家庭でも「短冊」に願いを記して竹に飾ってみましょう。
「七夕物語」  令和7年7月4日(金)
7日は「七夕」ですが、夜空に輝く天の川のそばに、天の神さまが住んでいます。天の神さまには一人の娘がいて、名前を、織姫といいます。織姫ははたをおって、神さまたちの着物をつくる仕事をしていました。織姫が年頃になったので、天の神さまは娘にお婿(むこ)さんを迎えてやろうと思いました。そして色々探して見つけたのが、天の川の岸で天のウシを飼っている、彦星という若者です。この彦星は、とてもよく働く立派な若者です。そして織姫も、とてもやさしくて美しい娘です。二人は相手を一目見ただけで、好きになりました。二人はすぐに結婚して、楽しい生活を送るようになりました。でも、仲が良すぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて遊んでばかりいるようになったのです。
「織姫さまがはたおりをしないので、みんなの着物が古くてボロボロです。はやく新しい着物をつくるように言ってください」  「彦星がウシの世話をしないので、ウシたちが病気になってしまいました」  天の神さまに、みんなが文句を言いに来るようになりました。
  天の神さまは、すっかり怒ってしまい、 「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい!」 と、織姫と彦星を別れ別れにしたのです。
「・・・ああ、彦星に会いたい。・・・彦星に会いたい」  毎日泣き続ける織姫を見て、天の神さまが言いました。
「娘や、そんなに彦星に会いたいのか?」
「はい。会いたいです」
「それなら、一年に一度だけ、七月七日の夜だけは、彦星と会ってもよいぞ」 
それから織姫は、一年に一度会える日だけを楽しみにして、毎日一生懸命に機をおるのです。天の川の向こうの彦星も、その日を楽しみに天のウシを飼う仕事にせいを出しました。 そして待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って、彦星のところへ会いに行くのです。
「7月誕生会」  令和7年7月3日(木)
第二ひかり幼稚園では本日、「7月誕生会」を開催いたしました。誕生会では毎月「誕生会メニュー」の給食も楽しみで、「そぼろご飯、お味噌汁、アジフライ、ミックスサラダ、七夕デザート」を美味しくいただきました。そぼろご飯は参加した保護者からも賛辞をいただき嬉しく思います。今日も暑さの厳しい一日となりましたが、園内はエアコンが効いて快適に安定して過ごせ、楽しい「7月誕生会」となりました。


「誕生会」  令和7年7月2日(水)
本日、ひかり幼稚園では「7月誕生会」を開催いたしました。冷房の効いた各教室からはゲームや歌などで、子どもたちの歓声が響き、元気いっぱいの「7月誕生会」です。そして誕生会では「誕生会メニュー」の給食も楽しみです。今月は「そぼろご飯、お味噌汁、アジフライ、ミックスサラダ、七夕デザート」を美味しくいただきました。今月の全園児へのプレゼントは「水テッポウ」です。ご家庭で楽しく遊んでください。参加した保護者の皆様には感謝申し上げます。



「半夏生」  令和7年7月1日(火)
今日7月1日は「半夏生(はんげしょう)」です。「半夏生」は雑節の一つで、七十二候の一つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていましたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっています。7月2日がその日に当たり、この頃、半夏(烏柄杓)という薬草が生えるころで、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになるころです。農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もあります。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりしました。また、地方によっては、毒気などから妖怪ともされ、この時期に農作業を行う事に対する戒めともなっています。この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といって、大雨になることが多いので注意しましょう。




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