学校法人ひかり学園 (ひかり幼稚園 | 栃木県大田原市 / 第二ひかり幼稚園 | 栃木県那須塩原市)


最新情報

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│平成26年度│3月・2月・1月12月11月・10月・9月・8月・7月・6月・5月・4月

「鶏そぼろご飯」  平成28年3月24日(木)
本年度、最後の給食は「鶏そぼろご飯、卵スープ、かぼちゃコロッケ、春雨のナムル サラダ、デザート(りんごゼリー)」でした。少し甘く調えられた「鶏そぼろご飯」 は好評で、食べ込みが良く、おかわりしてたくさん食べてくれました。卵スープも優 しい味付けで美味しく頂きました。子どもたちの健やかな成長にとって、給食は大き な意味を担っています。本年度の給食はこれで終わりますが、一年間、特に栄養面に 配慮し、衛生面の管理、温かい料理を温かいうちに配膳したりと調理に関わった職員 に感謝します。また、次年度も安全安心で、質の高い給食の提供に努めて参ります。



「カレイ」  平成28年3月23日(水)
今日は「カレイの煮つけ」です。カレイは、脂肪分が少なくて消化が良く低カロリー な魚で、病人食や離乳食にも最適とされています。栄養豊富で、体力回復、疲労回 復、免疫力向上、代謝促 進、美肌効果、脱毛・白髪予防など、体にいい効果が期待 できます。カレイは、脂質がさんまの1/19と少なく栄養が豊富で、消化吸収によいた め、病後などに摂取するのに適しています。脂質が少なく消化吸収がしやすいので、 ダイエットの際に毎日の食事に取り入れることで効果を高めることが可能で、コラー ゲンも豊富に含まれているので、美肌の効果も得ることが可能です。また、ビタミン B群のビオチンの含有量が魚介類の中で最も高く、皮膚の健康を保つ効果や脱毛、白 髪の予防などの効果も期待できます。ビタミンB群の不足は、集中力や知能の低下、 記憶力の減退、イライラや異常行動などを招くそうです。そして、強い抗酸化作用を 持つ酵素の構成成分のセレンは、体内の過酸化物質から細胞を守るほか、硫黄・水 銀・カドミウム・砒素などと生体内で拮抗作用を示し毒性を軽減させる働きを持つと 言われています。不足すると、貧血、関節炎、成長阻害、筋肉萎縮、不妊症、免疫力 低下、がん発症リスクの上昇などを招くそうです。幼稚園のカレイは骨を除いてあ り、幼児でも安心して食せます。


「キツネうどん」  平成28年3月18日(金)
今日の献立は、「菜めし、キツネうどん、肉シュウマイ、ブロッコリーの胡麻和えサ ラダ」でした。キツネうどんには、油揚げはもちろん、鶏肉やニンジン、シメジ、ネ ギなどの野菜もたっぷり、肉シュウマイはジューシーでとても美味しく頂きました。


「卒園メニュー」  平成28年3月15日(火)
第二ひかり幼稚園は明日、卒園式を迎えます。今日は卒園する年長児のリクエストメ ニューで「スパゲッティミートソース」そして「丸パン、切り干し大根のサラダ、牛 乳、デザート」です。食は身体をつくるものですが、同時に食材への感謝、調理への 感謝など感謝の心も育てていきます。いよいよ今日で幼稚園の給食が最後になり、お 友だちや先生とこうして一緒に食べるのも最後と思うと感慨深いものがあります。小 学校に行っても感謝の心を大切に育つことを願います。さて、ひかり幼稚園の卒園児 は、明日の最後の給食に「から揚げ」をリクエストしていました。たくさん用意し て、たくさん食べてもらいたいと思います。


「「おわかれ会」     平成28年3月14日(月)
ひかり幼稚園の年長児を送る「おわかり会」を年中児が運営の主体となって開催しました。ランチは、「おわかれ会特別メニュー」です。チーズインハンバーグ(デミグ ラスソース)、フライドポテト、にんじんのグラッセ、グリーンサラダ、コーンスープ、いちごのショートケーキ、オレンジジュース。縦割り3会場に分かれて、オレン ジジュースで乾杯して、みんなで仲良く美味しくランチを頂きました。卒園式は木曜日、残り少ない一日一日を大切に過ごしていきましょう。



「「ラーメン」     平成28年3月11日(金)
第二ひかり幼稚園の本日の給食は「チャンポンめん、パン(レーズンロール)、エビカツフライ、くだもののヨーグルト和え」でした。ひかり幼稚園では昨日このメニューでした。幼稚園では「ラーメン体操」が流行っていて、今日の給食はラーメン(チャンポンめん)でしたので、歌を口ずさむ児もいたりして、楽しく頂く様子が見られました。



「「送る会」     平成28年3月10日(木)
第二ひかり幼稚園では卒園児を「送る会」が開催され、給食は縦割りで頂きました。今日はお楽しみメニューで「2色ご飯(鮭ごはん、菜めし)、ワカメと麩のお味噌汁、唐揚げ、フライドポテト、和風サラダ、オレンジジュース、デザート(ガトー ショコラ、イチゴホイップクリーム)」でした。オレンジジュースを持って乾杯してから、みんなで楽しく仲良く頂きました。



「「切干し大根」     平成28年3月8日(火)
今日は「切干し大根の煮つけ」でした。干しいたけに切干大根、高野豆腐、干し柿、 など。古来より日本に伝わる「乾物」は、保存性もさることながら、栄養面でも優れ た食品です。天日で乾かすことで、殺菌・消毒効果が高まるばかりでなく、香りや旨 みも増し、さらに、ビタミンや、カルシウム、鉄といったミネラル、食物繊維などの 栄養素が濃縮され、栄養価も高くなることが知られています。かつて切干大根は、日 本の冬の食卓になくてはならない食品でした。生の大根は1本500〜600グラムでも、 天日で干したものはわずか50グラム。それだけ切干大根には栄養が凝縮されているの です。うま味成分のグルタミン酸やブドウ糖や、カルシウムやビタミンB1・B2、鉄 分、食物繊維も豊富。新鮮な野菜が出回らず、とかく栄養不良に陥りがちな寒い時期 には、ありがたい食べ物だったのです。美味しく調理された幼稚園の「切り干し大根 の煮つけ」は子どもたちから好評価。今日も美味しく頂きました。


「豆乳スープ」     平成28年3月7日(月)
今日の献立は、「ワカメのご飯、メンチカツ、ホウレンソウのシラス和え、野菜たっ ぷりの豆乳スープ」でしたが、ホウレンソウに小魚のシラスがたくさん入っていて美 味しく栄養たっぷりでした。豆乳のスープには、豚肉のつみれ、玉ねぎ、ニンジン、 インゲン、トウモロコシ、ジャガイモなど具だくさんで、豆乳のやさしい味わいとマ リアージュしてとても美味しく頂きました。 ご存じの通り、豆乳には栄養がいっぱい。 タンパク質は、血液中のコレステロール を低下させ、さらに、その成分の一つ(ペプチド)が血圧上昇を抑制し、豆乳の脂質 に多く含まれるリノール酸は、血管に付着するコレステロールを除去する善玉コレス テロールを増やす作用があるといわれてます。レシチンは、大豆に含まれる物質で、 不飽和脂肪酸が構成要素で、強い乳化作用によって、血管に付着したコレステロール を溶かし血流の流れをよくし、動脈硬化を防ぎ脳出血等の予防に効果があります。ま た、その脂肪代謝機能により、肝臓中の脂肪分を減らす働きをします。そして、レシ チンはまた、脳の活性化にも効果を発揮します。レシチン自体は、脳の情報伝達に関 わる神経細胞の重要な材料となり、記憶力や集中力を高め、物忘れなど脳の老化やボ ケ予防等などに効果があるのです。さらに、大豆サポニンは、脂肪の蓄積を防ぐ、血 管に付着した脂肪を洗い流す、老化のもとになる脂肪酸の酸化を防ぐ、活性酸素の働 きを抑制し、腸を刺激し便通をよくする、あるいは血栓を予防する、その他、成人病 や老化防止などに関係する効果が報告されています。最近、世界的にも注目されてい る物質イソフラボンは、サポニンと同じ配糖体の仲間ですが、食物では大豆に最も多 く含まれています。ソフラボンは若返りホルモンとして知られる「DHEA」を増やすと いわれ、DHEAには、さらに基礎代謝を高める効果があるとして注目されています。さ らにさらに、腸内の善玉菌・ピフィズス菌を増やすオリゴ糖が多く、ビフィズス菌 は、腸内の悪玉菌(大腸菌など老化や病気の誘因ともなる)の増殖を抑えるほか、腸 の運動を活発にする、免疫力を向上させ、発がん物質を分解するなど、多くの有用な 働きがあるといわれてます。オリゴ糖は、そのビフイズス菌の栄養源(エサ)となる ものです。そして、骨や歯に、ストレスにも効果のあるカルシウムを含み、吸収に難 点のあるカルシウムが、豆乳の良質なタンパクによって吸収が格段と促進されます。 その他、優れた栄養のビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンを含ん でいます。



「3月誕生会」     平成28年3月3日(木)
今日はひな祭り、幼稚園では3月の誕生会と合わせて行いました。楽しく遊んだ後 に、教室で雛あられと白酒の代わりにカルピスを頂きました。そして給食もひな祭り &誕生会メニューで、「手巻き寿司、エビのお吸い物、鮭フライ、ゴボウのサラダ、 デザート(とちおとめ苺のゼリー)」でした。年少児も手巻き寿司を海苔で上手にご 飯をまいていました。お吸い物もエビの風味がたって、鮭フライもサクサクで美味し く頂きました。



「ハヤシライス」     平成28年3月2日(水)
「ハヤシライス」は子どもたちも教職員も大好きなメニューです。薄切りの牛肉を玉 ねぎをバターで炒め、特製のデミグラスソースで煮込んで、温かいご飯いかけて頂き ます。香りも味わいも幸せにしてくれるお料理で、大満足の献立でした。


「焼きそば」     平成28年3月1日(火)
今日は、「焼きそば、パン(バターブレッド)、牛乳、フルーツいっぱいの杏仁豆腐」でしたが、「焼きそば」は子どもたちの好評メニューです。食べ込みもよく、お かわりしてたくさん食べてくれました。食べ込みの良いのは嬉しいものです。3月になりましたが、冷たい風の吹く一日、たくさん食べて、お友だちと仲良く遊んで、明 日も元気に登園してくれることを願います。明日の献立は、「ハヤシライス」です。

「五目汁」     平成28年2月29日(月)
2月が終わり、明日からは3月ですが、今日は雲が広がる少し肌寒い一日でした。今 日の献立は、「ご飯、ホクホクの大学いも、ハンペンの卵とじ、五目汁」で、五目汁 の具材は、「ダイコン、ニンジン、ゴボウ、ネギ、豆腐」の5品目で、味噌味のやさ しい味でした。美味しくて、多種の野菜も食べられ、栄養いっぱいの「五目汁」に大 満足でした。



「みそ煮込みうどん」     平成28年2月26日(金)
今日の給食の「みそ煮込みうどん」は、優しい味付けでとても美味しく頂きました。 さて、みそ仕立ての煮込みうどんは、愛知県の名古屋をはじめとして日本各地にあり ますが、なんといっても名古屋名物として全国的に有名で、名古屋では、、単に単に 「みそ煮込みうどん」を「みそ煮込み」を指し、「みそ煮込みうどん」イコール『名 古屋めし』という言葉が全国に浸透しています。まだまだ冷たい風の吹く日々、身体 の温まる「みそ煮込みうどん」は嬉しい献立です。ただし、幼稚園の味噌煮込みの味 噌は、名古屋の赤みそとではなく、マイルドな白味噌を使っています。


「野菜餃子」     平成28年2月22日(木)
今日は「鮭のご飯、ちりめんじゃこのスープ、野菜餃子、マカロニサラダ、牛乳」の 献立でしたが、スチームコンベンションで蒸し焼きにした「野菜餃子」は、焼き餃子 とは違って、飲茶の「小龍包」のようにジャーシーで美味しく頂きました。また、 「ちりめんじゃこのスープ」には、柔らかくなって丸ごと食べられる小魚や多種の野 菜の栄養がたっぷりで温かくて優しい味わいで、子どもたちもニコニコ笑顔でたくさ ん食べてくれました。




「フレンチドック」     平成28年2月18日(木)
今日は「焼きそば、コーンサラダ、牛乳、フレンチドック」の献立でしたが、焼きそ ばは子どもたちも大好きで何度もおかわりして食べる児が多くいました。そして、フ レンチドックも子どもたちからとても好評で食べ込みの良い今日の給食でした。さ て、フレンチドッグとアメリカンドッグとの違いについては、魚肉ソーセージを使っ てフレンチトーストの様に粉砂糖を生地表面に塗すのがフレンチ、豚肉主体のソー セージ(主にフランクフルトソーセージ)を使ってホットドッグの様に主にケチャッ プを生地表面に塗ったものがアメリカンであるという説があり、ソーセージを包み込 む生地についても、フレンチドッグは主にホットケーキミックスを(幼稚園でも)使 用します。



「鶏のから揚げ」     平成28年2月17日(水)
ひかり幼稚園では、昨日の給食に「鶏のから揚げ」が提供され、第二ひかり幼稚園では本日「鶏のから揚げ」でした。鶏の脂肪には、血中コレステロールを抑える不飽和 脂肪酸(レイン酸やリノール酸)が多く含まれていて、血栓を予防します。そして脂質は、体の発育や生命の維持に働くなど摂取は欠かせない栄養です。そして何よりも 子どもたちが大好きな献立でから、モリモリ美味しそうに食べている姿は嬉しいものです。


「おむすび」     平成28年2月12日(金)
本日、第二ひかり幼稚園では年中児(星組4クラス)、年長児(月組4クラス)の子どもたちが給食のご飯を各自で「おむすび」に握って頂きました。炊き立てのご飯を 教室に運び、サランラップを敷いた上にアツアツのご飯を乗せて、それを一人ひとりが「おむすび」に握りました。ご飯の温かさ、香り、触感、色つやを五感で感じなが ら、真丸やハート形、星形などに握ったおむすびをみんなで仲良く頂きました。



「豚汁」     平成28年2月8日(月)
天気予報では気温が上がって温かくなるとのことでしたが、肌寒い一日でした。今日の給食の「豚汁」は身体も心も温まりました。 豚汁の食材として欠かせないのはやっぱり「豚肉」です。この豚肉に含まれる栄養の中で子供の成長に関わるものとして特に注目したいのは「タンパク質」と「ビタミンB1」です。タンパク質は筋肉を作るために不可欠であることがよく知られていますが、子供たちにとっては身長を伸ばすのに絶対に欠かせない栄養がタンパク質です。タンパク質は筋肉にかぎらず、皮膚・骨・各種臓器・毛髪・血液などの私達のカラダを構成するありとあらゆる成分の原材料となります。さらにホルモン・酵素・免疫関連物質といった子供たちの健康には欠かせない物質の原料にもなっています。 こうしたことから子供たちの成長を促すためにもタンパク質を豊富に含む豚肉は欠かせません。「ビタミンB1」は疲労回復効果があることから、疲労回復のためにビタミンB1を豊富に含む豚肉を食べましょう、とよく言われますが、子供たちに嬉しいビタミンB1の効果は、脳の活動を活発にしてくれることです。ビタミンB1は別名「脳のビタミン」とも呼ばれ、脳が活動する際に必須のエネルギーであるブドウ糖を燃焼するのに不可欠な栄養で、豚肉をしっかり食べてビタミンB1が豊富な状態であれば、ブドウ糖の燃焼がしっかりと行われ、エネルギーがしっかりある状態の脳が非常に活動的になります。子供の成長と脳の活動に欠かせない豚肉がたっぷりはいった豚汁を子供たちにはしっかりと食べさせましょう。


「レンコン」     平成28年2月4日(木)
今日のおかずは、「レンコンのきんぴら」と「エビ団子フライ」です。レンコンの主 成分はデンプンで、食物繊維を多く含有しています。ビタミンCが100g中55r と豊富で、レモンと同等に含まれているほかに、ムチン、タンニンといった特殊成分 も含まれているのが特徴です。レンコンを切ると糸を引きますが、あの粘り気のもと がムチンで、納豆のネバネバ成分と同じ複合タンパク質です。また、空気にふれると 酸化して黒ずんできますが、これはポリフェノール系の色素が含まれているためで す。さらに、レンコンのタンニンには、血管を収縮させる作用があり、おろして、し ぼった汁を服用すると、鼻血、痔の出血などの止血に効果があるといわれ、風邪や鼻 炎による鼻づまりや鼻血の場合は汁を直接、鼻腔にさしても良いそうです。そして、 レンコンを常食すれば、ビタミンC効果により、メラニン色素の沈着を防ぎ、シミ、 ソバカスから肌を守り、血管を丈夫にし、血行をよくし、皮膚の新陳代謝を活性化し て美しい肌を作るなど、若返りにも役立つそうです。


「すき焼き」     平成28年2月3日(水)
今日は、みんな大好きな「すき焼き」でした。楽しく美味しくたくさん頂きました。給食の残量は、予想通りに少なく、たくさん食べてくれて嬉しく思います。明日も美 味しくて栄養バランスが調った給食が楽しみです。



「のっぺい汁」     平成28年2月1日(月)
土曜日の雪も昨日と今日のお天気でほとんど溶け、穏やかな一日となりました。今日は、子どもたちの大好物のハンバーグです。食べ込みもよく、たくさん食べてくれました。切り干し大根とひじきのサラダはさっぱりした味付けで、「のっぺい汁」はニンジンやネギ、油揚げなど多種の野菜が入って、特に里芋はホクホクで優しい味付けの汁に合って美味しく頂きました。

「菜めし」     平成28年1月29日(金)
今日は雪にはなりませんでしたが、寒中の厳しい寒さに凍える一日でした。今日の献立は「菜めし、カレーうどん、ハムカツ、ゴボウとコーンのサラダ」でした。寒い日の温かなカレーうどんは嬉しいメニューです。菜めしには、「京菜(水菜)、広島菜、ダイコンの葉」の3種類の青菜が混ざっています。ついつい捨ててしまいがちな「ダイコンの葉」ですが、『緑黄色野菜』に分類され、βカロテン・ビタミンC・ビタミンK、葉酸といったビタミンや、カルシウム、カリウムなどのたくさんのミネラルを含んでいます。カルシウムの量も小松菜に匹敵するほどで、最も身近な健康食材でもある「ほうれん草」と比較するとビタミンCが約5,5倍、鉄分は約1,5倍、カルシウムは約5.3倍も含んでいます。また、「京菜」(水菜)にも、ビタミンやミネラルが豊富に含まれ、とくにカロテンやビタミンC、カルシウム、鉄の量が目立ちます。そして広島菜もビタミンやミネラルがたくさん含まれていて栄養価の高い食材です。


「サバ」     平成28年1月25日(月)
今日も寒い一日でしたが、給食の春雨スープは熱々で、身体も心も温まりました。今日のおかずはサバの味噌煮でしたが、サバには優れた栄養がギッシリ。サバは大変脂の多い魚で、豊富な脂質は栄養面でタンパク質を補い、体力をつける働きがあります。脂と聞けば直ぐにコレステロールなど、マイナスのイメージを持たれる方が多いと思いますが、サバに関しては、この脂質にこそ健康効果があり、怖い生活習慣病を予防してくれます。サバの脂質には不飽和脂肪酸と呼ばれるEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)がとても多く含まれ、この両成分には、血中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあり、血液を流れやすくすると共に、血栓や動脈硬化が原因の脳梗塞や心筋梗塞を予防します。加えてDHAには、脳細胞を活性化する効果があることがわかっており、サバを食べて頭の回転が速くなるでしょう。サバの栄養素については、糖質や脂質の代謝を進め疲労回復のや細胞の再生に効果を発揮するビタミンB群、カルシウムの吸収を助けて骨粗鬆症予防に役立つビタミンDなど、健康と若さを保つビタミン類の多いのが大きな特長で、また、鉄分も豊富に含まれ、魚介類に多い遊離アミノ酸のタウリンは血中コレステロールを抑えると共に、肝機能強化に有効です。つまり、食べて健康になるという点で、これほど有効な食材はなかなかありません。


「ほうとう」     平成28年1月19日(火)
今日の献立には、「ほうとう汁」が提供されました、「ほうとう」は、山梨県(甲斐国)を中心とした地域で作られる郷土料理で、汁は味噌仕立て、これにカボチャを軸とした野菜山菜が入り、カボチャを煮崩して溶かしたものが美味であるとされています。今日の具材は豚肉と、野菜が中心でカボチャ、ニンジン、ゴボウ、ダイコンなどで、温かい「ほうとう汁」に温まりました。また、おかずの「きびなごフライ」も揚げたてで、カリカリ美味しく頂きました。


「厚揚げそぼろ煮」     平成28年1月18日(月)
今日は雪の一日でしたが、給食は身体も心も温まりました。献立は「ご飯、ワカメの 味噌汁、厚揚げのそぼろ煮、春雨サラダ」で、野菜がたくさん入った豆腐の厚揚げを そぼろ煮にしたおかずを美味しく頂きました。さて、「厚揚げ」は油で揚げているの で豆腐と比べてカロリーはアップししても同量の木綿豆腐と比べると、カルシウムは 約2倍、鉄分は3倍、たんぱく質はなんと5倍。厚揚げの方が高い栄養素が含まれてい るのです。大豆製品特有の成分が最も凝縮された食べ物が厚揚げなのです。豆乳にに がりを加えてそのまま固めた「絹ごし豆腐」。絹ごしに重しをつけて水分を抜き凝縮 させたものが「木綿豆腐」、さらに水気を切って揚げたものが「厚揚げ」ですが、水気を切ったぶんだけ、栄養素もどんどん凝縮され、豆腐以上に栄養価の高い食材なの です。

「第二ひかり新年会」     平成28年1月15日(金)
第二ひかり幼稚園の新年会メニューは、「ロコモコ、ワカメのスープ、デザート(プリンアラモード)」でした。ロコモコは、ご飯の上にハンバーグや目玉焼き、トマト や野菜が乗ったハワイの名物料理ですが、このロコモコの名前の由来は、1949年に日系のナンシー井上という方がハワイのとある場所に「リンカーン・グリル」というレ ストランを開きました。そこには多くの学生が訪れ、毎日大賑わい。ある日、常連の高校生グループが、手持ちが35セントしかないので35セント分の料理を作ってもらえ ないかナンシーに頼み、ナンシーが提供したのが、今のロコモコの原点ともいえるハンバーグと目玉焼きの丼物だったのです。後日、再び訪れた高校生グループは、この 料理に「ロコモコ「という名前を付けたとナンシーに報告。高校生の1人のあだ名がクレイジー(狂った奴)で、これを現地の言葉でロコと言い、ハワイ語で「混ざる」 といった意味のモコを付けて「ロコモコ」と命名されたのです。


「ひかり新年会」     平成28年1月15日(金)
今日は新年会を行い、縦割りに分かれ、栄養士と相談して作った新年会メニューを楽しみました。ひかり幼稚園は「エビフライ、スイートポテト、お寿司(海苔巻き、 シーチキン巻、かっぱ巻き、いなし寿司)、お吸い物、ホウレンソウのお浸し」、デザートはアイス(イチゴ大福)とイチゴでした。楽しく美味しく頂きました。





「第二ひかり新年会」     平成28年1月15日(金)
第二ひかり幼稚園の新年会メニューは、「ロコモコ、ワカメのスープ、デザート(プリンアラモード)」でした。ロコモコは、ご飯の上にハンバーグや目玉焼き、トマト や野菜が乗ったハワイの名物料理ですが、このロコモコの名前の由来は、1949年に日系のナンシー井上という方がハワイのとある場所に「リンカーン・グリル」というレ ストランを開きました。そこには多くの学生が訪れ、毎日大賑わい。ある日、常連の高校生グループが、手持ちが35セントしかないので35セント分の料理を作ってもらえ ないかナンシーに頼み、ナンシーが提供したのが、今のロコモコの原点ともいえるハンバーグと目玉焼きの丼物だったのです。後日、再び訪れた高校生グループは、この 料理に「ロコモコ「という名前を付けたとナンシーに報告。高校生の1人のあだ名がクレイジー(狂った奴)で、これを現地の言葉でロコと言い、ハワイ語で「混ざる」 といった意味のモコを付けて「ロコモコ」と命名されたのです。


「誕生会」     平成28年1月14日(木)
今日は1月誕生会です。献立も誕生会なのでちょっと豪華、「五目おこわご飯、里芋の味噌汁、チーズはんぺんフライ、中華風サラダ、デザート(フルーツ杏仁)」でし た。五目は、鶏肉、シイタケ、ニンジン、ゴボウ、油揚げの5品目で、お味噌汁には、美味しい里芋(サトイモ)がたくさん入っていました。里芋というと ぬめり成 分が特徴で、ガラクタンとムチンによるもので炭水化物とたんぱく質の結合したものです。ムチンは、山芋、納豆、オクラにも含まれていて、ネバネバ成分で、胃壁や腸 壁をまもり潰瘍を予防したり、たんぱく質の消化吸収も助ける効果もあります。そして、ぬめり成分ガラクタンには、脳細胞を活性化させる効果もあり、注目されていま す。またムチンの主成分である 多糖類は水溶性植物繊維なので腸内では善玉菌のえさになることで善玉菌をふやし悪玉菌を減らしてくれるという働きも。その結果、腸 内の細菌バランスを整え、腸内環境を改善してくれるのです。腸内細菌は免疫力の約70%を作っているといわれ、腸内細菌は脳の発達や、行動にまで影響を与えていると 言われています。さらに、18種類ものアミノ酸も含まれていて脳細胞の活性に役立っているのです。さらには、「脾(ひ)」や「胃」を強める作用もあり、胃腸の働 きを整えたり、新陳代謝を促し、リンパの流れも促してくれるので、肌をきれいにする効果もあるという優れものです。


「ニラ」     平成28年1月13日(水)
今日の献立は「ワカメの入ったご飯、コーンスープ、ニラの小龍包、キャベツのサラダ」でしたが、特に栃木県産のニラがたくさん入った小龍包を美味しく頂きました。 ニラは栃木県を代表する野菜ですが、ニラには優れた効能があります。ニラは昔から、腹痛や下痢によく効くといわれてきました。事実、寝冷え、食べすぎ、食あたりなどでお腹の調子が悪いときに食べると、不思議に腹痛や下痢がおさまります。下痢がひどい場合は、ニラのしぼり汁だけを飲んでも 効果があり、胃の調子が悪いときにも、効果は抜群です。胃に食べ物がもたれている場合にも、ニラを食べれば消化が促がされ、胃の不快感を解消してくれます。また、くさみのもとである 硫化アリルには、消化液の分泌を助け、腸を整える効用もあるので、常食すれば便秘の解消にも力を発揮します。さらに、保温効果というものがあり、ニラを食べれば 冬でも体の芯からポカポカ温まってきます。鍋に入れたり、ニラの雑炊などもこの時期美味しいメニューです。ニラを食べて元気に過ごしましょう。


「レーズンパン」     平成28年1月12日(火)
今日の献立は「レーズンパン、焼きそば、牛乳、豆乳とフルーツのデザート」でした。さて、レーズンは食卓では地味な存在ですが、栄養バランスに富む食品なので す。栄養・健康指導でコンサルタントを営む管理栄養士の橋本玲子さんは「レーズンはカルシウムやマグネシウム、鉄分、ビタミンB群がバランスよく含まれ、食物繊維も豊富で、不足しがちな栄養成分を補う上で手軽に利用しやすい」と話しています。厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、男女ともカルシウムの摂取量が少なく、女性は鉄分やマグネシウムの摂取量が、望ましい推奨量の約7〜9割のレベルにとどまっているそうです。の点でレーズンは効果的な食材です。また、日本人は塩分の摂取が多いが、カリウムが多く含まれるレーズンを摂取すれば、体内のナトリウムとのバランスが改善され、イヌリンといわれる水溶性食物繊維も豊富なレーズンは、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする働きのほか、腸内細菌のバランスを整え、便秘の防止や免疫機能を高める働きがあります。そして、レーズンの皮にはエピカテキンと言われるポリフェノールが多く、ポリフェノールは抗酸化作用があり、動脈硬化の予防なども期待でき、果糖・ブドウ糖が多く、体内に吸収されやすく、運動のエネルギー補給にもむいています。


「金時ごはん」     平成28年1月8日(金)
始業となり幼稚園に子どもたちの声が響き嬉しく思います。今日は冬休み明けの久しぶりの給食です。新年を寿いで、今日はご飯に金時イモを混ぜて炊きこんだお祝いの「金時ごはん」、そして「ゆばのお味噌汁、鮭フライ、春雨のナムルサラダ、リンゴのデザート」でした。美味しい給食に加えお友だちとの会話に、給食の食べ込みもよく、たくさん食べてくれました。これから風邪やインフルエンザが流行ってきますが、栄養を摂って、うがいや手洗いを励行し、元気に登園してくれることを願います。


「今年最後の給食」     平成27年12月24日(木)
平成27年最後の給食で、メニューは子どもたちから好評なものを用意しました。「スパゲティミートソース(ボロネーゼ)、クロワッサン、牛乳、ブロッコリーのゴマ酢和え」。各教室を回ると、子どもたちは皆お友だちと仲良く楽しそうに頂いていました。来年は1月8日始業で、その日は新年のお祝いに「金時ごはん」を用意します。


「ハンバーグ」     平成27年12月21日(月)
今年の給食も今日、明日、24日と3回となりました。今日は「ご飯、ハンバーグ、魚めん汁、チンゲン菜の胡麻和え、ウルトラマンチーズ」でした。ハンバーグは子どもたちの大好きなメニューですが、加えて「魚めん汁」も好評です。出汁の香る汁に魚のすり身の麺が入ったお吸い物は、魚の優れた栄養も摂取できて、優しく美味しい味わいで、おかわりの申し出が沢山でました。


「いわしのゴマ味噌煮」     平成27年12月16日(水)
今日の給食は「いわしのゴマ味噌煮」。いわしは栄養価が高い上に、ヘルシーな食品として健康効果が注目されている食材です。いわしには、歯や骨の素となり骨粗鬆症を防ぐカルシウムと、そのカルシウムの吸収を助けるビタミンDが両方含まれており、成長期の子供にお勧めですが、また、いわしは細胞を再生したり健康な皮膚や髪をつくるのに必要なビタミンB2も多く含まれています。さらにいわしには、EPAやDHAといった不飽和脂肪酸が、青背の魚の中で最も多く含まれていて、これらは血中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きや、脳の働きを良くします。加えていわしは、コレステロールの代謝促進や肝臓強化に優れた効果を発揮することで話題のタウリ ン、貧血を予防する鉄分、その他に亜鉛やカリウムなども豊富で、栄養的に非常に優秀な魚でなのです。さらには、ゴマ味噌煮にしてゴマのアルギニンやオレイン酸やリノール酸、タンパク質やセサミン、鉄分、ナイアシンやビタミンB群などの栄養素も一緒に摂取し、寒さの中でも元気に快活に過ごして欲しいと願います。

「調理室」     平成27年12月11日(金)
今日の献立は、「ご飯(納豆)、卵とじスープ、ちくわの磯辺揚げ、春雨サラダ」です。今日も調理室では、子どもたちの為に調理師さんが丁寧に美味しい給食を作っています。炊き立てのご飯の香り、揚げたてのちくわの香ばしい匂い、温かなスープのぬくもりが調理室に満ちています。ノロウイルスや胃腸炎など心配な時期ですが、衛生面に十分に注意して安全で安心はもちろん、美味しく栄養のある給食を責任を持って提供していきます。
「マーボー豆腐」     平成27年12月8日(火)
幼稚園のマーボー豆腐は辛くありませんが、豚肉や具材から旨味と甘みがでて大人でも美味しく感じられる味付けです。もちろん、子どもたちには好評で、食べ込みも申し分ありません。合わせて、スパゲッティサラダもパスタと野菜が調和して美味しく頂きました。今日は窓から陽光が差し込み、12月にしては暖かな陽気で、子どもたちも穏やかに過ごしています。


「すき焼き」     平成27年12月3日(木)
今日は午前中、冷たい雨が降り、肌寒い一日でしたが、給食の「すき焼き」は心も体も温かくしてくれました。子どもたちも教職員もみんなが大好きな「すき焼き」です。温かいご飯と一緒に、お友だちと仲良くお腹いっぱい頂きました。美味しいものを頂くと、幸せな気持ちになります。明後日の造形展示会に向け、午後も元気いっぱいで製作活動がんばります。




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