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平成27年度が終わります。本年度、保育園を併設して始まり、どうにか大過なく安定の中で過ぎましたが、次年度も安全や衛生面に十分に配慮し、安心して保育の出来る環境を整備し、健やかな子どもたちの成長を支援するたのしい幼稚園となるよう努めて参ります。また、さらに保育の内容を充実させること、乳児を受け入れる施設の一層の整備を丁寧かつスピード感を持って適切に進めて参ります。春休み中に、園庭遊具の補修整備を行い、夏休みには大規模に遊具のメンテナンスを行う予定です。施設整備等では、皆様にご迷惑をかけないよう安全面に配慮して行っていきたいと思います。







春休み中も「預り保育」を行っています。家庭の都合により、家庭で子どもたちを見
ることのできなかったり、所用でその日に子どもを預ける場合、幼稚園では 平日の
朝の7時30分から夕方6時まで、子どもたちをお預り致します。兄弟の少ない家庭
が多いので、預かり保育中、異年齢の子どもたちと接し、たくさんのお友達と過ごす
ことで協調性や生活習慣が育ちます。特に、年長の児が幼い子どもの世話をしたり、
職員のおやつ準備の手伝いをしたりする様子も見られ、また、年少の児が年長の児の
様子をまねて学ぶ姿も見られます。さて、これまで預かり保育の呼称を「うさぎ組」
としていましたが、今後は「たんぽぽ」に改名いたしました。それは、幼稚園で坂村
真民先生の詩「たんぽぽ魂」を暗誦しますが、この詩の様に強く前向きに育って欲し
いと願っての命名です。












今日は年度末の教職員の業務内容の反省会を行い、施設環境の点検(園舎や園庭、遊具や文具、教材)やバスの運行、給食についてなど午前中しっかりと分析し評価点検を行って、午後からは、外部講師(栃木県幼児教育センター派遣)を招いて、幼児期の教育について研修会を実施しました。来年度も、今後も子どもたちの健やかで康らかな成長に資せる幼稚園であるため人的環境や園内整備を充実させていきたいと思います。


















幼稚園の園庭には、年中児(星組)が秋に植えたチューリップが、春の陽を受けて大
きく育って咲き出すものも出てきました。今年も順調に育ち、4月初旬には揃ってキ
レイな花を見せてくれることでしょう。進級する子どもたちもそれぞれが、チュー
リップの成長の様に、大きくしっかりとした成長が感じられ、とても嬉しく思っています。春休みの間、事故なく健康ですごし、新学期の4月7日の始業式に、元気に登園してくるのが楽しみです。












平成27年度の修了に伴い、本年度の子どもたちの幼稚園での様子をお伝えし、各ご家庭での子どもたちの様子を聞かせて頂く年中児と年少児の希望者の「個人面談」を行いました。日頃から、各家庭との連絡は密にとるようにしているつもりですが、幼稚園にお出で頂いてゆっくりお話させて頂くことで、更に双方向の理解が深まります。今年度の成長の様子をお伝えして、4月の進級に向け、しっかりと準備を整え、環境を整備して参ります。今日の面談に限らずに、常にご家庭と一緒に子どもを支援し育てていくつもりでいますので、いつでも遠慮なく担任や職員に、電話も含め声をかけて頂きたいと思います。






本日は、来年度のバスコースの試乗を行います。新しい園児も増え、コースの安全やタイムスケジュールについて実際に走行してみないと分からないことが多いので、予定のコースを試乗し調査し、これを基にしてコースの調整を行います。幼児の乗降ですので、なによりも安全に乗降できることに留意し、次に効率を考慮してコースを組んでいますが、それぞれの家の前での乗り降りとはいかない処もあり、道路まで出てきていただくお願いもあります。どうかご理解ご協力お願い致します。






本日、平成27年度の修了式を行い、年少児と年中児に修了証を手渡しました。子どもたちは、4月に進級して胸のバッジの色が変わることに期待と希望を持っている様子です。同時に、年中児は年長になる責任と自覚も芽生え、「小さな子どもたちや新入園児のお世話をしたい」と言葉に現したり、意欲や責任感も感じられます。年少児もお友達と仲良くしたり、約束を守ること、お片付けを積極的に行うなど進んで自発的に考え行動する姿が確認できて、嬉しく思います。4月には新たな教室で元気に成長していく様子をまた見せてくれることでしょう。
























今日で彼岸が明けますが、一週間の彼岸中、幼稚園の子どもたちと「彼岸の集会」を行い、先生からお話を聞いたり、お彼岸の歌を歌ったりして個々の修練に努めまし
た。幼稚園では、特に感謝の心を育てていきたいと思っていますが、心に感謝の思いを持つだけではなく、言葉に出して「ありがとう」を伝えられる人になって欲しいと
願います。互いを尊重し、互いを認め合い、互いに感謝し合って和やかな世の中が実現するでしょう。人や物、自然の動植物全てに感謝の心を持ち、感謝を伝られるひかり幼稚園の子どもたちであって欲しいと、この彼岸に改めて思います。













鰆来て 瀬戸の内海 活気づき( 宇野 政江)


本日、のざき保育園の卒園式が挙行され、列席致しました。今年度23名が卒園し、
そのほとんどが薄葉小学校に進みます。本年は新園舎が完成し、その新園舎での最初
の卒園式となりました。新園舎で過ごした日々、楽しかった保育園でのたくさんの思
い出を胸に、保育園を卒園してそれぞれの小学校に通うことになる子どもたち、4月
から期待に胸を膨らませ、明るく、強く、そして心 やさしくの心を大切にして小学
校に元気に通って欲しいと願います。



















本日、ひかり幼稚園の第52回卒園式を挙行し、93名の園児が卒園しました。幼
かった子どもたちも大きく成長し、卒園式では堂々として、大きな声で挨拶をし、今
日は大きく凛々しく感じました。謝恩会でも、卒園児と写真を一緒に撮りながら、そ
の成長を実感しました。小学校は別々になり、新しい生活が始まることでしょうが、
安心して見送ることが出来ます。小学校で、新たにたくさんのお友達をつくって、楽
しく元気に過ごすことでしょう。一人ひとりの大きく成長した姿を嬉しく思いなが
ら、今後の健やかで康らかな成長を祈念したします。


















本日、第二ひかり幼稚園の卒園式を挙行いたしました。114名の園児が卒園し、そ
れぞれ4月からは小学生となります。卒園は嬉しさよりは、やはり別れの淋しさが大
きく、一人ひとりとお別れする時には、幼稚園で遊んだ思い出が思い返されて切なく
なりました。子どもたちとの思い出をしっかりと胸に収め、これからの健やかな成長
を祈念したいと思います。そして卒園後も、子どもたちが幼稚園に遊びに来て、成長
した姿を見せてくれるのが楽しみです。どうか、幼稚園で 学んだ「明るく、強く、
こころやさしい」生き方をこれからも大切に実践して下さい。
























卒園式を前に、年長児(月組)と「卒園式」のリハーサルを行いました。リハーサル
は順調に進行し、明日は自信を持って堂々と式典を執行できることでしょう。さて、
卒園を控え、幼稚園の給食は、子どもたちの大好きな献立を用意した「卒園お祝いメ
ニュー」です。今日で幼稚園最後の給食になる子どもたちがほとんどですが、お友だ
ちや先生と仲良く食べた幼稚園の給食の思い出をいつまでも覚えていてください。


















ひかり幼稚園では17日に卒園式を迎えます。今日は卒園する年長児(月組)を送る「おわかれ会」を開催。年中児(星組)が中心となり、全体会やランチの準備・運営をしました。全体会で、歌を歌ったり、お世話になった年長児に感謝の言葉を贈ったり、月組さんから「絵本箱」のプレゼントを頂き、一緒に「おわかれ会特別ランチ」を楽しんだりして過ごしました。幼稚園では、互いが互いを認め合い、尊重しあう心を育てたいと願っていますが、小さいながらにも、その心が育っているように感じられ嬉しく思います。4月からは、星組さんも年長になり、花組さんも星組になります。それぞれ子どもたちの成長した姿を見ながら、伸びゆく姿をうれしく思います。



























第二ひかり幼稚園では、来週16日に卒園を迎える年長児(月組)を送りだす「送る
会」を開催しました。年中児(星組)が中心となって進行・運営し、みんなで体育館
に集まり、歌を歌ったり、ゲームを楽しんだりして、お世話になった年長児に対し
て、敬意と感謝の気持ちを伝えることができました。4月には、星組さんも年長(月
組)になり、花組さんも年中(星組)になります。特に、年中児の星組は、月組さん
が年中児や年少児にしてきたことを今度は自分たちが中心となって行っていくという
自覚が育っていることを嬉しく思います。卒園する月組からは、年中・年少児に、プ
レゼントを頂きました。給食も縦割りで分かれ年中児(星組)が準備して、楽しく美
味しく頂きました。




















卒園式は来週となり、卒園まであと10日ほどとなりました。先週の金曜日に「おわかれ遠足」でなかがわ水遊園に出かけ、今週は年少児や年中児との交流活動を行った
り、来週の卒園式の準備に追われます。限られた日々、先生やおともだちと充実した日々を過ごしています。




















『啓蟄や蚯蚓の紅の透きとほる』(山口青邨)
卒園を間近に控え、今日はひかり幼稚園と第二ひかり幼稚園の年長児(月組)は、「おわかれ遠足」に「なかがわ水遊園」に遠足に出かけました。在園中何度もなく訪ねた場所ですが、最後と思うと感慨深いものがあります。クラスごとに多種の魚たちの泳ぐ水槽を見学したり、水辺の生き物に触れたりと興味津々に見て回り、用意してきたお弁当を仲良しのお友だちと楽しく頂き、思い出に残る「おわかれ遠足」となりました。











今日、幼稚園では「ひな祭り」と3月の誕生会を行いました。今日に合わせて、一人
ひとりが「ひいな(雛)人形」を作ってお部屋に飾り、みんなと楽しく歌を歌った
り、ゲームをしたりして、「雛あられ」を食べ、白酒の代わりに「カルピス」を飲
み、美味しい給食を頂きました。陽気も春めいて来て、ほのぼのとして楽しい一日で
した。さて、「ひな祭り」という呼び名は、小さな人形で「ままごと遊び」すること
を「ひいな遊び」と呼んでいたのが語源です。はじめは京都の上流階級の家だけの行
事でしたが、しだいに民間の行事となり、やがては地方へとひろまっていきます。
「ひな祭り」は江戸時代中期にかけて年々盛んになり、人形やひな壇もどんどん派手
になっていきました。当時は等身大の人形をかざったひな壇もあったといいますが、
1721年(享保6)に、ぜいたくな生活を規制する当時の江戸幕府によって、ひな人形の
大きさは24cm以下と定められた記録があります。

















明日3月3日は「ひな祭り」です。幼稚園では、先月よりお雛さまを飾り、みんなで
愛でてきました。各教室でも一人ひとりがひな人形の製作に取り組んできました。明
日は3月の誕生会を合わせて行い、楽しい一日にしたいと思います。また、各自が製
作した雛人形は後日、持ち帰りますので作成の様子、取り組みの工夫など子どもたち
から聞いてあげて下さい。











