学校法人ひかり学園ひかり幼稚園 | 栃木県大田原市 / 第二ひかり幼稚園 | 栃木県那須塩原市)


最新情報

│令和5年度│9月8月7月6月5月4月│
「野菜」  令和5年8月31日(木)
「垣間見し 機たつ賤や 秋桜」〈飯田蛇笏〉
8月31日は、「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから、全国青果物商業協同組合連合会をはじめ9団体の関係組合が、1983(昭和58)年に制定した「野菜の日」記念日です。その目的は、栄養たっぷりな野菜を再認識してもらうとともに、野菜のPRです。特に幼少期に野菜に親しみや興味を持ってもらい、食に対して好き嫌いなく、食べてみる関心や意欲を育てることは大切です。野菜は身体も心も育てる成長に大切な栄養源です。
「誕生会」  令和5年8月30日(水)
ひかり幼稚園では本日「8月誕生会」を行いました。今月の全園児へのプレゼントは、「シャボン玉」です、ご家庭でお楽しみください。そして毎月楽しみな誕生会メ ニューは「五目寿司、湯葉の味噌、ささみカツフライ、ほうれん草のナムルサラダ、桃ゼリー」で参加した保護者の方と一緒に美味しく楽しくいただきました。



「百日紅」  令和5年8月29日(火)
今日、8月29日の誕生花は「百日紅(サルスベリ)」です。花名のサルスベリ(猿滑)は、樹皮がツルツルしていて、猿でも滑りそうなところに由来しますが、実際には滑ることなく、猿は簡単に登ってしまいます。また、漢字では「百日紅」と書き、百日もの長い間、炎天下に紅い花を咲かせていることを表しています。7月に開花して、9月になっても咲き続けています。さて、中国に『百日紅』に伝わる話があり、『女性が恋人と百日後に逢う約束をしたが、百日目を目前にしてその女性は死んでしまった。女性の墓に生えた木に紅い花が咲き、「百日紅(ひゃくじつこう)」と呼ばれるようになった』と云われます。
「始業式」  令和5年8月28日(月)
夏休みが終わり、今日から2学期が始まります。今日は「始業式」を行い、2学期に 向けて心を新たにしました。さて、今年の夏はとても暑く、プールでの水遊びも短時 間で行うなど戸外での活動が制限され、家族で出かける際にも暑さの警戒が必要でし た。まだしばらくの間は30℃を超える残暑が続くようですので、園での活動も気温に 注意しながら安全に行ってまいります。

「コスモス」  令和5年8月27日(日)
「垣間見し 機たつ賤や 秋桜」〈飯田蛇笏〉
秋桜(コスモス)が咲いているのを見ると、秋の訪れを感じます。 コスモスは花が桜の形と似ていることから「秋桜」といいますが、原産地は何とメキシコの高原地帯だそうで、18世紀末にスペインに送られ、コスモスと名づけられました。日本には明治20年頃に渡来したそうです。広く日本中で見ることが出来て、身近な花の一つです。コスモスは、秋の季語としても用いられますが、コスモスとはラテン語で星座の世界=秩序をもつ完結した世界体系としての宇宙の意です。花言葉は、「女の純真」・「真心」。 
「大掃除」  令和5年8月26日(土)
今日はPTA主催の「大掃除」を行い、午前9時に始まり、おおむね1時間ほどで終了しました。暑さ厳しい折で、参加した保護者は額に汗をにじませながらも丁寧に清掃 活動を行ってくださいました。心より感謝御礼申し上げます。



「教育研究大会」  令和5年8月25日(金)
本日、二学期の始業を前に教職員の「座禅会」を行いました。早朝の涼しい時間帯に 修行し、しっかり集中して取り組むことができました。座禅の後には、幼稚園の安全 や子どもたちの健やかな成長を祈願しました。明日は「大掃除」で来週からは二学期 が始動します。気を引き締めて子どもたちの健やかで豊かな成長のために努めて参り ます。

「残暑」  令和5年8月24日(木)
昨日23日に「処暑」を迎え、「暑気止息する意」(まだ暑いけど、朝方涼しい風に秋の気配を感じる頃)とはいいますが、まだまだ残暑が厳しく、暑気が止む感じではありません。昨年の夏と同様に、今年も暑く厳しい日々がまだまだ続くのでしょうか。もう暑いのは御免被りたいと思っているのは、自分だけではないでしょう。天気予報では、各地とももう少しの間は残暑が続いて30℃を越える日が続きそうです。
「処暑」  令和5年8月23日(水)
立秋を15日過ぎて、今日8月23日は「処暑(しょしょ)」です。「処」は「とどまる」という意味ですから、「処暑」とは「暑さ」がとどまり、まだ暑いけど、朝方涼しい風に秋の気配を感じる頃のことをいいます。「暑気止息する意」です。このころ日本は台風来襲の特異日で、暴風や大雨にみまわれることが少なくないようですから、天候には要注意です。
「教育研究大会」  令和5年8月22日(火)
本日から4日間、栃木県幼児研究大会が宇都宮市のライトキューブ宇都宮を会場に開催されます。今日は初日で午後から「全大会」が開催され、本園からも教職員一同が参加しています。明日から3日間は「分科会」が終日開催されて、教職員は各自の希望する分科会に分かれて研修を行います。しっかりと学びを深め、教育・保育の充実を図ってまいります。

「オクラ」  令和5年8月21日(月)
オクラをたくさん頂き、美味しく頂きました。オクラに含まれるぬめりの成分はガラクタン、アラバン、ペクチン、といった食物繊維で、ペクチンは整腸作用を促しコレストロールを排出する作用や便秘を防ぎ大腸ガンを予防する効果があると言われています。また、オクラにはβカロテンがレタスのおよそ3倍以上も含まれているようです。抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。さらに、オクラに沢山含まれているカリウムにはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。また、カルシウムは骨を生成する上で欠かせない成分です。骨を丈夫にし、健康を維持します。また、イライラの解消にも効果があります。とっても、栄養価の高い食物です。積極的に摂取しましょう。
「秋風」  令和5年8月20日(日)
夕方、急に夕闇が迫ってきて、日の短くなった事を実感します。立秋を過ぎ、暦の上では今は「秋」となり、今の暑さは「残暑」です。間もなく(23日)には「処暑(しょしょ)」を迎えます。朝、吹く涼しい風には、秋の気配を感じるようになりました。藤原敏行は、「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」(古今和歌集)と詠みましたが、本当に吹く風に秋の「爽やかな」気配を感じます。これから朝の運動は、身体にも心にも爽快でしょう。
「俳句」  令和5年8月19日(土)
8月19日は、「は(8)い(1)く(9)」の語呂合せで、「俳句の日」です。1991(平成3)年に、正岡子規研究家の坪内稔典さんらが提唱して制定されました。「夏休み中の子供達に俳句に親しんでもらう日」がその目的です。そこで大田原《黒羽・奥の細道》にも縁のある松尾芭蕉の俳句(秋編)を並べてみます。   
・秋風の 吹けども青し 栗の毬
・初秋や 海も青田も 一みどり
・枯枝に からすのとまりけり 秋の暮
・この道や 行く人なしに 秋の暮れ
・秋深き 隣は何を する人ぞ
・物いへば 唇寒し 秋の風
・あかあかと 日はつれなくも 秋の風
・石山の いしより白し あきの風
・荒海や 佐渡に横たふ 天の川
・月はやし 梢は雨を 待ちながら
・名月や 池をめぐりて 夜もすがら
・こもり居て 木の実草のみ ひろはばや
「火もまた涼し」  令和5年8月18日(金)
戦国時代、織田信長は甲斐(山梨)の武田家を滅ぼしました。織田信長によって甲斐が侵攻された時、信長に追われた武将をかくまったという理由で恵林寺が焼き討ちされます。その時、火をかけられた恵林寺の山門上で、快川紹喜和尚は「安禅(あんぜん)必(かなら)ずしも山水(さんすい)を須(もち)いず心頭(しんとう)を滅却(めっきゃく)すれば火(ひ)も亦(ま)た涼(すず)し」という辞世の句を残して端坐焼死したとされます。これは有名な逸話ですが、この句の意味は、「禅の修行をすれば炎の中でも平気になる」という話ではありません。今、直面する処(苦悩)から逃げるのではなく、暑さなら暑さ、寒さなら寒さに徹底して自分全て同化させてしまえば、自己は一体となり苦悩は自ずと消滅するでしょう。 高校野球で、炎天下を投げ抜きインタヴューに答えた投手が、「暑さは全然気にならなかった」と話していました。炎天下、マウンド上の気温が40度近くなっても、一球一球に集中し全力でプレイする球児には、炎暑も炎暑ではないのです。私たちも、暑さや寒さに振り回されずに、なすべきことに集中していれば苦悩が苦悩でなくなることでしょう。今・ここになすべきことを全力で集中して行じていきたいものです。
「花火」  令和5年8月17日(木)
夏の楽しみに「花火」があります。コロナ禍の中では各地の「花火大会」が中止となり残念な思いをしていた方も多いことでしょう。今年は各地から[花火大会」開催の知らせがあり嬉しく思います。この近くでもお盆の期間に開催され、賑わいがあったようです。さて、花火の起源には諸説ありますが、紀元前の古代インドやギリシャ・ローマなどで使われていた「狼煙(のろし)」と言うのが有力な説です。その後、中国の練丹術師(れんたんじゅつし)が皇帝に命じられた薬を作る過程で、偶然、火薬を発明し、軍事技術者によって武器として使われるようになったとのことです。日本に伝わったのは16世紀。戦国時代に火薬を使う火縄銃と共に火薬が広まり、合戦の合図である狼煙にも使われていました。その火薬が戦のためだけでなく、鑑賞用として使われるようになったのは、江戸時代に入ってからで、徳川家康が中国人によって打ち上げられた花火を見たことによって、花火が広まっていったそうです。そしてその後、本格的に花火大会が行われるようになったのは8代目将軍の徳川吉宗の時代。享保18年に起こった大飢饉をきっかけに、悪疫退散祈願と飢饉の犠牲者の供養のために行った水神祭で花火を打ち上げたのが始まりだと言われています。
「送り盆」  令和5年8月16日(水)
今日8月16日はお盆の送り盆です。13日にご先祖を「お迎え」して、「おまつり」し、今日「お送り」するのがお盆です。ご先祖にお供えした供物を納め、墓参りをしてお送りします。ご先祖様は、8月1日になると黄泉の国から牛の背に乗ってゆっくりやってきます。13日に到着して、自宅でゆっくり滞在し、16日の朝ご飯を頂くとたちまち早馬に乗って、また黄泉の国に帰っていくのです。16日のご先祖に供える朝ご飯は昼近くなってからお出しします。朝ご飯は、「そろそろお帰りの時刻ですよ」という合図だから、ゆっくりお出しするのです。こうした日本の習慣を小さな子どもたちにも体験させ、感謝や報恩の心を学び伝えて欲しいと思います。感謝を体験し、実践することは、人間としての人格形成の基と考えます。
「終戦記念日」  令和5年8月15日(火)
今日8月15日は終戦記念日です。1945(昭和20)年のこの日、日本のポツダム宣言受諾により、太平洋戦争(第二次世界大戦)が終了しました。 内務省の発表によれば、戦死者約212万人、空襲による死者約24万人でした。毎年この日に、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館で開かれます。戦火で尊い命を落とされた人々を追悼し、平和に暮らせる日々に感謝しましょう。
「水泳の日」  令和5年8月14日(月)
日本水泳連盟では、「水泳の日」の記念日登録を一般社団法人日本記念日協会に申請していましたが、2020年に「8月14日は水泳の日」と認められました。「水泳の日」とは、公益財団日本水泳連盟が2012年に発表した「ドリームプロジェクト2020」の柱のひとつである「スポーツによる社会貢献」としての活動で、「命を守ることができるスポーツ」水泳のさらなる普及・発展、そして競技力向上、競技人口の裾野を広げるきっかけとなるとともに、海洋国家の日本において、国民全員が泳げ、水難事故を少なくしていくことを目標に、「国民皆泳の日」を、改めて8月14日を「水泳の日」として制定しました。
「盂蘭盆会」  令和5年8月13日(日)
今日からは「お盆」に入ります。お盆は、正式には「盂蘭盆(うらぼん)」といいますが、省略形として「盆」(一般に「お盆」)と呼ばれます。盆とは文字どおり、本来は霊に対する「供物を置く容器」のことです。その意味から、供物を供え祀られる精霊の呼称となり、盂蘭盆と混同されて習合していきました。盆の明確な起源は分かっていませんが、1年に2度、初春と初秋の満月の日に祖先の霊が子孫のもとを訪れて交流する行事がありました(1年が前半年と後半年の2年になっていた名残との説がある)。初春のものが祖霊の年神として正月となり、初秋のものが盂蘭盆と習合して、仏教の行事として行なわれるようになったといわれています。日本では8世紀ごろには、夏に祖先供養を行うという風習が確立されたと考えられています。お盆中には家族そろってお墓参りに出掛けたり、仏壇に手を合わせ、先祖供養に心を傾けたいものです。
「ホタル」  令和5年8月12日(土)
川がきれいになってカワニナが増え、全超寺の近隣の川辺でホタルを見かけることが出来るようになりました。ホタルは、「火垂る」と書いて「ほたる」と読むこともあるそうです。ゲンジボタルは体が大きく、大きくゆっくり光り、ヘイケボタルは小さな光が明滅します。ホタルはおしりの部分に発光器があって、そこにルシフェリンという物質とルシフェラーゼという酵素があり、ルシフェリンは「光るモト」で、ルシフェラーゼは「光らせるモト」で、この2つが反応して光ります。この時期にはゲンジボタル(6月頃)は見られなくなり、ヘイケボタル(6月から7月)が見られます。夕方、日没後にご家族でホタルを観に出かけるのも楽しみです。
「山の日」  令和5年8月11日(金)
8月11日は「山の日」です。山の日とは、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という趣旨の国民の祝日で、他の祝日と異なり、山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではなく、「山の日」を国民の祝日にしようという様々な動きによってできました。日本は国土のおよそ6〜7割が山地で、周りを海に囲まれているため、山や海に畏敬の念を抱きながら生活し、それらの恵みに感謝しながら自然とともに生きてきました。1995年に「海の日」が国民の祝日になると、山梨県をはじめ複数の府県で「山の日」ができ、2002年の国際山岳年に「山の日」制定の構想が本格化しました。
「ハート」  令和5年8月10日(木)
8月10日はその語呂合わせ(8・10ハート)から日本心臓財団と厚生省(厚生労働省)が1985(昭和60)年のこの日に同財団の設立15周年を記念して制定した「健康ハートの日」です。
夏の間に心(ハート)と体をチェックして、心臓病の多発する冬に備える日とされており、健康チェックなどさまざまなイベントが行われます。この日の意義の通り、心と体を点検して、健康な日送りをしましょう。
「残暑見舞い」  令和5年8月9日(水)
昨日8月8日は「立秋」でした。まだまだ暑い日々が続きますが、日中も次第に短くなり、朝夕の風には秋の気配を感じます。
「立秋」は夏至と秋分の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から「立冬」の前日までが秋です。
暦の上ではこの日が暑さの頂点となり、明日からの暑さを「残暑」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられ、明日からは、「暑中見舞い」ではなく「残暑見舞い」となります。




「立秋」  令和5年8月8日(火)
8月8日は二十四節気の「立秋」を迎えます。『暦便覧』では「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と説明していて、「初めて秋の気配が表われてくるころ」とされます。暦の上では秋になるといってもまだまだ暑い盛りで、気象的にはなお夏ですが、日もしだいに短くなり、朝夕の風に秋を感じます。
「鼻の日」  令和5年8月7日(月)
8月7日は「鼻の日」です。1961年(昭和36年)、日本耳鼻咽喉科学会によって制定されました。日付は「は(8)な(7)」の語呂合わせ。また、3月3日の「耳の日」、8月8日の「ひげの日」、10月10日の「目の愛護デー」を合わせて、「日本四大顔面記念日」にも制定されています。鼻の仕組みや役割について理解を深めたり、いびき・口呼吸といった鼻にまつわる健康状態を認知してもらったりといった啓発活動が、「鼻の日」の目的のひとつ。医療関係の企業だけでなく、美容関連の広報PR材料としても活かせる記念日です。
「スイカ」  令和5年8月6日(日)
夏の食べ物と言えば、「スイカ」です。スイカの果実は大部分が水(水分91%)、糖質を8%含み、暑い夏空のもとで賞味するにふさわしい果菜(スイカは野菜)です。スイカは、可食部100グラム中に、たんぱく質30.1グラム、脂質46.4グラム、カルシウム70ミリグラム、リン620ミリグラム、鉄5.3ミリグラム、カロチン16マイクログラム、そのほかビタミンB1・B2、ナイアシンなどを含む栄養価の高い食品です。また、シトルリンというアミノ酸を含み、利尿効果が高く、腎臓(じんぞう)炎に効くといわれ、果汁を煮つめて飴(あめ)状にしたスイカ糖は薬用にされます。タネも炒(い)って塩味をつけ、種皮をむいて胚(はい)は食べられます。スイカを食べて、暑い夏を元気に乗り切りましょう。
「夕立」  令和5年8月5日(土)
夏は暑く、暑い日には「夕立(ゆうだち)」が襲ってきます。でも、「夕立」は、気象観測上の正式用語ではないようです。夏によく現れる積雲や積乱雲から降る激しいにわか雨で、雷を伴うと「雷雨(らいう)」で、雨だけの場合は「驟雨(しゅうう)」です。積雲や積乱雲は、普通は昼過ぎから夕刻にかけてもっともよく発達するので、夏の「驟雨」・「雷雨」は午前よりも午後に多く発生します。一面を白く染めるほど激しく降るので「白雨(はくう)」ともいうそうです。
  『夕立や 草葉を掴(つか)む むら雀』(蕪村)
「箸の日」  令和5年8月4日(金)
今日は8月4日で、「は(8)し(4)・箸」の日です。正しい箸の持ち方及び、食文化の見直しを含め、「箸」を考えようという民俗学研究家の提唱により、わりばし組合が1975(昭和50)年、記念日に制定しました。
「はちみつ」  令和5年8月3日(木)
8月3日は「はちみつの日」。「はち(8)みつ(3)」という語呂合わせが、日付の由来になっていて、全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定した記念日です。はちみつは、ミツバチが花からとってきて巣にたくわえた蜜のことで、自然界で最も甘い蜜とされています。はちみつは栄養価も高く、夏バテの防止にも有効な食材です。ちなみに、3月8日は「みつばちの日」です。
「パンツ」  令和5年8月2日(水)
「パンツの日」は、奈良の下着メーカー磯貝布帛工業(イソカイ)が自社ブランド「シルビー802」の商品名にちなんで制定しました。後に、大坂の下着メーカー、オグランも「パン(8)ツ(2)」の語呂合わせから、この日を記念日にしました。8月2日は、毎日、常にお世話になってる「パンツの日」です。
「釜の蓋」  令和5年8月1日(火)
8月1日は「地獄の釜(かま)の蓋(ふた)が開く日」とされ、この地方では、古くからご先祖様を迎えるための行事の一つとして、黒糖の「炭酸饅頭」を作り、下に笹の葉を敷いてご先祖にお供えし、供えた後に自分たちもその饅頭を食する風習があります。これが「かまのふた饅頭」です。以前は、8月1日の早朝には、各家庭でお供え用と食べるものとをたくさん作っていましたが、今は家庭が少なくなりました。大田原市内の菓子店では、8月1日には早朝からこの饅頭を販売しています。この風習は「先祖を敬い、先祖に心を傾け感謝する」素晴らしい行事です。
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