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10月31日は「日本茶の日」といわれています。お茶は一番ポピュラーな飲み物ですが、お茶を日本に広めた人は栄西禅師です。1191(建久2)年、宋(中国)からお茶の種子とその製法を持ち帰りました。栄西禅師は、お茶の種子を自分の庭に蒔き育て、お茶の製法を広く伝えました。当時お茶は薬として飲まれていたようです。「茶は養生の仙薬なり・・・」(喫茶養生紀)と著しています。栄西禅師がお茶を持ち帰った日が、10月31日と伝えらています。お茶には殺菌作用もあるので、風邪やインフルエンザ対策にも効果があるようです。冬に向かい、温かいお茶を飲んで、風邪知らずで元気に過ごしましょう。
幼稚園の芋畑に行くと、みんなで植えて育てているサツマイモが順調に育っています。来月の上旬には天気を見て「サツマイモ」を掘る予定です。サツマイモは、江戸時代に薩摩藩(鹿児島)の船乗りが琉球を訪れ、甘藷を持ち帰り、「カライモ」と呼ばれ、やがて薩摩藩で多く栽培されるようになります。水はけの良い火山灰を含んだ土地が甘藷(サツマイモ)の栽培に適しますが、鹿児島(薩摩)にはそのような土壌が広がっていることや、地上に実を付ける作物ではないため風害にも強い作物で、台風がしばしばやってくる鹿児島においては、この風害に強いという点が他の作物よりも有利だったので、鹿児島でたくさん作られるようになりました。幼稚園のサツマイモ畑も丘の傾斜地に在って、水はけがよく、今年もたくさんのサツマイモが収穫出来そうです。
「秋色(しゅうしょく)」は、秋の情景[秋の景色〕 autumn scenery、〔秋の気配〕 signs of autumn のことですが、目に見えない空気や匂いにも、秋色を感じます。 特に空気が澄み渡り、夜空の星座がきらめいて見えます。秋の星座では、Wの形のカシオペア座。秋の一番明るい星をもつ、みなみのうお座。大きな四辺形を作っているペガサス座。その四辺形に連なっている、アンドロメダ座。そしてアンドロメダ座には、肉眼でも見える代表的な星雲「アンドロメダ大星雲(アンドロメダ銀河)」があります。秋の夜空はきれいです。暖かくしてご家族で星雲(銀河)を見てみると楽しいでしょう。
過日、「柿が赤くなると、医者が青くなる」と記しましたが、別な言い方で「リンゴが赤くなると、医者が青くなる」とか「トマトが赤くなると、医者が青くなる」とも言わます。リンゴにも、トマトにも優れた栄養があり、摂取することで病気を遠ざけてくれます。給食では、たくさんの品目を幼稚園の子供たちに食してもらえるよう栄養士さんにお願いしています。みんなと一緒に食べることで、苦手な食材にもトライしている様子が見られます。さて、リンゴは皮をむいて食べるでしょか? リンゴは軽く流水で洗うだけで十分だそうです。皮についてるワックスのようなものは農薬ではなく天然の植物ロウ(正式にはオクタコサノール)で、栄養豊富なファイトケミカルだそうです。柑橘系は農薬散布がありますので皮には留意必要ですが、可能な限り皮も食べたほうが身体に良い栄養が摂取できます。ブドウの皮にも同様にオクタコサノールがあり、無害だそうです。果物や野菜全般に言えることで、皮にも豊かな栄養分があるので積極的に食べてみましょう。
明日10月23日は二十四節気の「霜降(そうこう)」となり、『暦便覧』で「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と説明しているように、霧が冷気によって霜となって降り始めるころです。楓や蔦が色付き紅葉が本格化してきます。この日から立冬までの間に吹く寒い北風を「木枯らし」と呼びます。
10月21日は「灯りの日」です。エジソンの「3大発明」は「電球」・「蓄音機」・「映写機」で、そのひとつ、「白熱電球」を完成したのが1879(明治12)年の10月21日でした。エジソンの功績は、伝記などで脚色された部分のある発明ではなく、「発明」という行為を大勢の人間に認知させたことでしょう。それまでの発明と言うものは、「立派な学校を出た、一流の科学者が作り出すもの」という既成概念があったと言えます。しかし、エジソンは立派な学校も出ていなければ、学位を持っているわけでもありません。努力で身に付けた科学知識で様々な発明を作り上げていったのです。発明を一般人にも手の届く、アメリカンドリームを実現する手段へと変えたのは間違いなくエジソンなのです。努力とひらめきを大切にした人生に学びます。
「柿」は、「柿が赤くなれば医者が青くなる」といわれるほど、健康によく、薬効も古くから利用されています。柿の主成分は糖質で、ブドウ糖、果糖、蔗糖を多く含み、エネルギー化されるのが早いのが特徴。柑橘類に次ぐビタミンCを多く含み、他、B1、B2、ミネラルなど各栄養素をバランス良く含んでいて、柿のオレンジ色は、ベータカロチンによるものでビタミンAの効力をもち、ビタミンAとCを含むことにより、疲労回復、かぜの予防、高血圧症やガン予防、老化防止などの効果があります。生柿はビタミンCは、大きなものなら1個で1日の摂取量がとれるそうです。干し柿にすると、生柿の時より、糖分は4倍、ビタミンAは2倍近くになり、胃腸を丈夫にし、内臓を温め、疲労回復に効果があり、また表面につく白い粉(柿霜=しそう)は、粘膜をうるおし、せきを止め、たんを取り除く作用があります。慢性の気管支炎や肺結核の予防に有効。甘柿でも熟す前は、シブミがありますが、これはシブオールというタンニン成分で、熟してくると、タンニンが変化して、渋みが感じられなくなります。タンニンには、血圧を下げる効果があり、カリウムも含まれているので、利尿効果があり、飲酒後や二日酔いにはもってこいの果物です。さらに、最近、柿の葉も注目を浴びています。柿の葉も、実にまけないほど効力を発揮します。「自然のビタミンC剤」といわれるほどの含有量があり、その量は、みかんの数十倍ともいわれ、喫煙や飲酒で失われたビタミンCを補うのにピッタリで、若葉を使った天ぷら、和え物、サラダなどにして摂取すれば、効用を生かすことができます。
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本日、年長児(月組)の子どもたちは「卒園旅行」に保護者の方と一緒に出かけました。8時に那須塩原駅に集合し、JR東日本の団体列車「パンダ号」に乗って上野駅に向かい、目的地の「上野動物園」に到着、集合時には小雨も降っていましたが、動物園に到着し記念写真を撮る頃には雨も上がり、次第に日差しもさしてきて暖かな一日となりました。集合時間まで各自園内でゾウやパンダをはじめ様々な動物たちを見学し、お土産もたくさん購入し、帰りも新幹線で快適な移動となり、楽しく思い出に残る「卒園旅行」となりました。
























全日本幼稚園連合会主催の全国大会が28・29日と奈良市で開催され参加してまいりました。28日は開会式に続き、講演で奈良市の行っている幼児や児童に対する文化財の大切さを伝える活動などの報告があり、次いで文部科学省や子ども家庭庁の担当課より行政報告がありました。29日は4つの分科会に分かれ直面する少子化問題や保育の質の向上の充実、間もなく始まる「誰でも通園制度」などについて対応策などを深く協議しました。2日間に渡り全国より集った先生方と内容の濃い話し合いがもたれました。















本日、栃木県幼稚園PTA連合会の研修大会「幼稚園教育振興の集い」が日光市今市で開催され、参加してまいりました。大会のテーマは「みんなで創ろうあったか家族」、開会式に続いて講師・浄土宗光林寺住職 井上広法氏の講演会『自分と他者を慈しむ 〜思いやり〜』がありました。会場のキャパが小さくて各園の参加人数の制限があり、例年より小さい規模でしたが、内容はとても良かったです。












この時期に桜の花を見かけます。冬季に咲く早咲きの桜「寒桜(かんざくら)」で、「冬桜(ふゆざくら)」と呼ばれます。「正月桜(しょうがつざくら)」という種類もあって、10月過ぎから冬の寒空に、可憐な花を楽しませてくれます。調べてみると、このサクラは春も咲くようです。そのときは他の桜と同様、一斉に咲いて一斉に散ります。一年に2回も咲いて、楽しませてくれる桜です。






ひかり幼稚園では、本日「10月誕生会」を開催いたしました。クラスごとに歌やゲームを行い、園内には元気な歓声が響き、楽しい誕生会が各教室で行われ、誕生会メニューの給食は「栗ご飯、豚汁、ポテトとお米のささみカツフライ、ミックスサラダ、パンプキンババロア」の献立で美味しくいただきました。ご参加いただいた誕生児の保護者の皆様には感謝御礼申し上げます。



























本日、第二ひかり幼稚園の年長児(月組)の子どもたちは遠足に出かけました。園バスに乗り込み塩谷町総合公園に向かい「ちびっこ広場」でたっぷり遊ぶ予定でしたが、雨が降り出したので予定変更し、道の駅「しおや」に移動して塩谷町の展示物を鑑賞し、その後、のざき保育園に戻って各ご家庭で用意してくれたお弁当を広げてお友だちと一緒に美味しくいただきました。塩谷町総合公園にはデンマーク製の素晴らしい遊具が設置されており、少し距離がありますが、是非機会を作って遊びに出かけてみてください。
























第二ひかり幼稚園の年中児(星組)の子どもたちは、秋晴れの下、園バスに乗って秋の遠足に出かけました。千本松牧場の「どうぶつふれあい広場」でヤギ、羊、ウサギ、牛、馬、エミュなどと触れ合い、その後那須野が原公園に移動して色好き始めた園内を散策して用意してきたお弁当をお友だち仲良くいただきました。爽やかな好天の中で楽しい遠足となりました。

























明日15日は「十三夜」を迎えます。十三夜の名前の意味は、新月から数えて13日目のお月さまを意味することから名づけられました。十五夜(中秋の名月)は中国が由来の月を観賞するイベントですが、十三夜は日本固有のイベントです。十三夜は元々、収穫を行っている真っただ中である旧暦の9月13日に行うものであることから、秋の収穫のお祭として根付いたのではないかと呼ばれています。書物の中では、延喜19年(西暦919年)醍醐天皇の御代に宇多法皇が観月の宴を行ったと表記があり、1000年を超える歴史のあるイベントで、十三夜は十五夜に次ぐ観月の日とされ、十五夜の月を明月と呼ぶのに対し、十三夜の月には名月という字を当てられるとされますが、最近では十五夜も名月と表記します。明日の夜の名月を期待します。



























本日、ひかり幼稚園では令和6年度「運動会」を予定通りに開催いたしました。空気はすっかり秋のものに変わり、爽やかな天候の下で元気に「運動会」を無事に実施することが出来ました。通常保育の活動の中で、午前中の開催でしたが充実感・達成感を十分に感じ、満足する内容の運動会でした。終了後、子どもたちは安定して給食を食べ、午後も元気に過ごしました。ご来場いただき、たくさん声援や拍手を送ってくださり、子どもたちも嬉しそうです。衷心より感謝申し上げます。























明日はひかり幼稚園の「運動会」を開催いたします。週末にかけて天気は良くなる予報で、明日は予定通りに催行できそうです。通常保育の中での「運動会」となり、午前中で終了し、子どもたちは幼稚園で給食を食べ午後は保育を行います。明日はたくさんの声援や拍手をお願いいたします。























本日、第二ひかり幼稚園では「10月誕生会」を開催いたしました。今日は冷たい雨の降る一日でしたが、園内の各教室からは元気な子どもたちの歓声が響き、楽しく「誕生会」が行えました。そして毎月楽しみな誕生会の特別メニューの給食は「栗ご飯、豚汁、ポテトとお米のささみカツフライ、ミックスサラダ、パンプキンババロア」の献立で、美味しくいただきました。




























