2024 (令和6年) |
〇 建売り墓地【久遠】分譲のご案内
「久遠(くおん)」 建売分譲墓を新たに25基建立中です。10月中の完成を目指し、現在申し込み受付中です。
墓は総て東南(辰巳)向きで陽当りが良く、平地で閑静な立地です。
分譲価格: 墓地代98万円(税込み) 墓石・戒名彫・花立・香炉含みます。
永代使用料: 20万円 寺院に納めます。
寺院墓地で何世代に渡って、安心して利用いただけます。ペットの埋葬も可。家族、一族に限らず埋葬できます。
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2024年(令和6年) 10月15日
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〇秋彼岸の境内
明日9月19日に「彼岸」に入り、22日に「秋分の日」秋の彼岸会の「お中日」を迎えます。
秋の彼岸中、本堂の周りにはたくさんの彼岸花が咲きだしています。大半は赤い彼岸花ですが、
本堂の右手前に立つ「微笑み地蔵尊」の周りには白い彼岸花が咲き揃い、お地蔵様を供養しているようです。
白い彼岸花と赤い彼岸花が咲き乱れ、境内を荘厳してくれています。彼岸後まで、もうしばらくの間は楽しめそうです。
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2024年(令和6年) 9月18日
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〇百日紅
寺の境内に、今年も赤い「百日紅(サルスベリ)」が咲いています。「サルスベリ」は、その木肌がつるつるして「猿も滑って落ちる」と云われてそのままの名前がついています。しかし、漢字では「百日紅」と書き、百日もの長い間、炎天下に紅い花を咲かせていることを表しています。7月に開花して、9月になっても咲き続けています。さて、中国に『百日紅』に伝わる話があり、『女性が恋人と百日後に逢う約束をしたが、百日目を目前にしてその女性は死んでしまった。女性の墓に生えた木に紅い花が咲き、「百日紅(ひゃくじつこう)」と呼ばれるようになった』と云われます。
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2024年(令和6年) 9月10日
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〇施食会
令和6年度の施食法会は10月5日(土)午後2時より厳修いたします。昨年までは9月の第一土曜日に修行していましたが、猛暑対策として本年より10月に移動いたしましたので、ご注意ください。今年の施食会法要も大勢の僧侶の法援をいただいて賑やかに厳修し、各家の御先祖供養並びに戦難、火難、水難、震災等で亡くなられた人々の供養を修行しますので、檀徒の皆様には是非ご参加いただき共々に法要を修しくださいますようお願い申し上げます。合掌
(写真は、昨年度の様子です↓)
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2024年(令和6年) 9月10日
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〇送り盆
8月16日はお盆の送り盆です。13日にご先祖を「お迎え」して、「おまつり」し、今日「お送り」するのがお盆です。ご先祖にお供えした供物を納め、墓参りをしてお送りします。ご先祖様は、8月1日になると黄泉の国から牛の乗ってゆっくりやってきます。13日に到着して、自宅でゆっくり滞在し、16日の朝ご飯を頂くとたちまち早馬に乗って、また黄泉の国に帰っていくのです。16日のご先祖に供える朝ご飯は昼近くなってからお出しします。朝ご飯は、「そろそろお帰りの時刻ですよ」という合図だから、ゆっくりお出しするのです。こうした日本の習慣を小さな子どもたちにも体験させ、感謝や報恩の心を学び伝えて欲しいと思います。感謝を体験し、実践することは、人間としての人格形成の基と考えます。全超寺では、16日の朝、本堂の正面に供物の納所を設置し、午後2時ごろにその供物に読経してお焚き上げを行いますので、午後2時までには納めてください。
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2024年(令和6年) 8月10日
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〇歴代住職墓処建設
猛暑の中、全超寺歴代住職の墓所の建設工事が順調に進んでいます。現在は石材工事が続き、開山(初代住職)材庵電染大和尚、歴代住職の墓石を移動設置を行い、中央に五輪塔を建立し7月中の完成を予定しています。8月16日には、先住24世光純俊雄大和尚の『13回忌法要』並びに『墓所の落慶開眼法要』を菊地光道老師を大導師に請して厳修いたします。
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2024年(令和6年) 7月27日
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〇境内清掃のご案内 ⇒7月28日(日)の早朝6時より
暑中お見舞い申し上げます。 毎年、8月のお盆を迎える前に、檀徒の奉仕活動として、年に一度、お寺の清掃活動に協力いただいています。今年もコロナ禍で感染症対策に留意しながら、7月28日(日)の早朝6時より1時間ほどの境内清掃を行います。ご協力よろしくお願いいたします。
↓昨年のお盆前境内清掃の様子
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2024年(令和6年) 7月7日
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〇小暑
7月6日、二十四節気の「小暑」を迎えました。客殿の玄関にある一対の蓮鉢では大賀蓮が開花を迎え、淡い黄色の水連が花を咲かせています。また、「紫陽花」が、綺麗いな花を咲かせ楽しませくれています。これから夏本番に向かい境内では様々な花々が楽しませてくれることでしょう。合掌
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2024年(令和6年) 7月6日
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〇歴代住職墓処建設
全超寺歴代住職の墓所の建設工事が梅雨空の下で順調に進んでいます。予定通りに基礎工事が完了し、今後は石材工事が始まり7月中の完成を目指します。8月20日に先住24世光純俊雄大和尚の13回忌を迎えますが、その前に『先住13回供養』並びに『墓所の落慶開眼法要』を菊地光道老師を大導師に請して厳修する予定です。
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2024年(令和6年) 7月3日
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〇小暑
7月に入り、7月7日には二十四節気の「小暑」を迎えます。客殿の玄関にある一対の蓮鉢では大賀蓮が開花を迎えて蕾を大きくし、その下では淡い黄色の水連が花を咲かせています。また、「紫陽花」が、可憐な花を咲かせ楽しませくれています。これから夏本番に向かい境内では様々な花々が楽しませてくれることでしょう。 合掌
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2024年(令和6年) 7月1日
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〇夏至
6月21日は、昼の長さが一年で一番長い二十四節気の「夏至」です。客殿の玄関にある一対の蓮鉢に、睡蓮が淡い黄色の花を咲かせ、大賀蓮は間もなく開花を迎えるでしょう。参道には「紫陽花」が、鮮やかな花を咲かせています。これからも境内では様々な夏の花々が楽しませてくれることでしょう。 合掌
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2024年(令和6年) 6月18日
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〇歴代住職墓処建設
全超寺歴代住職の墓所が建立から60年を過ぎて劣化が進み、墓地中央が陥没し、外壁にもひびが目立ちます。本年8月20日には先住24世光純俊雄大和尚の13回忌を迎えます。そこで先住の年回に合わせて新しく本堂の裏手に「歴代住職の墓処」を建立いたします。6月から基礎工事を行い、7月に石材を組み立て、8月のお盆前には完成する予定です。尚、墓所の開眼法要は法類の菊地光道老師を請しお勤め願う予定です。
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2024年(令和6年) 5月25日
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〇 稲荷堂門扉
昨年落成した「福徳稲荷堂」ですが、正面の門扉がアルミ製のものでしたので、この度「総ヒノキ造り」の門扉に付け替えました。アルミ製の門扉も立派なものでしたが、正面なのでヒノキ材のものを設置したく、3月の役員会、総会で承認され付け替え工事を行い、ようやく完成いたしました。門扉の制作で1か月以上を要し、取り付けにも2週間かかっての完成です。「福徳稲荷堂」の正面にふさわしい立派な門扉が備わりましたので是非お参り願います。
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2024年(令和6年) 5月25日
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〇 初夏
初夏を迎え、客殿の玄関に一対の蓮バチに水連が淡い黄色の花を咲かせています。これから夏にかけてキレイな花を見せて楽しませてくれるでしょう。これから境内では紫陽花が咲き、大賀蓮も大きな花を咲かせ楽しませてくれるでしょう。毎年、花々は時期を逸することなく花を咲かせ季節を知らせてくれます。
『季節に花が咲くのではなく、花が咲いて、季節が開きます』。合掌
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2024年(令和6年) 5月20日
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〇 「樹木葬霊園」第四期分譲完成
本堂の裏手に造成している「樹木葬霊園」は第一期(50基)、第二期(50基)、 第三期の分譲(50区画)の分譲頒布は順調に進み、本年2月立春を過ぎて第四期の分譲の工事が始まりました。
使用する石材の搬入が遅延し、5月になってようやく工事が完了して分譲が開始となります。
第四期の「樹木葬霊園」ではニーズの多い小規模の区画(50区画)の分譲となります。
今月の25日・26日に説明会が予定されています。
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2024年(令和6年) 5月12日
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〇 立夏
暦は5月となり、5月5日の「立夏」を迎えて暦の上では夏となります。境内の花々も春から着実に夏に向かっています。本堂の周りには桜草が咲きそろい、境内の牡丹が大輪の花を咲かせ、参拝者の目を楽しませてくれています。もうしばらくは楽しめるでしょう。合掌
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2024年(令和6年) 5月1日
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〇 ボタンの植栽活動
間もなく5月、本堂わきのボタンが大きな花を咲かせ楽しませてくれるでしょう。お寺では、来る5月12日(日) 午前6時から本堂南側に「ボタンの植栽活動」を行います。植え付けるボタンは寺で用意しますので、ご協力いただける方はご参加願います。また、水仙や彼岸花も植えたいと考えています。ご家庭で水仙や彼岸花がありましたら、少し分けていただき、合わせて植栽を行いたく願います。ご協力いただけます方はスコップなど持参のうえお力添えお願いします。
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2024年(令和6年) 4月23日
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〇 春の境内
4月、お釈迦様の誕生日「降誕会」を4月8日に向かえ、当山では4月8日(月)に梅花講の皆さんと「降誕会(花まつり)」にお釈迦様の誕生を祝って祝祷法要をおこないました。お釈迦様は花咲き競う春に釈迦族の王子としてルンビニで生まれました。今年は全国的に桜の開花時期がゆっくりで、全超寺の境内の桜もゆっくり開花して、ようやく満開となり、「降誕会」の法要に文字通り花を添えてくれました。また、幼稚園の園児たちが「花まつり」にお釈迦さまにお参りに大勢参詣しました。合掌
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2024年(令和6年) 4月10日
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〇 桜並木
野崎(石上)の工業団地に長く真直ぐな桜並木があります。今年もキレイな桜を見せてくれますが、満開となりました。週末には満開を過ぎて1キロ以上に渡るこの道路を通ると、ハラハラと散る桜吹雪を味わえます。また、日中も良いのですが、朝は朝日に輝き、夕方は夕日に映えてとっても綺麗で風情があり、路肩に車を止めて、写真を撮る人を終日見かけます。是非、ご家族でこの風情を味わってみて下さい。合掌
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2024年(令和6年) 4月6日
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〇 令和6年 春彼岸法会
令和6年の春彼岸法会・檀信徒総会を3月20日(水)に修行致します。
本堂にて端座し「座禅」を全員で修行、その後、各家の「御先祖供養の法要と法話」を厳修いたします。法要終了後には客殿に移り「檀徒総会」を開催し、令和5年度の事業・決算報告と令和6年度の事業・予算計画の審議を行い、引き続き「檀徒懇親会」で昼食をいただきます。合掌
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2024年(令和6年) 3月11日
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〇 墓地分譲のご案内
「久遠(くおん)」 建売分譲霊園
すべて東南(辰巳)向きで陽当りが良く、平地で閑静な立地です。
分譲価格 墓地代98万円(税込み) 墓石・戒名彫・花立・香炉含みます。
永代使用料 20万円 寺院に納めます。
寺院墓地で何世代に渡って、安心して利用いただけます。
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2024年(令和6年) 2月16日
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〇〇涅槃会 2月15日(木曜日)
2月15日は、お釈迦さまがお亡くなりになった「涅槃会」です。
涅槃会に当たり本堂に於いて、読経し詠讃歌を奉詠して「涅槃会」を修業します。
お釈迦さまは臨終の際に、「あなたが亡くなられた後、いったいなにを頼りに生きたらよいのでしょうか?」との弟子たちの問いかけに、『自灯明、法灯明(自らを灯火(ともしび)とせよ、法を灯火とせよ」と答えています。私たちは、時に大きな存在に依存して、前に進むことがあります。お釈迦さまと修行を供にし、大いなるその指導のもとにいた者がその支えを失ったとき、これから先どう進むべきかと惑いうろたえたことと思います。「自灯明」は依存する気持ちを戒めた厳しいお示しです。自分自身を拠りどころとして、自分自身の責任で進むのです。自分の信じるものを拠りどころとして、自分の足で歩むのです。自分を灯火にして進む自信がない者は「法灯明」。仏法つまりお釈迦さまの教えが灯火となってあなたの足元を照らすでしょう。「自灯明」で戸惑い悩んだとき、仏様の教えがあなたを導いてくれます。
人生はあなた自身のものです。だれも足元を照らし続けてはくれません、自分と自らの信じるものを灯火として、一歩一歩しっかりと自分の足元をみつめて歩んでいきましょう。
合掌
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2024年(令和6年) 2月15日
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〇「樹木葬霊園」第四期工事開始(3月中に完成予定)
本堂の裏手に造成している「樹木葬霊園」は第一期(50基)、第二期(50基)、
第三期の分譲(50区画)が完売いたしました。
本年2月立春を過ぎて第四期の分譲の工事が始まり順調に進んでいます。現在、基
礎工事を行い、3月中に工事が完了して分譲開始の予定です。
なお、第四期の「樹木葬霊園」では小規模の区画分譲のみを50区画設置する予定で
す。
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2024年(令和6年) 2月10日
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〇節分会
令和6年度の 【節分会 】は2月3日(土)午後2時より厳修いたします。また、コロナ禍で中止していた「福まき」も今年度より再開いたします。大勢の方より「福まき」に使って下さいと、「まきもの」の奉納があります。当日はたくさん厄落としの「福まき」を行います。たくさん頂いていますことに、篤く御礼申し上げます。節分会では、皆様の願いの成就致しますこと、皆様のご多幸を祈念いたします。
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2024年(令和6年) 1月22日
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2023 (令和5年) |
〇桜樹伐採
境内の駐車場に樹齢80年を超える桜樹(そめいよしの)の大木が2本立っていま す。近年、風が吹くと太い枝が落ちて危険があります。毎年春に桜が綺麗に咲いて、
長く人々を楽しませてくれていましたが、駐停車中の車や参詣の人たちの安全を担保 するために、役員会の決議を経て、伐採することにいたしました。
2023(令和5年) 12月3日
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〇秋彼岸の境内
9月20日からは「秋の彼岸会」です。今年も本堂の周りにはたくさんの彼岸花が咲きだしています。大半は赤い彼岸花ですが、本堂の右手に安置してあす「微笑み地蔵尊」の周りには白い彼岸花が咲いて、お地蔵様を供養しているようです。白い彼岸花と赤い彼岸花が咲き乱れ、境内を荘厳してくれていて、しばらくの間、楽しめそうです。
彼岸花は別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)」は、これはサンスクリット語で天界に咲く花という意味で、おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ています。サンスクリット語では manjusaka と書きます。花の様子から、「天蓋花(てんがいばな)」「狐の松明(きつねのたいまつ)」「狐のかんざし」「剃刀花(かみそりばな)」など、全国にはたくさんの呼び名があり、花のある時期には葉がなく、葉のある時期には花がないという特徴から、「葉見ず花見ず(はみずはなみず)」とも呼ばれています。
2023(令和5年) 9月18日
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〇山門に「福神」
山門を駐車場側から見ると、屋根の側面の右下に「銀杏(イチョウ)の葉」の掘り込みが見つけられるでしょう。イチョウは燃えにくく、山門が火災で焼失しない様にとの建設を行った山田棟梁の願いです。 そして、もう一つ大きな動物が彫り込まれています。北の地方では「恵比寿」と呼ばれ、ニシンなどを岸に追い込む大漁・豊漁の神、豊かさを届けてくれる福神とされています。また、「苦しらず」と云われて「苦しみから遠ざけてくれる」福の神です。山門にこの動物の掘り込みを見つけられたら招福(ラッキー)です。多幸あらんことを祈念いたします。
2023(令和5年) 8月25日
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〇施食会
令和5年度の施食法会を9月2日(土)午後2時より厳修いたします。
昨年まではコロナ禍の中で密を避けるために親しい僧侶のみの随喜を得て修行していましたが、今年の施食会法要は大勢の僧侶の法援をいただき賑やかに厳修し、各家の御先祖供養並びに戦難、火難、水難、震災等で亡くなられた人々の供養を修行します。また、山門・福徳稲荷堂の落慶祝祷の法要も行い、参加者には「福徳稲荷」の特製いなり寿司を供します。檀徒の皆様には是非ご参加いただき共々に法要を修しまようお願い申し上げます。合掌
(写真は、昨年度の様子です)
2023(令和5年) 8月23日
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〇 送り盆
8月16日はお盆の送り盆です。13日にご先祖を「お迎え」して、「おまつり」し、今日「お送り」するのがお盆です。ご先祖にお供えした供物を納め、墓参りをしてお送りします。
ご先祖様は、8月1日になると黄泉の国から牛の背に乗ってゆっくりやってきます。13日に到着して、自宅でゆっくり滞在し、16日の朝ご飯を頂くとたちまち早馬に乗って、また黄泉の国に帰っていくのです。16日のご先祖に供える朝ご飯は昼近くなってからお出しします。朝ご飯は、「そろそろお帰りの時刻ですよ」という合図だから、ゆっくりお出しするのです。
送り盆の供物は、本堂正面に納めの棚を用意しますので、「マコモ」に包んで午後2時までに納めて下さい。 午後2時より送り盆の供養を行います。
2023(令和5年) 8月10日
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〇百日紅
寺の境内に、今年も赤い「百日紅(サルスベリ)」が咲いています。「サルスベリ」は、その木肌がつるつるして「猿も滑って落ちる」と云われてそのままの名前がついています。しかし、漢字では「百日紅」と書き、百日もの長い間、炎天下に紅い花を咲かせていることを表しています。7月に開花して、9月になっても咲き続けています。さて、中国に『百日紅』に伝わる話があり、『女性が恋人と百日後に逢う約束をしたが、百日目を目前にしてその女性は死んでしまった。女性の墓に生えた木に紅い花が咲き、「百日紅(ひゃくじつこう)」と呼ばれるようになった』と云われます。
2023(令和5年) 8月1日
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〇山門・稲荷堂竣工
2月5日に地鎮祭を行い、工事が続いていた「山門・福徳稲荷堂」の工事が約半年経過して完了しました。工事期間中は大型車両などが境内に入り、檀信徒の皆様には不自由やご迷惑をおかけしましたが、工事が無事に竣工できました。ご協力いただきましたことに、深く感謝申し上げます。30日の早朝には「大掃除」が行われて、その際に披露となり、9月2日には大勢の僧侶を招いて落慶の祝祷法要を行います。
合掌 2023年7月28日
2023(令和5年) 7月28日
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〇小暑
7月7日、二十四節気の「小暑」を迎えます。客殿の玄関にある一対の蓮鉢では大 賀蓮が開花を迎えて大きな花を咲かせています。これから夏本番に向かい境内では紫 陽花など様々な花々が楽しませてくれることでしょう。
合掌 2023年7月7日
2023(令和5年) 7月7日
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〇山門・稲荷堂完成
好天が続いて、山門・稲荷堂の屋根工事は順調に進み、本体工事が無事に完成いた しました。今後は、稲荷堂の向拝の土間および階段工事を行い、また山門の通路工事
も行います。その後、稲荷堂の前に一対の狐の石像と灯篭を設置してすべて完了しま す。境内の舗装工事も進み、週末にアスファルト舗装を施して、来週は駐車位置のラ
インを引いて完成です。駐車場の舗装工事は檀信徒から切望されていましたが今月中 に完了します。
2023(令和5)年7月5日
2023(令和5年) 7月5日
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〇境内清掃のご案内 ⇒7月30日(日)朝6時より
暑中お見舞い申し上げます。
例年、8月のお盆を迎える前に、檀徒の奉仕活動として、年に一度、お寺の清掃活動に協力いただいています。今年もコロナ禍で感染症対策に留意しながら、7月30日(日)早朝6時より1時間ほどの境内清掃を行います。短時間で終了できるよう努めますので、お力添えよろしくお願いいたします。
また、本年は新しく建立した、「稲荷堂(福徳稲荷)」「山門」の披露もあります。
↓昨年のお盆前境内清掃の様子
2023(令和5年) 6月下旬
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〇紫陽花
境内の紫陽花(アジサイ)が咲きだしました。アジサイの語源ははっきりしませんが、最古の和歌集『万葉集』では「味狭藍」「安治佐為」、平安時代の辞典では「阿豆佐為」の字をあてて書かれています。もっとも有力とされているのは、「藍色が集まったもの」を意味する「集真藍(あづさあい/あづさい)」がなまったものとする説で、そのほか、「味」は評価を、「狭藍」は花の色を示すという説、「集まって咲くもの」とする説(『万葉古今動植物正名』)、「厚咲き」が転じたものであるという説があります。花の色がよく変わることから、別名で「七変化」「八仙花」とも呼ばれ、四葩(よひら)は俳句で好まれる別名で、葩は「花びら」を表す言葉です。日本語で漢字表記に用いられる「紫陽花」は、唐の詩人白居易別の花に付けた名で平安時代にこの漢字をあてたことから誤って広まったといわれています。学名の属名
Hydrangea(ハイドランジア)は、「水」の意味で、シーボルトはアジサイ属の新種に自分の妻「おタキさん」の名をとって Hydrangea
otaksa と命名しました。たくさんの異名で呼ばれ親しまれている「紫陽花」しばらくの間、きれいな花で楽しませてくれるでしょう。
2023(令和5年) 6月10日
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〇初夏
6月、初夏を迎え、客殿の玄関に一対の蓮鉢で、水連が淡い黄色の花を咲かせています。毎年この時期に咲いて、夏にかけて参詣者を楽しませてくれています。また、境内にはアジサイも咲いて、7月には大賀蓮も大きな花を咲かせるでしょう。毎年、花々は時期を逸することなく花を咲かせ季節を知らせてくれます。季節に花が咲くのではなく、花が咲いて、季節が開きます。
2023(令和5年) 6月8日
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〇山門建設中
山門の建設工事が順調に進んでいます。柱が設置されて、天井や壁が次々と組み上がり、屋根も出来ました。来週は屋根に銅板が張られて行きます。
2023(令和5年)5月20日
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〇稲荷堂工事
好天が続き、稲荷堂の工事は順調に進んでいます。屋根の下地が完成し、来週は銅板
の屋根材を施工し、外壁の工事を行い、次いで天井と床工事になります。また、山門
工事も来週から本格化して今月中には木材部分が出来上がり、来月に屋根を銅板で葺
いきます。そして、稲荷堂前に一対の狐の石像と灯篭を設置して完了します。沖縄で
は梅雨入りが報じられましたが、どうかもうしばらく好天に恵まれて工事が進むこと
を願います。
2023(令和5年)5月20日
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〇山門額
現在工事中の山門に掲げる「山門額」が完成し、届きました。欅材に山号「長榮山 (ちょうえいざん)」と書いてあります。昨年の12月に隷書体で揮毫し作成を依頼し
ました。何度も書いて、その中から気に入った文字を選びました。今後、お寺の入り 口に何百年も掲げるもので、その「山門額」に揮毫できたことは誠に名誉なことで
す。
2023(令和5年)5月13日
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〇「稲荷堂」建設中
稲荷堂の新築工事が進んでいます。今6月中に完成する予定で、連日の好天に後押 しされて、工事が順調に進んでいます。また、稲荷堂の御神体となる「ダキニ天像」
に信心し清酒一升を奉納すると「一升(一生)福徳を授かれる」とのことで、「清 酒」一升を奉納する信者は多く、100本(100升)も間近です。信心の奉納者に
感謝御礼申し上げます。
さて、本尊のダキニ天(荼枳尼天)は、福神になる前は人の肉を食う夜叉や羅刹の性質
を持つ神で、夜に「尸林(しりん)」(墓場)に行き人肉を食べて生きる恐ろしい存在
でした。そこで、大日如来の化身とされる「大黒天」が人肉を食べることを止めるよ
うに説得しますが、ダキニ天は「人肉(人の心にある生命力の源)を食べないと生きて
いけないので、墓場の死体を食べるのだ」と答えました。大黒天は憐れみをかけて、
人が死ぬ6カ月前を知る予知能力と「訶利訶(キリカク)」というご真言と印を授け
ます。ダキニ天はこの力を受け、深く仏法に帰依して人肉を食うことを止め、仏法を
守る天部の神様になって、人々の願いをかなえる福の神となり、身分に関わらず多く
の人の様々な願い事を聞き届けてくださるようになりました。
【ご利益】 商売繁盛 家内安全 厄除け 開運 出世 五穀豊穣 技
芸上達 病気平癒
【ご真言】 「オン シラバッタ ニリ ウン ソワカ」
2023(令和5年)5月11日
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〇五月
5月を迎え境内の花々も春から着実に夏に向かっています。本堂の周りには桜草が咲き、本堂の脇には牡丹が大輪の花を咲かせて参拝者の目を楽しませてくれています。今年は例年より早く咲きだして、満開となりましたが、もうしばらくは楽しめるでしょう。
2023(令和5年)5月1日
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〇春の境内
4月、お釈迦様の誕生日「降誕会」を4月8日に向かえます。
お釈迦様は花咲き競う春に釈迦族の王子としてルンビニで生まれました。
今年は全国的に桜の開花時期が早く、全超寺の境内ではソメイヨシノも開花して8分咲きとなり、枝垂れ桜は満開を過ぎました。当山では4月3日(月)に梅花講の皆さんと「降誕会(花まつり)」にはお釈迦様の誕生を祝って祝祷法要をおこないますが、その日にはソメイヨシノも満開となることでしょう。境内にはその他に、水仙など春の花々が咲いていて「降誕会(花まつり)」の法要に文字通り花を添えてくれると思います。合掌
2023(令和5年)3月30日
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〇桜並木
全超寺門前の道路の東隣の道路の両側に2キロメートルにも及ぶ桜並木があって、ちょうど今満開を迎えています。少し風が吹くとそよそよ花びらを散らせ、車で走ると満開の桜の下を桜の花びらを感じながら桜並木の往復ドライブを楽しめます。早朝でも夕方でも、それぞれの時間に十分満喫できるでしょう。お勧めです |