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昨日11月29日は「いい肉の日」でした。「いい肉の日」は『いい(11)』と『肉(29)』の語呂合わせが由来で、ひかり幼稚園では、11月15日にJAなすのさんより那須和牛A5ランクの肉が20sも供されて、美味しく牛丼に調理していただきました。第二ひかり幼稚園では1月に同じくJAなすのさんより同等の那須和牛肉の提供が予定されています。美味しく料理していただきたいと思います。子どもたちも美味しいお肉は大好きです。美味しく食べて強く大きく育って欲しいと願います。
本日、第二ひかり幼稚園では年少児(花組3クラス)の「保育参観」を開催いたしました。入園当初より、身体も大きく成長し、特に二学期には園での活動に意欲や積極性がみられ、自発的に行動する姿が多くみられる今日この頃です。また、集団での活動もとの他者との関わりが会話や行動で上手に行えるように育っています。一人ひとりの成長に寄り添って、適切に支援してまいります。
本日の午前中、「那須地区幼稚園PTA連合会研修会」が那須野が原ハーモニーホールを会場に開催されました。講師に歌手で4人の子育てを行っている木山裕策氏が『子育てで深めよう!家族の絆』(コロナ禍で見つめなおしたコミュニケーションの力)という演題で90分間、楽しくためになるお話と、NHK紅白歌合戦で歌った『home』など6曲を歌唱して会場を魅了しました。参加した保護者からも「とても素晴らしい講演でした」との言葉を頂き主催者側として嬉しく思います。
間もなく12月を迎えます。12月は師走(しわす)と言いますが、諸説があり、年末にお坊さんが走り回る(師馳す・シハス)が一般的で、別に年の果てで、(年果つ・トシハツ)という説もあります。昔、平安時代に貴族たちは年末になるとお坊さんを招いて、「仏名会(ブツミョウエ)」を行いました。この仏名会は何百何千とある仏さまの名前を唱え、その功徳で一年間の罪やけがれを消し去る法要ですが、貴族たちは仏さまの名前覚えきれず、お坊さんを頼んで法要を致します。お坊さんは、あちらこちらで呼ばれるので、年末になると都中を西に東に走り回っていた様です。12月は一年の締めくくりの月ですから、あたふたせずに、足下固めて、しっかり充実した12月にしたいものです。
11月26日は「いい風呂の日」です。間もなく12月、これから寒さ厳しい時期を迎えます。いい風呂の日には、身体も心もお風呂で温まりたいものです。寒い日に、柚子を湯に入れた柚子湯でポカポカと温まるのは最高です。柚子湯には血行促進効果があって、さらにビタミンCも豊富なので、肌にもとてもよいそうです。血 管の拡張に関係のある血中の「ノルアドレナリン」の、濃度変化を「ゆず湯」と「さら湯」で比較すると、「ゆず湯」は「さら湯」に比べ、ノルアドレナリンの 濃度が4倍以上になることが判明ました。ゆず湯に入ると、血管が拡張して血液循環が促進されるということなのです。血液の循環がよくなると、「冷え性」「神経痛」「腰痛」などに効果あります。
知り合いの農家より「唐辛子・トウガラシ(栃木三鷹)」を頂きました。大田原市の唐辛子生産は歴史が古く、昭和初期から始まり、戦後に生産のピークを迎え、全盛期には全国一の生産量で輸出まで行っていた名産でした。栽培されていた唐辛子は、「栃木三鷹唐辛子(とちぎさんたかとうがらし)」で、八房系品種(唐辛子の品種の一つ)より分離された、大田原を発祥とするオリジナルな唐辛子です。辛味が強い、色調が良い、形状が揃っている、収穫量が多い、摘み取り・乾燥作業が容易、保存に強い、などの特徴があり、唐辛子の栽培・流通において、とても優れた品種です。枝に付いたままでいただきましたが、少し乾燥させてから、必要な量をもいで使いたいと思います。
最近「小春日和」ではなく、「小夏日和」という言葉を耳にします。小春日和とは晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天のことを指し、冬の季語にもなっています。沖縄地方では、日中の最高気温が25℃を超えて夏日になるため、春と言うには暖かすぎるので「小夏日和」と呼んでいるようですが、近年の異常気象で本州でも25度を越える日が11月にもあり、「小夏日和」の日が増えてきています。今日も温かく「小春日和」ですが、明日からは凍える寒さになるそうですから、暖かくしてお過ごしください。
11月23日は勤労感謝の日です。「祝日法」には、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」ことを趣旨としています。
国民全員が勤労を尊んで、その生産を祝い、互いに感謝し合う日です。
今日はその趣旨を改めて思い、務めたいと思います。
国民全員が勤労を尊んで、その生産を祝い、互いに感謝し合う日です。
今日はその趣旨を改めて思い、務めたいと思います。
11月22日は、二十四節気の「小雪」です。『暦便覧』では、「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」と説明しているように、降る雨も雪に変わる頃です。那須連峰も頭頂には初雪が降り、頂きが白く雪化粧し、吹く風もいよいよ冷たく、いよいよ冬将軍がやってきます。風邪やインフルエンザも心配ですし、寒さで体調を崩しがちですが、寒さに負けないで元気に過ごしてください。
栃木県内は今朝、各地で冷え込みが強まり、県内各地で冬になって初めて張った氷「初氷(はつごおり)」を観測しました。平年より7日遅く、昨年より4日遅い「初氷」です。宇都宮地方気象台によると、最低気温は奥日光でマイナス2・1度、塩谷でマイナス1・9度、真岡でマイナス1・1度、宇都宮で1・6度を記録するなど、県内14観測地点のうち、13地点で今季最低となりました。県内で最も冷え込んだのは土呂部(日光)でマイナス4・0度でした。寒さも厳しくなり空気も乾燥して風邪やインフルエンザが流行しますので、しっかり睡眠と栄養をとって健康に過ごしましょう。
11月20日は、世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的に国連によって制定された「世界子どもの日」です。1959年11月20日に「子どもの権利宣言」が、その30年後の1989年11月20日に、すべての子どもに人権を保障する初めての国際条約である「子どもの権利条約」が、国連総会で採択されたことにちなんでいます。子どもの権利は、1)生きる権利、2)育つ権利、3)守られる権利、4)参加する権利の4つに大きく分類されます。この4つの権利を守る活動を実施することで、子どもたちの健全な成長と自立につながり、子どもの権利が守られる平和な社会を作っていくことにつながっていきます。
今日11月19日は一茶 (1763〜1828)の忌日です。一茶は信州の貧農の長男として生を受け、3歳の時に母を失い、8歳で継母を迎えるが、馴染めず江戸に出、25歳のとき 小林竹阿に師事して俳諧を修業します。29歳の時、故郷に帰り、翌年より36歳の年まで俳諧の修行のため各地を歴遊し、39歳のとき再び帰省。病気の父を 看病したが1ヶ月ほど後に死去、以後遺産相続で継母と12年間争います。再び江戸に戻り俳諧の宗匠を務め、50歳で再度故郷に帰り、その2年後52歳になり、28歳の妻きくを娶り、3男1女をもうけますが何れも幼くして亡くなっていて、特に一番上の子供は生後数週間で亡くなりました。きくもで37歳の生涯 を閉じます。2番目の妻(田中雪)を迎えるも半年で離婚。3番目の妻やをとの間に1女・やたをもうける(やたは一茶の死後に産まれ、父親の顔を見ることなく成長し、一茶の血脈を後世に伝え、1873年に46歳で没)。一茶は、不遇の生涯でしたが、それを諧謔の種にし、生涯二万句を作ったと言われます。
「われと来て 遊べや親の ない雀」
(親のない子すずめよ、私も親のないさびしさは、おまえと同じだ。こっちへ来て、さあいっしょに遊ぼうじゃないか。)
「散るすすき 寒くなるのが 目に見ゆる」
(秋が深まり、日に日に散っていくすすきの穂。それを見ると、日ごとに寒くなってくるのが目に見えるようだ。)
「露(つゆ)の世は 露の世ながら さりながら」
(この世は露のようにはかないものだと知ってはいても、それでもやはりあきらめきれない。この世がうらめしい。{長女のさとが疱瘡で死んだときに詠んだ句})
「秋寒(あきさむ)や 行く先々は 人の家」
(秋も深まり寒くなってきた。しかし、私には住みつく家もなく、行く先々はみな人の家で、寂しさがいっそう増していく)。
「われと来て 遊べや親の ない雀」
(親のない子すずめよ、私も親のないさびしさは、おまえと同じだ。こっちへ来て、さあいっしょに遊ぼうじゃないか。)
「散るすすき 寒くなるのが 目に見ゆる」
(秋が深まり、日に日に散っていくすすきの穂。それを見ると、日ごとに寒くなってくるのが目に見えるようだ。)
「露(つゆ)の世は 露の世ながら さりながら」
(この世は露のようにはかないものだと知ってはいても、それでもやはりあきらめきれない。この世がうらめしい。{長女のさとが疱瘡で死んだときに詠んだ句})
「秋寒(あきさむ)や 行く先々は 人の家」
(秋も深まり寒くなってきた。しかし、私には住みつく家もなく、行く先々はみな人の家で、寂しさがいっそう増していく)。
明日、11月の第3日曜日は、内閣府が家族や地域のきずなの重要性について集中的によびかけるため、「家族の日」(家族の日の前後各1週間は「家族週間」)に制定し、2007年(平成19)より実施しています。内閣府では、少子化対策について長期的な視点にたった社会の意識改革を行うため、「家族・地域のきずなを再生する国民運動」を展開していますが、特に家族の日・家族の週間の期間を中心としてこの運動を実施し、関係省庁、地方公共団体、民間の関係団体等と連携・協力し、講演会や各種のイベントなどを全国各地で開催しています。どうか、各ご家庭でも、家族のきずなを深めて頂きたいと思います。
ひかり幼稚園では本日、「避難訓練」を実施しました。年間2回の避難訓練の実施が義務付けされていて、今回は6月に続いて2回目の実施となりました。給食室から出
火したことを想定し、避難放送が流れ、子どもたちは担任の誘導で避難し、年少児の子どもたちも落ち着いて安全に避難することが出来ました。ホールに集まった子ども
たちには、火の便利さと危険性を話し、気を付けて火を扱うことを伝え、啓発ビデオ「火の用心」を鑑賞しました。
第二ひかり幼稚園の年長児(月組)の子どもたちは園バスに乗って「紅葉狩り」に那須野が原公園に出かけました。公園では大きなアスレチック遊具で遊び、紅葉が進ん
だ園内を散策してきました。当初、明日17日に出かける予定でしたが、明日は雨天の予報なので1日早く行いました。今日は穏やかに晴れ渡り色づいた公園で「紅葉狩り」をゆっくり楽しむことができました。
本日、幼稚園の子どもたちの健やかな成長を願って、地蔵尊にお参りし「七五三祈願」を行いました。10時からひかり幼稚園の全園児が行い、続いて第二ひかり幼稚園の子どもたちが園バスに乗ってきて祈願を行いました。子どもたちの健やかな成長を祈念いたします。
第二ひかり幼稚園の年長児(月組)の子どもたちは本日「11月座禅会」を修行しました。先週のひかり幼稚園の年長児(月組)の子どもたちもそうでしたが、主体的に取
り組み、確実に成長している姿が見られ嬉しく思います。残るとこ4回の座禅会となりますが、しっかりと取り組んで参ります。
本日、第二ひかり幼稚園では先週に続いて年長児(月組)の残り半分の子どもたちが「木工制作活動」を行いました。一人ひとりが思い思いに材料を選んで、自分の作りたいものを木工で制作しました。この活動を通して、子どもたちの中に2つの「そうぞうりょく」創造力(くりえいしょん)と想像力(イマジネイション)が育まれていきます。
11月15日は「七五三」です。幼稚園では子どもたちの健やかな成長を願い15日に祈願祭を行います。七五三は、もとは公家や武家での習慣が、のちに一般化したものです。男女児共に3歳になると「髪置(かみおき)」を迎え、これを機に髪を伸ばし結い直します。男児は5歳になると「袴着(はかまぎ)」を迎えて、初めて紋付きの袴をはきます。女児は7歳に「帯解(おびとき)」となり、つけ紐をとり、大人と同じように腰紐で帯を結び始めます。成長と共に、身だしなみの習慣を身につけていきます。子どもたちの健やかな成長を祈念すると共に、社会性やマナーも学ぶ、良い節目として「七五三」を行いたいものです。
この時期、毎年たくさんの柚子(ゆず)を頂き感謝しています。香味料として重宝なゆずは、昔から冬至の風習のゆず湯としてよく知られています。ゆずを浴槽の中に入れると、よい香りが気分を爽快にし、精油成分が皮膚を刺激して血行を良くし、肌をなめらかにし、冷え性・リウマチに効果があります。お吸い物、薬味、すりおろして味噌と和えたゆずみそ、などいろいろな利用法がありますが、漢方では上品(じょうほん)・君薬(くんやく)「人間にとって最も大切なもの」と呼ばれ、免疫系・内分泌系・神経系・代謝系・血管系等の調節機能を活性化する働きがあり、昔から薬として利用されてきました。ゆずは、皮だけでなく果肉(果汁)も種も優れた薬効があり、全部無駄なく食べなければもったいない果物なのです。皮の外側にはリモネン(精油成分)とベータカロチンが多く含まれています。リモネンは血行を良くして身体を温め、βカロチンは粘膜を強くして風邪の予防になります。また、皮の内側の白い部分はヘスペリジンといって、毛細血管を丈夫にして動脈硬化を予防する成分が含まれています。皮のビタミンCはレモンの2倍もあり、皮に100g中150mg含まれていますが、みかん1ヶ30mgに比べてもその含有量の多さはわかります。さらに果肉(果汁)にはクエン酸がみかんの3倍含まれ、リンゴ酸・ビタミンC・ペクチンも豊富です。疲労回復、利尿作用、胃腸を整える、コレステロールを抑制する等の働きがあります。ことにクエン酸とビタミンCは消化吸収を助け、善玉菌を増やすので整腸効果は抜群です。そ して、もっと驚くべきは種の薬効です。ゆず1個につき約20個の種が含まれていますが、この種にはリモネンという抗ガン物質が含まれている事がわかりまし た。ゆずは白菜と一緒に摂ると脳卒中を予防し、胃腸の働きを整え、ゆずみそ(白味噌:大さじ3、砂糖:大さじ3、だし:大さじ2をとろりとするまで弱火で 煮詰め、ゆずのみじん切り1/2個を混ぜる)は味噌との相乗効果で健脳・ガン予防に効果的です。
11月、戸外に吹く風は冷たく、肩をすくめる寒さとなってきました。これから木枯らしが吹きますが、木枯らしは季節が秋から冬へと変わる時期に初めて吹く北よりの強い風で、11月頃に初めて吹く毎秒8メートル以上の北よりの風のことです。風邪や胃腸炎の子どもが出始めています。室を暖かくしたり、加湿器を準備したり、うがいや手洗いの励行に努め、しっかり身体を休ませて元気に過ごしていきましょう。
空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節を迎えるにあたり、ひとり一人が、火災予防に対する意識を持つことにより火災による悲惨な焼死事故や貴重な財産の損失を防ぎ、放火されにくい、「火災に強い街づくり」のために、毎年、11月9日から15日までの1週間を「秋の全国火災予防運動期間」と定め、本年度は 「おうち時間 家族で点検 火の始末」を標語に、火災への注意が呼びかけられています。空気が乾燥してきました、いっそう防火意識を持って火災に気を付けましょう。
本日、第二ひかり幼稚園では「11月誕生会」を開催いたしました。今日は「立冬」ですが、冬とは名ばかりで今日も穏やかに晴れ渡った「小春日和」の中、明るく元気に誕生会が行われ、子どもたちも明るく元気に過ごしていました。そして楽しみな今月の誕生会メニューは「五目ごはん、モズクと卵のスープ、まぐろカツフライ、春雨のナムルサラダ、デザートのゼリー」を美味しくいただきました。
明日11月8日は「立冬」、暦の上では、冬を迎えます。境内の桜も冬に備えて、葉を落としています。『暦便覧』には、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明していて、初めて冬の気配が現われてくる日です。12月22日の「冬至」に向かい、昼が日に日に短くなり、夜が長くなります。2月4日の「立春」までが冬となりますが、晴れた日には屋内に閉じこもらずに、屋外で元気に身体を動かしましょう。
本日、ひかり幼稚園の年長児(月組3クラス)の子どもたちは「11月座禅会」を修行しました。今日も安定した座禅会となり、子どもたちの確かな成長を実感します。来月12月を含めて残り4回となり、さらに充実した座禅会となるよう努めてまいります。
11月に入り銀杏(イチョウ)が、黄金色に染まってきました。日中、暖かい日差しの中、その黄金色は一際鮮やかに映え、夕方も、夕陽に照らされて趣のある風景です。銀杏は大田原市の木で、市内で多く目にします、この時期、黄金色のイチョウ並木はとてもキレイで、陽だまりの中、ご家族で散歩するのも楽しみでしょう。ただ、銀杏の落ち葉処理は大変そうです。
小春は、陰暦10月の別称で、小(こ)六月ともいいます。現在の11月から12月の上旬に相当する時期で、このころの穏やかな好天が小春日和です。しかし、日なたは暖かいものの、日陰はヒンヤリして、夜は冷え込みます。低気圧が平地に雨、高山に雪を降らせて日本の東に抜けたあと、大陸から高気圧が張り出して、西高東低型の気圧配置となって冷たい北風が強めに吹きますが、翌日は大陸高気圧が日本をおおい、風も弱まって「小春日和」となることが多いようです。でも、今週の温かさは(暑さ!?)は小春ではなく初夏のようでした。
11月3日の「文化の日」は、戦前は、明治天皇の誕生日であることから、「明治節」という祝日でしたが、1946(昭和21)年、平和と文化を重視した日本国憲法が公布されたことを記念して、1948(昭和23)年に公布・制定された祝日法で、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」国民の祝日に定められました。昭和天皇の誕生日4月29日は、「昭和の日」で(歴代天皇の在位記録を持っていることなどの実績があるから)祝日で、今上天皇は、2月23日生まれで、この日は「天皇誕生日」で祝日です。しかし、大正天皇の誕生日の8月31日は、真夏で各種の儀式を行なうには障害があり、当時の時勢を考えると農家が休める訳でもないとの理由から祝日とせず、大正天皇崩御後、宮内省を中心とした周囲の有力者からも誕生日を祝日にしようという提案がなく、祝日(休日)とはなりませんでした。
本日、第二ひかり幼稚園の年長児(月組)の子どもたちとさくら組の子どもたちは幼稚園の畑で、サツマイモの収穫活動を行いました。今週は連日好天が続きましたが、今日は雲が空を覆い収穫作業をするには好都合でした。園バスに乗って幼稚園のイモ畑に向かった子どもたちは、到着後、元気いっぱい土の中のサツマイモを掘り出して、みんな満足そうな笑顔で袋にサツマイモを詰めて園に戻りました。収穫したサツマイモは各ご家庭に持ち帰ります。大収穫で大満足の楽しい「サツマイモ掘り」でした。
今日から11月です。11月は「霜月(しもつき)」ですが、「霜月」は文字通り霜が降る月の意味で、この月になると霜がしきりに降るから霜降月といったのが「霜月」に転じたといわれます。他に、「食物月(おしものづき)」の略であるとする説や、「凋む月(しぼむつき)」「末つ月(すえつつき)」が訛ったものとする説もあります。11月には神楽月(かぐらづき)、子月(ねづき)、かみきづき(神帰月)、けんしげつ(建子月)、こげつ(辜月)、しもふりづき(霜降月)、しもみづき(霜見月)、てんしょうげつ(天正月)、ゆきまちづき(雪待月)、ようふく(陽復)、りゅうせんげつ(竜潜月)の別名もあるようです。晩秋を過ぎ、冬の深みゆく季節ですが、まだ師走(12月)の慌ただしさはなく、冬の季節に入ったことをしみじみと味わう日々が続きます。