学校法人ひかり学園 (ひかり幼稚園 | 栃木県大田原市 / 第二ひかり幼稚園 | 栃木県那須塩原市)


最新情報

│令和5年度│5月│4月
「ブルーカーボン」  令和5年5月26日(金)
今日の献立は「かき揚げ丼、ワカメの味噌汁、切り干し大根のサラダ、バナナ」です。さて、ワカメなど海藻は、大気中から海中へ吸収された二酸化炭素を除去してくれます。陸域生物により吸収される二酸化炭素由来の炭素「グリーンカーボン」とならんで、「ブルーカーボン」とばれ二酸化炭素除去技術としての活用にも期待が高まります。国連環境計画(UNEP)が2009年に発行した報告書『Blue Carbon』のなかではじめて定義されました。生物による二酸化炭素の吸収というと、多くの人は森林など、陸域の生物を思い浮かべるでしょうが、海洋でも、陸域と同じように二酸化炭素が生物により吸収されています。最大の吸収源は沿岸浅海域(えんがんせんかいいき)に広がるマングローブ林や塩性湿地、海草藻場(うみくさもば)で、ここで光合成により吸収された二酸化炭素は、有機炭素として生物の体内を経て、海底に長期にわたって貯留されます。ワカメも二酸化炭素の除去に役立っています。
「ハヤシライス」  令和5年5月25日(木)
今日は園児も教職員も大好きな「ハヤシライス」です。「ハヤシライス」は、明治初期創業の上野精養軒で、当時勤めていた林さんというシェフが作ったのがはじまりわれ、牛肉の切れ端と余った野菜をデミグラスソースで煮込み、ライスにかけた従業員用のまかない飯を、シェフの名を冠してお店で提供するようになったといわれます。一方で大手書店「丸善」の創始者・早矢仕(ハヤシ)の名前から、ハヤシライスが生まれたという説もあります。早矢仕氏の名が語源だとする説にはふたつあり、かつて医師として勤めていた病院で、肉と野菜の煮物をご飯にかけて患者の食事としたという説がひとつ。もうひとつは、創業後に仕事仲間をなじみの西洋料理店へ連れて行き、肉と野菜のソース煮込みに、ライスを添えて出させたことからついたという説です。当社の社史にはこの説が掲載されていて、丸の内本店や日本橋店併設のカフェで名物メニューとなっています。いずれにせよ、幼稚園の「ハヤシライス」はとても美味しくて大満足の給食です。
「ヒジキ」  令和5年5月24日(水)
今日の献立は「ご飯、シイタケと里芋の味噌汁、ヒジキと大豆の煮もの、ブロッコリーの胡麻ネーズ和え、牛乳」です。ヒジキには成長期に大切な栄養が含まれています。戻したひじき100gあたりには、カルシウムが160mg含まれ、カルシウムが多いイメージのある牛乳よりも含有量が多いのです、カルシウムは骨の主な成分であり、不足すると骨がもろくなるおそれが。骨の健康を維持するためにしっかり摂りましょう。また、水溶性食物繊維が豊富に含まれています。水溶性食物繊維は水分を抱え込む性質があり、便をやわらかくするのに役立ちます。硬めの便にお悩みの方にぴったりです。そして、ヨウ素が含まれ、ヨウ素は微量ミネラルの一種で、甲状腺ホルモンの主な材料です。甲状腺ホルモンは基礎代謝を促したり、たんぱく質の合成に関わったりしています。
「鮭」  令和5年5月23日(火)
今日の給食には、焼き魚「鮭」が供されました。鮭は、必須アミノ酸のバランスがよく含まれた良質な動物性たんぱく質源で、脂質、女性ホルモンの代謝、ヘモグロビンの合成を助けるビタミンB6が含まれます。そのため、・健康な皮膚や髪を作る・貧血予防・脂肪肝予防・PMS(月経前症候群)の症状を和らげるなどが期待でき、女性にたくさん食べていただきたい食材です。
「菜飯」  令和5年5月22日(月)
今日は「菜飯」です。菜飯には「大根の葉」などが使われていますが、大根の葉は、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄などのミネラル、βカロテン、ビタミンK,C、葉酸などのビタミンが豊富に含まれている緑黄色野菜です。中でもカルシウムは小松菜が100gあたり170mgに対して大根葉は260mgととても豊富で、カルシウムが豊富に含まれている印象の強い牛乳の110mgより多く含まれています。鉄もほうれん草の2.0mgよりも多く含まれていて3.1mgになっていて、鉄の吸収を高める効果のあることで一緒に取りたいビタミンCが53mg含まれているので、効率よく鉄が吸収されることになります。ドライアイや視力低下、免疫の低下や風邪、口内炎を防ぐとされるβカロテンも3900マイクログラムと豊富に含まれ、「大根の葉」は捨てるのがもったいない部分です。
「切り干し大根」  令和5年5月19日(金)
今日の献立は「キーマカレー、牛乳、切り干し大根のサラダ、フルーツ(オレンジ)」です。幼稚園の給食に「切り干し大根」は頻回に登場します。とても栄養価が高く、育ち盛りの子どもたちに効果的な食材です。大根を細切りにして乾燥させたのが「切り干し大根」。乾燥させることで甘みが増し、うま味と栄養価が凝縮します。食物繊維が多く含まれ、保存にも優れた切り干し大根。皮付き大根の根(生)にはカルシウム24mg、カリウム230mg、葉酸34μg(マイクログラム)食物繊維1.4gなどの栄養があります(可食部100g当たり)。一方、同じ重量の切り干し大根の栄養素を見ると、カルシウム500mg、カリウム3500mg、葉酸210μg、食物繊維21.3gと、根(生)より多く含まれていることがわかります。
「豆腐ハンバーグ」  令和5年5月18日(木)
今日の給食は「豆腐ハンバーグ」です。豆腐ハンバーグには木綿豆腐、鶏ひき肉、シイタケ、長ネギ、卵などが使われ、たんぱく質、ビタミン類、ミネラル類をバランスよく摂ることができ、特にたんぱく質は20g程度摂ることができます。幼稚園の特製ソースをかけて美味しくいただきました。
「5月誕生会」  令和5年5月17日(水)
今日は第二ひかり幼稚園の「5月誕生会」で、給食は「誕生会メニュー」です。「トウモロコシのご飯、ひっつみ汁、豚肉コロッケ、酢の物、フルーツ杏仁」を美味しくいただきました。「トウモロコシのご飯」は甘くて優しい味わいで好評でした。栄養もあり、また食べてみたい一品です。「ひっつみ汁」も多種の野菜が入っていて美味しく好評でした。



「豆乳」  令和5年5月16日(火)
今日の献立は「レーズンロール、牛乳、イカ焼きそば、豆乳デザート」です。「イカ焼きそば」は好評メニューで食べ込みもよく大満足の味です。豆乳デザートも美味しくて栄養満点です。豆乳は大豆が原料で、豆腐に固める前の乳液の状態のものです。大豆には植物性タンパク質が30%程度含まれ、そのほとんどが水溶性のため、豆乳に残っています。吸収率が高く、吸収速度が牛乳タンパク質に比べて遅いのが特徴です。女性ホルモンの代表であるエストロゲンに似た構造をしているイソフラボンが多く含まれ、加齢に伴い減少する女性ホルモンの代替ホルモンとして、骨の健康維持にも期待されている優れた食材です。
「キャベツ」  令和5年5月15日(月)
今日の給食に甘くて柔らかい「春キャベツ」のサラダが提供されました。キャベツの栄養効果は優れています。キャベツに含まれるビタミンCには、ストレスへの抵抗力を強める働きがあるといわれ、ビタミンCが不足するとコラーゲンが合成されにくくなり、出血しやすくなるほか、イライラしやすくなります。ビタミンCには、風邪や疾病への免疫力を高める効果もあり、抗酸化作用のある栄養素で、活性酸素により引き起こされる疾病から防衛する効果が期待できます。また、ビタミンCは、肌の健康を保つために必要なコラーゲンの材料で、たんぱく質や鉄とともに摂取することで、健康な肌を維持することができ、抗酸化作用によるアンチエイジング効果や、メラニン色素の生成を抑制する作用による日焼け予防効果も期待できます。キャベツに含まれる食物繊維は、大腸まで届き腸内で働く栄養素。便のかさを増す働きや腸内環境を整える働きをするため、便秘の予防や改善に効果的で、キャベツを食べれば排便に必要な水分を併せて摂取できるというメリットもあります。そして、キャベツには、S-メチルメチオニンというアミノ酸誘導体が含まれ、別名ビタミンUと呼ばれる成分で、整腸作用があるといわれており、胃腸薬にも利用されている。そのため、キャベツは胃腸を整えるのに役立つ食品です。ビタミンCや食物繊維による抗酸化作用には、過酸化脂質の生成を防ぐ効果があることから、ガンの予防にも役立つといわれ、食物繊維には有害物質を吸着し腸内環境を整える働きがあるため、大腸ガンのリスクを減らす効果が期待できます。さらに、キャベツにはシステインスルホキシドという硫黄化合物が含まれていて、抗酸化作用や抗菌作用、解毒酵素の活性化などの働きをするため、ガン予防にも役立つ可能性があります。
「鮭ご飯」  令和5年5月12日(金)
今日の献立は「鮭ご飯、しめじの味噌汁、切り干し大根の煮付け、マカロニサラダ」です。「鮭ご飯」は子どもたちの人気メニューです。鮭は、必須アミノ酸のバランスがよく含まれた良質な動物性たんぱく質源で、また、脂質、女性ホルモンの代謝、ヘモグロビンの合成を助けるビタミンB6が含まれます。そのため、・健康な皮膚や髪を作る・貧血予防・脂肪肝予防・PMS(月経前症候群)の症状を和らげるなどが期待でき、女性にたくさん食べていただきたい食材です。
「誕生会メニュー」  令和5年5月11日(木)
今月の誕生会メニュー」は「トウモロコシのご飯、ひっつみ汁、豚肉コロッケ、酢の物、フルーツ杏仁」です。初めて幼稚園の給食を食する保護者の方から「美味しくい ただきました」と賛辞を頂き、嬉しく思います。美味しくて育ち盛りの子どもたちに豊かな栄養となる給食を提供してまいります。




「揚げパン」  令和5年5月10日(水)
今日は「揚げパン」です。揚げたコッケパンに幼稚園の特製カカオパウダーをまぶした「揚げパン」は子どもたちから好評です。人が呼吸によって取り入れる酸素の一部は、酸化して活性酸素に変化します。活性酸素は人体にとって必要なものでもある一方、過剰に生成されると悪影響を及ぼすことがわかっています。カカオポリフェノールには活性酸素の働きを抑制する抗酸化作用がありますが、その他にもさまざまな健康効果が期待されています。脳の活動に必要な栄養素のひとつにBDNF(Brain-derived neurotrophic factor)があり、このBDNFは脳由来神経栄養因子と呼ばれるたんぱく質の一種で、神経細胞の発生、成長や維持、再生を促進します。脳内の記憶をつかさどる海馬に多く存在していて、神経細胞の働きを活性化させる効果が期待されており、脳の栄養と呼ばれています。カカオポリフェノールの摂取によって脳の血流量が増加し、BDNFの発現に良い環境を作ることで、認知機能を高めることができる可能性があると考えられています。
「鰆(さわら)」  令和5年5月9日(火)
今日は「鰆(さわら)の西京焼き」です。魚へんに春と書く「鰆」は関東では冬の12月から2月が旬とされ、関西では3月から5月が旬とされています。 関東は寒鰆を好み、塩焼きと西京漬けが中心で、 関西は春鰆を好み、刺身、照り焼き、塩焼き、西京漬け、かぶら蒸し、押し寿司など食べ方も多彩です。 サワラの目利き、選ぶポイントですが、丸魚(まるざかな)で買うことは稀だと思うので、切り身を買う場合のポイントをお話しすると、身が割れていないもの、身の色が白く血合い部分の色がなるべく鮮やかなものが良いそうです。 また、斑紋がはっきりしているものが良く、身に透明感があるものは新鮮ですが、脂の乗りは期待できないそうです。旬の美味しい鰆を西京焼きで美味しくいただきました。
「湯葉(ゆば)」  令和5年5月8日(月)
今日は「湯葉(ゆば)」の味噌汁です。湯葉は豆乳を加熱した時に液面にできる膜を竹串などを使って引き上げた大豆加工食品で、ビタミンやミネラルなどの栄養をバランス良く含み、特に蛋白質が豊富で精進料理の材料になります。湯葉は、糖質の代謝を助けエネルギーをつくり出し疲労回復に役立つビタミンB1や細胞の新陳代謝を促進し、皮ふや粘膜の機能維持や成長に役立つビタミンB2、また、皮ふや粘膜の健康維持をサポートしたり、脳神経を正常に働かせるのに役立つナイアシンやビタミンB6、動脈硬化を予防しストレスをやわらげる働きのあるパントテン酸そして、貧血を予防し、細胞の生まれ変わりや、新しい赤血球をつくり出すために欠かせないビタミンである葉酸を含みます。さらに、抗酸化ビタミンであるビタミンEを含み活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぎ、免疫力を高めてくれます。また、骨や歯を構成するのに必要なミネラルであるカルシウムやリン、マグネシウムなどを含み、カリウムも多く含まれますので疲労回復や利尿作用、高血圧の予防に役立ちます。そして、機能性のある栄養としてポリフェノールの一種の大豆イソフラボンを含みますので更年期障害や骨粗しょう症などの予防を期待でき、サポニンが多く含まれますので高血圧を予防したり、むくみの改善に役立ちます。良質なタンパク質や食物繊維も含む優れた栄養のある食べ物です。
「なめこ」  令和5年5月2日(火)
今日の献立は「ご飯、なめこ汁、肉じゃが、スパゲッティサラダ、こどもの日デザート」です。幼稚園の給食には時々「なめこ」が登場します。なめこのヌメヌメとした粘液の成分は、水溶性食物繊維で、保水力があり、胃や鼻、喉の粘膜を保護し、ウイルスや風邪から守ってくれる効果があり、タンパク質を分解し、消化を促進する効果もあります。また、コンドロイチンが含まれ、コンドロイチンの成分は、肌に潤いを与え、肌の内側から栄養を保持し、美肌効果が期待でき、血中のコレステロールを下げてくれる効果もあります。きのこに含まれるトレハロースは、自然界の糖で「命の糖」とも言われるほど保湿力があり、トレハロースの成分は、その高い保湿力で、肌の乾燥を防ぐ効果があるので、多くの化粧品にも使われていて、ほかにも、血糖値の上昇も緩やかにし、善玉菌を増やしてくれるという効果もあります。さらに、なめこの栄養成分には、βグルカンが含まれ、βグルカンの成分には、免疫力を活性化してくれる効果があり、身体の免疫力を総合的に高めてくれると言われ、アレルギー対策にも効果があるようです。そして、ナイアシンはタンパク質や糖質、脂質の代謝をサポートする効果があり、身体の中に多く含むビタミンの成分です。また、アルコールのアセトアルデヒドを分解する効果も含まれています。なめこには優れた栄養が豊富に含まれています。
「しめじ」  令和5年5月1日(月)
今日の給食に、「しめじの味噌汁」が提供されます。「しめじ」に含まれる栄養成分は「ビタミンC」「ビタミンD」「ビタミンB1・B2・B6」「ナイアシン」「カリウム」「鉄分」「食物繊維」「アミノ酸」などで、普段の食生活で不足しがちなビタミンやミネラルを豊富に含み、毎日の食事に積極的に取り入れていきたい食材です。ビタミンDは紫外線を浴びる事で体内に生成され、カルシウムの吸収を助ける栄養素、ビタミンDを多く含み、このビタミンDが不足するとストレスを感じやすくなり、普段の生活には必要不可欠な栄養素。グルタミンとグルタミン酸も多く含まれていて、代謝にかかわる栄養成分で、疲労回復に役立ち、免疫力の強化もできて病気に負けない体づくりに最適です。チロシナーゼ阻害物質という栄養成分も含まれ、シミの原因と言われているメラニン色素の生成を抑制し、美白効果が期待できます。しめじに含まれる栄養成分は疲労回復・免疫力低下・美肌効果などの効果・効能が期待でき、老若男女問わず幅広い人々が毎日の食生活に取り入れたい健康食品です。
「ワンタンスープ」  令和5年4月28日(火)
第二ひかり幼稚園の今日の献立は、「ご飯、ワンタンスープ、ブリのフライ、切り干し大根のサラダ、牛乳」です。「ワンタン」はもともと中国の華北で生まれ、しばらくは餃子(ギョウザ)と区別されていなかったそうです。標準的な中国語では飩と書き、「ホゥントゥン」と発音します。広東では「雲呑」と表記されて用いられ、ワンタンという読み方も広東語により、日本ではこの「雲呑(ワンタン)」が多く使われています。福建省周辺や台湾ではワンタンを扁食(ピェンスー)といい、山東省や山西省では扁食の語は餃子(ギョウザ)を指します。四川省では抄手(チャオショウ)と称し広い中国では呼び名も多様です。幼稚園のワンタンは、具入りで三角形の広東風ワンタンです。
「誕生会」  令和5年4月27日(木)
第二ひかり幼稚園での誕生会の献立は、毎回楽しみで、今月は「五目ごはん、里芋の 味噌汁、エビ団子フライ、ブロッコリーの胡麻和え、プッチンプリン」で、美味しく 頂きました。「五目ごはん」は参加者から好評でした。明日はひかり幼稚園で「4月 誕生会」を開催いたします。




「キーマカレー」  令和5年4月26日(水)
今日の献立は、「キーマカレー、牛乳、和風サラダ、フルーツ(オレンジ)」の献立です。キーマカレーは子どもたちからも職員からも好評です。キーマカレーはインドの言葉であるキーマ(こま切れ、ひき肉)が由来となっています。その名のごとく、ひき肉のカレーということになります。「ひき肉のカレー料理」という意味だけなので、具の内容や調理の仕方などに決まりはありません。キーマカレーはドライカレーとは内容が違い、ドライカレーは、「乾燥している、汁がない」状態のカレー風味のチャーハンやピラフのことで、ドライカレーの内容によっては、ひき肉を使用しないときもあります。キーマカレーとドライカレーは、ひき肉を使っている のか料理しているか、という点が大きな違うポイントとなります。日本では家庭料理のメニューとして、ドライカレーが独自の進化してきたために、キーマカレーとドライカレーと混同されやすいようです。今日も美味しくいただきました。
「切り干し大根」  令和5年4月25日(火)
今日はひかり幼稚園の給食で「切り干し大根の味噌汁」が提供されました。給食室では切り干し大根を子どもたちの好みに合うように、丁寧で美味しく調理しているので、みんな美味しく食べてくれます。 切り干し大根は、食物繊維が多く、水溶性、不溶性どちらもあり、不溶性食物繊維の 「リグニン」は腸の蠕動運動を促し、便通の改善に効果が期待でき、コレステロール の排出も促してくれるので動脈硬化の予防にもつながります。ビタミンB1、B2どちら とも糖質・脂質を代謝する際に必要な栄養素で、代謝を上げて身体を温める効果があり冷えの予防にも役立ちます。歯や骨の健康を維持するために必要な栄養素のカルシウム、摂りすぎてしまった塩分や水分を排出する作用のあるカリウムを含み、鉄分も多く、赤血球の一部であるヘモグロビンになり、酸素を全身に供給する役割を担います。
「キャベツ」  令和5年4月24日(月)
今日は野菜がいっぱい入った「野菜スープ」です。多種の野菜を使っていますが、キャベツは春キャベツで甘くて美味しくいただきました。キャベツは栄養も健康効果もとても高い野菜で、ビタミンCをはじめ「キャベジン」という別名で有名なビタミンU、ビタミンK、ベータカロチン、カルシウム、カリウム、葉酸などさまざまな栄養がたっぷり。ビタミンCは、抗酸化作用、免疫力を高め、疲労を回復、コラーゲンをつくって血管・皮膚・骨などを丈夫し、ストレスから体を守り、シミを防ぐ、など。「キャベジン」と呼ばれている栄養がビタミンUで、胃や十二指腸の健康を守るはたらきがある栄養素です。ビタミンKはカルシウムが骨をつくるのをサポートして骨を丈夫にする栄養素。また血液を固めるはたらきがあって、すばやく血を止めて傷の治りを早くするはたらきもあります。キャベツには意外にもカルシウムが多く含まれ、イライラを解消しておだやかな気分にし、ビタミンCやビタミンKなどの栄養との相乗効果で、骨や歯をしっかりと強く育ててくれます。ベータカロチンは、体内でビタミンAに変化し、目の健康、粘膜を守る(=風邪などの感染症の予防)、抗酸化作用、免疫力を高める、肌や髪や爪を美しく、といった健康効果を発揮する栄養です。カリウムも豊富に含まれ、体の余分なナトリウムを排出して血圧を下げ、筋肉の動きをスムーズにして心肺機能を正常に維持し疲れにくくしてくれます。そして、葉酸も豊富で、血液をつくるサポート、細胞の再生を助け、DNA(遺伝子)核酸を作るサポート、妊娠中のお腹の赤ちゃんを正常に成長させるといったはたらきがある栄養素です。キャベツが美味しい時節ですので、ご家庭でもたくさん食べましょう。
「豚汁」  令和5年4月21日(金)
今日は「豚汁」です。豚汁には栄養がたっぷり。豚汁の主役である豚肉はビタミンB1が豊富に含まれ疲労回復の効果があります。大根はでんぷんの消化酵素であるジアスターゼが多く含まれており、ほかにもグリコシダーゼなどの酵素が含まれているため、食物の消化を助けるとともに腸の働きを整えてくれます。にんじんにはカロテンが多く含まれ、カロテンは体内でビタミンAに変換され、髪の毛の健康維持や視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、喉や肺などの呼吸器系統を守る働きがあります。ごぼうは豊富な食物繊維で、腸の機能を整えます。さといもはカリウムを多く含んでいて、ナトリウム(塩分)を排出する役割があります。そして味噌です。味噌の代表的な効果を挙げると、がん予防、コレステロールの抑制、消化促進、整腸作用、胃潰瘍の予防、美容効果、脳の活性化、老化防止、基礎代謝の促進など、さらに主原料である大豆には、良質のたんぱく質が多く含まれ、そのなかには生命維持に不可欠な必須アミノ酸ほか、過酸化脂質の増加を防ぐといわれているサポニン、ビタミン群、カリウム、カルシウム、食物繊維など様々な栄養素が豊富に含まれている。というように、豚汁には多くの効果が期待できます。
「ちゃんぽん麺」  令和5年4月20日(木)
今日の給食は「ちゃんぽん麺」です。「ちゃんぽん」とは「さまざまな物を混ぜる」という意味の言葉で、たくさんの食材を混ぜた各地の郷土料理をちゃんぽんと呼び、さまざまな種類のお酒を一度に飲むことも同じくちゃんぽんと言います。ちゃんぽんは小麦粉でつくる独特な「ちゃんぽん麺」を用い、ラーメンよりも太い麺をつかっています。ラーメンの具材はトッピングですが、ちゃんぽんは、トッピングではなく、具と麺を一緒に煮込んで作られ、鍋で種類豊富な具材を炒めた後、スープを加え、最後に麺を入れて煮ています。麺が食べごろになるまでじっくり煮込むことによって、スープのうま味を染み込ませています。スープのうま味がしみ込んだアツアツのちゃんぽん麺は、美味しくて栄養も満点です。
「バナナ」  令和5年4月19日(水)
本日の献立は「ハヤシライス、牛乳、ミックスサラダ、果物(バナナ)」です。幼稚園の給食にはバナナが頻回に提供されますが、バナナには成長に必要な栄養が豊富にあります。でんぷん、ブドウ糖、果糖、ショ糖など、いろいろな糖質が含まれ、それぞれ体内に吸収される時間が異なり、エネルギー補給が長時間持続するのです。 だから、マラソンランナーやサッカー選手などが試合前に食べるといわれています。 時間の貴重な朝食にも最適です。フルーツの中でも特にバナナは、カリウムを非常に多く含み、ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。不足すると、筋肉が弱り、障害を起こします。ビタミンCも含んでいて、風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。マグネシウムは血圧を調整する働きや、骨の成分でもあり、イライラの解消にも効果があります。消化液の分泌を促すビタミンB1や、粘膜をつくるビタミンB2、そして、血行をよくし、エネルギーの代謝を促すナイアシンなどのビタミンB群が豊富です。さらに、バナナには、情緒を安定させ、精神をリラックスさせる効果のあるセロトニンという成分も豊富に含まれています。そして、バナナは免疫活性力や抗酸化力が非常に強く、ガンの予防や多くの生活習慣病に効果が期待でします。
「ひじき」  令和5年4月18日(火)
今日は「ご飯、しめじの味噌汁、ひじきと大豆の煮もの、ブロッコリーの胡麻ネーズサラダ、レアチーズケーキ」の献立で、今日も栄養たっぷりの給食を美味しく頂きました。「ひじき」には豊かな栄養が含まれます。ひじきは海藻類に分類される食品で、そのためミネラル類が多く含まれ、特に多く含まれているのは、カルシウムとマグネシウム。カルシウムは骨や歯の健康を維持する働きをし、マグネシウムもカルシウムと同様骨や歯に多く含まれています。また、マグネシウムにはそのほかにも神経の興奮を抑える、エネルギー産生を助ける、血圧を維持するなどの働きがあります。ビタミン類で多く含まれるのは、脂溶性のビタミンKで、骨の形成に関わるほか、止血を助けるなど血管の健康にも関わる働きをします。ひじきはこれらの栄養素の働きから、加齢とともに気になり始める骨や歯の健康を守りたい人におすすめの食材だといえます。さらに、食物繊維も多く含まれ、腸内環境を整える作用があり、便通が整い便秘やお腹がゆるいなどの症状緩和が期待できます。
「すき焼き」  令和5年4月17日(月)
今日はみんな大好きな「すき焼き」です。江戸時代に、畑作業の合間に農作業に使う鋤(すき)を使って、魚や豆腐、野菜を焼いて食べていて、鋤で焼くことから「鋤焼」と呼んでいたそうです。これが、すき焼きの始まりと言われています。また、江戸時代には牛や馬の肉を食べてはいけないという決まり事がありましたが、隠れて捕らえたイノシシやシカをさばいて、こっそり鋤焼にして食べていたという説もあります。幼稚園の子どもたちは大好きな献立で、今日は残量もほとんど無く、たくさん食べてくれました。
「鮭ご飯」  令和5年4月14日(金)
今日は「鮭ご飯」です。給食に「鮭ご飯」は頻回に供されます。世界の漁獲量の3分の1を日本で消費するという鮭。焼き魚はもちろん、おにぎりやお弁当、お寿司などにも多く使われている魚ですね。鮭で注目すべきはアスタキサンチンという栄養で、アスタキサンチンはカロテノイドの一種で、強い抗酸化作用を持ち、細胞の酸化を押さえるため、老化防止やがん、動脈硬化を予防する効果があります。ビタミンDも豊富に含まれ、カルシウムやリンの吸収を促す栄養で、カルシウムやリンの吸収を促すことで、骨を健康に維持したり、強くしたりする効果があります。鮭はDHAやEPAといった栄養素も含み、DHAは、血管そのものの柔軟性を高める働きや血栓を溶かす効果、中性脂肪を低下させる効能などがあり、EPAには、血中のLDLコレステロールを下げ、中性脂肪を低下させる働きや、血液をサラサラにする効能もあります。DHAやEPAはいずれも、動脈硬化や心疾患などの血管系の病気の予防に役立つ栄養です。また、脳の海馬にはDHAが集中していることから、DHAを摂取することで集中力や記憶力の向上が期待でき、「魚を食べるとアタマが良くなる」と言われます。
「牛乳」  令和5年4月13日(木)
幼稚園の給食に「牛乳」は頻回に供されますが、牛乳は、私たちが必要とするほとんどの栄養素をバランスよく含む健康を保つために必要な食品です。牛乳に含まれている炭水化物の99.8%は乳糖で、腸の働きを整える効果が含まれ便秘の解消にも一役買い、さらに筋肉収縮の管理、カルシウムや鉄分の吸収を促進してくれます。また、豊富なビタミンが含まれて、その中でも皮膚や粘膜を健康に保つビタミンB2やビタミンE(老化防止のビタミン)も入っているのだ。そして、牛乳に含まれているカルシウムには、脂肪の分解を促す効果があり、良質なたんぱく質を摂り、適度な運動をすることで基礎代謝のアップが期待でき、牛乳に豊富に含まれている吸収力の高いカルシウムは、精神を落ち着かせてストレスの緩和に役立ちます。さらには、寝る前に牛乳を飲むと精神的な安定から快眠に繋がると言われ、牛乳を夜飲むと、睡眠中の成長ホルモンに効果があり、子どもの健やかな成長を支援します。
「カレイ」  令和5年4月12日(水)
今日の献立は、「カレイの煮付け」です。カレイには、ビタミンB2がたっぷり含まれ、炭水化物、脂質、タンパク質の3大栄養素を体内でエネルギーに転換する際に必須の栄養素です。脂質の代謝を促すビタミンで、細胞の再生・新生にも効能があるため、日ごろから十分に摂取したい栄養です。神経の働きを正常に保つために必要な栄養素のビタミンB12も大量に含まれていて、このビタミンB12が不足すると、集中力の低下、気力の低下、手足のしびれ、さらにはうつ病を引き起こす原因に。脂溶性のビタミンDが特に多く含まれ、健康な骨の維持と形成の促進などの役割を持つ栄養です。ミネラルの一種であるセレンの含有率が高いことでも知られ、セレンは強い抗酸化作用を持つ 栄養素で、ガン防止や老化防止に効能があるとの研究結果もあります。さらに、補酵素として働くナイアシンが含まれ、皮膚炎の予防や改善に効能があることが確認されているほか、二日酔い対策にも効果的な栄養素で、ナイアシンは、補酵素として働くだけでなく、体内活動のさまざまな面でサポ―トをしてくれる、守備範囲の広い栄養と言えるでしょう。豊富な栄養を含むカレイを煮付けで美味しくいただきました。
「マーボー豆腐」  令和5年4月11日(火)
今日は「マーボー豆腐」です。幼児用に整えた味付けで、辛みが抑えられていますが、大人が食しても満足できる味わいです。特に、タケノコが加わって食感が良く食べ込みがよく、残量も少なくて嬉しく思います。「マーボー豆腐」には、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンA、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ナイ アシン、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マ グネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデン、食物繊維などの栄養が含まれていて、「免疫力アップ」「疲労回復」「ガンの予 防」「貧血の予防」「目の健康維持」「骨や歯の健康維持」「美肌効果」などの優れた健康効果があります。
「さといも」  令和5年4月10日(月)
今日は「里芋(さといも)」の味噌汁です。ほくほくとしながらも、粘りがある美味しさで愛されている里芋には、優れた栄養がいっぱいです。カリウムという栄養が含まれ、体内の水分量を適切に保つために重要な働きを持ち過剰なナトリムの排泄に効果があります。そのため、むくみや高血圧の予防・改善が見られ、さらに、筋肉の収縮を正常に保つ作用もあることでも知られています。また、銅が多めに含まれていて、エネルギー代謝に必要な多くの酵素の原料として使われ、骨や皮膚、また血管壁を健康に保ち、美肌に欠かせないコラーゲンの生成効果もある欠かせない栄養で、美しい黒髪のためのメラニン色素を作り出す材料にもなります。里芋に含まれているモリブデンは、肝臓に貯蔵されている鉄分の利用を促す栄養で、造血作用があるため貧血の予防に効果があり、食道ガンの予防にも効果があるとされ、その研究に期待が高まっている栄養です。炭水化物も多く含まれ、体内でブドウ糖に変化し、不足すると集中力が欠如し、疲れやすいなどの症状を防ぐ効果があり、私たちが活動する上で欠かせない栄養なので、しっかり摂取する必要があります。
「天狗ニラまんじゅう」  令和5年4月6日(木)
今日は大田原市湯津上産の「天狗ニラ」を使った、「天狗ニラまんじゅう」です。ニラと言えば、ニンニク等と同じように、「食べるとパワーが出る」と言われているスタミナ食材の1つで、ニオイが強く独特なので、好みが分かれる食材かもしれませんが、ニラの栄養素(パワーの源)は、そのニオイ成分に含まれているのです。ニラに含まれるβカロテンは、緑黄色野菜であるほうれん草よりも多く、「がん予防」や「動脈硬化の予防」「アンチエイジング」にも効果が期待出来ます。ビタミンKには血液を固める働きがあり、けがで出血した時、血を固めて止血を促す効果や骨を丈夫にするサポートをする働きがあります。カリウムも多く、体内の「塩分濃度の調整」をして「むくみを抑える」効果があります。ニラの強いニオイ成分はアリシンによるもので、疲労回復にとても効果があり、スタミナ食材と言われています。ニラに含まれる食物繊維は、腸の中にある水分を摂取して膨らみ、便の流れを促す効果がある「不溶性食物繊維」が多く、ニラを食べるだけでお通じが良くなるかもしれません。ニラがいっぱい入ったニラまんじゅう、栄養もあり美味しく頂きました。
「しめじ」  令和5年4月5日(水)
今日の給食に、「しめじの味噌汁」が提供されます。「しめじ」に含まれる栄養成分は「ビタミンC」「ビタミンD」「ビタミンB1・B2・B6」「ナイアシン」「カリウム」「鉄分」「食物繊維」「アミノ酸」などで、普段の食生活で不足しがちなビタミンやミネラルを豊富に含み、毎日の食事に積極的に取り入れていきたい食材です。ビタミンDは紫外線を浴びる事で体内に生成され、カルシウムの吸収を助ける栄養素、ビタミンDを多く含み、このビタミンDが不足するとストレスを感じやすくなり、普段の生活には必要不可欠な栄養素。グルタミンとグルタミン酸も多く含まれていて、代謝にかかわる栄養成分で、疲労回復に役立ち、免疫力の強化もできて病気に負けない体づくりに最適です。チロシナーゼ阻害物質という栄養成分も含まれ、シミの原因と言われているメラニン色素の生成を抑制し、美白効果が期待できます。しめじに含まれる栄養成分は疲労回復・免疫力低下・美肌効果などの効果・効能が期待でき、老若男女問わず幅広い人々が毎日の食生活に取り入れたい健康食品です。
「ツナ」  令和5年4月4日(火)
今日はツナ(マグロ)を使った「ツナスパゲッティ」です。マグロには、子どもたちの成長に必要な豊かな栄養がたくさん含まれています。不飽和脂肪酸であるDHAやEPAが含まれ、体内では合成することができない脂肪酸なので、摂取する必要があります。DHAには、脳細胞を活性化させて情報の伝達を上げる働きがあり、学習能力の向上や認知症の改善などの効果が期待でき、EPAには、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らして血流をよくする働きがあり、動脈硬化や高血圧などの予防に効果的。また、これらの脂肪酸は生活習慣病を予防したり、血栓ができるリスクを下げたりする効果もあります。さらに、ビタミン類も豊富に含まれ、特に脂溶性であるビタミンA・D・Eの含有量が豊富です。また、良質なタンパク質が豊富に含まれます。タンパク質は、体内に取り込まれてもそのまま吸収できず、消化酵素の働きによってアミノ酸に分解され、皮膚や筋肉、臓器などを形成する材料となってその機能を維持してくれます。マグロに含まれているセレンは、人の必須栄養素の一つでタンパク質と結合することで吸収されるという特徴がある成分です。セレンは、細胞を傷つける活性酵素を体内から除去する力である抗酸化力が強いため、免疫力の向上の効果が期待でき、さらに、カドニウムや水銀といった人体にとって有害な金属の毒性を軽減する働きもあるのが特徴です。そして、肝機能を高め、コレステロールの代謝を促進する作用のタウリンや、鉄分、ビタミンEも豊富に含まれています。
「ひっつみ汁」  令和5年4月3日(月)
今日の献立に、「ひっつみ汁」が提供されました。「ひっつみ汁」は野菜がたくさん入って具沢山、身体も心も温まります。「ひっつみ汁」は小麦粉をこねて薄く伸ばしたものを手でひきちぎって(ひっつむ)、野菜と一緒に煮込んだ鍋料理で、岩手県の郷土料理です。小麦粉をこねて汁に入れるので「水団(すいとん)」の一種ともいえますが、たくさんの野菜や肉と一緒に煮込むのは、山梨県の郷土料理として名高い「ほうとう」に似ています。


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