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平成26年度が終わります。本年度も大過なく過ぎましたが、次年度も安全や衛生面に十分に配慮し、安心して保育の出来る環境を整備し、健やかな子どもたちの成長を支援するたのしい幼稚園となるよう努めて参ります。また、小規模保育施設を併設し運営が始まりますが、保育の内容を充実させ、乳児を受け入れる施設の安定運営、安心してお預けいただけるようしっかりした保育に努めて参ります。





春休み中も「預り保育」を行っています。家庭の都合により、家庭で子どもたちを見
ることのできなかったり、所用でその日に子どもを預ける場合、幼稚園では平日の朝
の7時30分から夕方6時まで、子どもたちをお預り致します。兄弟の少ない家庭が
多いので、預かり保育中、異年齢の子どもたちと接し、たくさんのお友達と過ごすこ
とで協調性や生活習慣が育ちます。特に、年長の児が幼い子どもの世話をしたり、職
員のおやつ準備の手伝いをしたりする様子も見られ、また、年少の児が年長の児の様
子をまねて学ぶ姿も見られます。











ひかり幼稚園の園庭には、年中児(星組)が秋に植えたチューリップが、プランターの中で大きく育って、春の陽を受けて花芽が見えてきました。順調に育ち、4月初旬にはキレイな花を見せてくれるでしょう。また、在園の子どもたちもそれぞれが、花の成長の様に、大きくしっかりとした成長が感じられて嬉しく思います。春休みの間、事故なく健康ですごし、新学期の4月8日の始業式に、元気に登園してくるのが楽しみです。






今日は年度末の教職員の業務についての反省会を行い、施設環境の点検(遊具や文具、教材)やバスの運行について、給食についてなど午前中から午後まで終日しっかりと分析し評価点検を行いました。不備・不具合は春休み中に改善します。そして、保育スキルの質を高め、意識を高めるために全職員での研修を行いました。来年度も、今後も子どもたちの健やかで康らかな成長に資せる幼稚園であるため人的環境や園内整備を充実させていきたいと思います。





来年度のバスコースの試乗をしました。新しい園児も加わりますので、コースの安全やタイムスケジュールについて実際に走行しなが予定したコースを試乗し調査して、これを基にして調整します。幼児の乗降ですので、なによりも安全に乗降できることに留意し、効率的にコースを組んでいますが、それぞれの家の前でとはいかない処もあり、道路まで出てきていただくお願いもあります。どうかご理解ご協力お願い致します。





本日は幼稚園での様子をお伝えし、各ご家庭での子どもたちの様子を聞かせて頂く年中児と年少児の希望者「個人面談」をおこないました。日頃から、各家庭との連絡は密にとるようにしているつもりですが、幼稚園にお出で頂いてゆっくりお話させて頂くことで、更に双方向の理解が深まります。今年度の成長の様子をお伝えして、4月の進級に向け、しっかりと準備を整え、環境を整備して参ります。今日の面談に限らずに、常にご家庭と一緒に子どもを支援し育てていくつもりでいますので、いつでも遠慮なく担任や職員に、電話も含め声をかけて頂きたいと思います。





平成26年度の修了式を行い、年少児と年中児に修了証を手渡しました。一人ひとり、4月から進級して胸のバッジの色が変わることに期待と希望を持っているようです。同時に、年中児は年長になる責任と自覚も芽生え、小さな子どもたちや新入園児
のお世話をしたいと言葉に現したり、意欲や責任感も感じられます。年少児もお友達と仲良くしたり、約束を守ること、お片付けを積極的に行うなど進んで自発的に考え
行動する姿が確認できて、嬉しく思います。4月には新たな教室で元気に成長していく様子をまた見せてくれることでしょう。
























先週からお彼岸の集会を開催していますが、毎回「素話し」を行っています。彼岸にちなんだり、日本の昔話などを代表に当たった教員が子どもたちに語ります。素話しですので、耳と先生の表情からその話の内容を理解してもらいますので、語る側の力量も試されます。また、子どもたちは普段、映像に慣れていますので、こうした素話しを聴くことによって、感性や想像力が育つでしょう。みんな真剣に聞き入ってくれています。












昨日の「春分の日」は、「自然を称え、将来のために努力する日」と法律で定められた祝日でした。「春分」は昼と夜が同じ長さになる日ですが、昔の人は、自然に感謝し春を祝福する日だと感じていたようです。それは、長い間冬眠をしていた動物たちが動き始め、人々もやる気に満ち溢れている時期です。また、この日の前後にご先祖様への感謝の気持ちを伝えるためにお墓参りに行く習慣(彼岸)もあります。
古来、人々はこの日を春のれを祝う日とし、同時に祖先に感謝をするお祭りを行い、この風習は農村部で長く続いてきました。明治時代、春分の中日を「春季皇霊祭」と定め、宮中において祖先を祭る日となったのをきっかけとして、一般市民の間でも「祭日」とされました。幼稚園ではこの彼岸の期間には、彼岸の集会を行い、先生の彼岸のお話を聞いたりして感謝の心を修養します。


お彼岸中、幼稚園の子どもたちと「彼岸の集会」を行い、先生からお話を聞いたりして個々の修練に努めます。幼稚園では、特に感謝の心を育てていきたいと思ってい
ますが、心に感謝の思いを持つだけではなく、言葉に出して「ありがとう」を伝えられる人になって欲しいと願います。互いを尊重し、互いを認め合い、互いに感謝し
合って和やかな世の中が実現するでしょう。人や物、自然の動植物全てに感謝の心を
持ち、感謝を伝えられるひかり幼稚園の子どもたちであって欲しいと、この彼岸に改
めて思います。






昨日から一週間は春の彼岸です。彼岸は生きている自分たちが、努力して「彼岸」(さとりの岸)に至る精進の日々です。3月の徳目は「智慧」ですが、「智慧」も彼岸に努めるべき徳目です。「智慧」は、単なる知識だけでなく「物事の正しいあり方を見極める認識力の事」をいいます。
うれしい、楽しい、心地よい、やさしい等のプラスの心情体験、つらい、悲しい、悔しい、我慢する等のマイナスと思える心情の体験は、智慧づくりとなり自分の力で得た知識を智慧に育んでいくのです。その積み重ねにより真の「賢さ」に繋がります。幼児期にたくさんの 遊びを通して様々な体験をして培い育って智慧が身についていくことが大切です。「人を幸せにし、自分を幸せにする生き方」、それが 子どもたちへの願いであり、仏さまの教えです。

本日、第二ひかり幼稚園の卒園式を挙行いたしました。148名の園児が卒園し、4月からは小学生となります。卒園は嬉しさよりは、やはり別れの淋しさが大きく、一人ひとりとお別れする時には、幼稚園で遊んだ思い出が思い返されて切なくなりました。卒園式は、これから先の期待や希望より、これまでの思い出が強く心を支配します。その子どもたちとの思い出をしっかりと胸に収めていきたいと思います。卒園後も、子どもたちが幼稚園に遊びに来てくれるのが楽しみです。また、卒園式終了後、
園庭で、子どもたちと一緒に写真を取りながら、今後の健やかな成長を願いました。


















本日は、ひかり幼稚園の卒園式で、74名の園児が卒園しました。振り返るとアッと言う間の在園期間でした。ついこの間まで、小さくて、弱弱しくて、すぐに泣きだし
ていた子どもたちも、卒園式では堂々として、大きな声で挨拶をし、今日は大きく凛々しく感じました。謝恩会でも、卒園児と写真を一緒に撮りながら、その成長を実
感しました。小学校は別々になり、新しい生活が始まることでしょうが、安心して見送ることが出来ます。小学校で、新たにたくさんのお友達をつくって、楽しく元気に
過ごすことでしょう。一人ひとりの大きく成長した姿を嬉しく思いながら、今後の健やかで康らかな成長を祈念したします。


















明日はひかり幼稚園の卒園式です。そして、明後日は第二ひかり幼稚園の卒園式となります。本日は、卒園式を控えての「リハーサル」を行いました。当日の流れに沿って、時間の経過状況を確認しながら進めました。子供たちの集中力や昼食時間を考慮
して、スムーズに且つ厳粛に式が進行できるよう準備を行ってます。














昨年7月より建設を行っていた「のざき保育園」の新園舎が完成し、本日は大田原市こども幸福課より2名の職員が確認に来ました。のざき保育園は、ひかり学園の各幼稚園と連携している施設ですが、工事の完了に伴い、園舎や園庭を視察し保育園としての環境を確認していきました。消防署や建設の確認検査はすでに済んでいて、4月1日からの運用開始を控えていますが、広く衛生的で子どもを保育するのに整った環境が整備できたと自負しています。こども幸福課の職員からも慶事と賛辞を頂き嬉しく思います。今後は整った環境で、より良い保育の実現が出来るよう努めて参ります。


















本日、ひかり幼稚園では、来週17日に卒園を迎える年長児(月組)を送る「おわか
れ会」を開催しました。年中児(星組)が中心となって進行・運営し、みんなでホールに集まり、歌を歌ったり、ゲームを楽しんだりして、お世話になった年長児に対して、敬意と感謝の気持ちを伝えることができました。4月には、星組さんも年長(月組)になり、花組さんも年中(星組)になります。特に、年中児の星組は、月組さんが年中児や年少児にしてきたことを今度は自分たちが中心となって行っていくという自覚が育っていることを嬉しく思います。












今日は東日本大震災から4年目を迎えます。未だ悲しみの淵にいて、復旧復興に至らない人々が多くいることに無念さを覚えます。国を挙げて努めていても人間の力の無力さを感じます。さて、今日は第二ひかり幼稚園の年長児が卒園・就学を前に在園中、手を合わせて来たお釈迦様の前にお参りし、無事の成長を改めて祈念し、元気に小学校に登校する様願い「御守り」を授けました。卒園してからもずっと、幼稚園で学んだ「明るく 強く 心やさしく」の心を持って元気に成長してくれるよう願います。






初春の味覚、「ふきのとう」を頂きました。春になって、田んぼの畦などにたくさん出ています。ふきのとうはカリウムを豊富に含んでいます。カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、足などのむくみをとる作用もあるそうです。
また、苦味成分のアルカノイドは肝機能を強化し、新陳代謝を促進します。また、ケンフェールは活性酸素などの発ガン物質を抑制する効果があります。そして、香りの成分フキノリドには、胃腸の働きを良くする健胃効果があると言われています。苦味や独特の香りにも体に良い成分が含まれていますので、ぜひ初春の味覚を楽しんでみましょう。


3月8日は、「ミツ(3)バチ(8)」の語呂合わせから「ミツバチの日」です。ハチミツには、ビタミンB1、B2、葉酸などのビタミン類、カルシウム、鉄をはじめ27種類のミネラル、22種類のアミノ酸、80種類の酵素、ポリフェノールや若返り効果があるといわれているパロチンなど、150を超える成分が含まれていてます。またビタミンには「活性型」と「不活性型」があり、活性型は少量で効くけれども、 不活性型は大量に用いなければ効かないそうです。
人工的に作ったビタミン剤は、大量に用いても天然のビタミンよりも効用が低いことが判明しています。ハチミツに含まれるビタミンは非常に良質なもので92%が活性型で、毎朝の食卓をはじめ、運動後や疲れた時、子どもたちや妊娠時・授乳時の栄養補給にも適しています。

春になり、野山や山里にもたくさんの花々が咲きだしました。花々は、春の訪れを人間に告げようと咲くのではありません。人間を喜ばせようと咲いているのでもありません。花々は、それぞれの生命の赴くままに、無心に咲き、無心に散っていきます。誰のためでもなく、何の計らいもなく、その姿を誇ることもなく、与えられた場所で、ただありのままに精一杯咲くだけです。
人はあれこれと計らいながら生きています。「ああしたい」「こうしたい」「ああなりたい」「こうゆう生き方をしたい」と、悩み苦しみ、うまくいかない事、思い通りにいかない人生にもだえながら、不平や不満を抱えて生きています。計らいを持つことが、人生を悩みや苦しみの淵に運んでゆくのです。
『碧巌録(へきがんろく)』には、「百花(ひゃっか)春至(はるいたって)為誰開(たがためにひらく)」と示されています。「花を見てごらん、花は少しの計らいも持たず、ただありのままに咲いているでしょう。それぞれの色や形で山野を彩り、私たちを和ませ楽しませてくれているではないか。」不平不満やちっぽけな計らいに惑わされず、ただ無心に生きることの尊さを野山の花々は黙って私たちに教えてくれます。

ひかり幼稚園の年長児(月組3クラス)は、本日「おわかれ遠足」に「なかがわ水遊園」に出掛けました。なかがわ水遊園には、7月のお泊り会でも訪れましたが、今日
から特別展示「生き物ものまねグランプリ」が始まり石やサンゴ、別の魚に変装する魚たちを見学したり、亀やザリガニなどの水辺の生物に触れることもでき、子どもたちは、みんな腕まくりをして触れて、その感触を感じていました。卒園前の思い出に
お友達と楽しく過ごし、大切な思い出をまた一つ作ることができました。来週は、在園児とのおわかれ会など卒園イベントが予定されています。






本日、ひかり幼稚園の年長児と最後の座禅を修行し、入学のお祝いに贈る「お守り」の祈願と授与を行いました。昨日は「おわかれ遠足」に水遊園に出掛けましたが、卒園まで登園日は残すところ6日ほどとなり、卒園の準備に追われながら、別れの寂しさを感じ、一方、座禅をしながら一人ひとりがしっかり座っている成長した姿を嬉しく思います。
























今日は第二ひかり幼稚園の年長児の「おわかれ遠足」でした。昨夜からの雨も上がり、好天に恵まれての遠足です。各クラス5代のバスに乗り込んで「なかがわ水遊園」に出掛けました。たくさんの魚や水辺の生き物を観察見学し、各自用意してきたお弁当を青空の下でいただき、卒園前の一日を楽しく過ごしました。いよいよ来週は卒園式を迎えますが、一緒に過ごしたこれまでの幼稚園の日々を思い出しては、一人ひとりがそれぞれ身体も心も大きく強く成長したことを嬉しく思います。
























今日はひな祭り誕生会で、楽しくゲームや歌を歌ったり、雛あられを頂いて過ごしま
した。給食も誕生会特別メニューで「五目寿司、もずくのスープ、エビカツフライ、
ほうれん草のしらす和え、デザート(とちおとめゼリー) 」で美味しくいただきま
した。本日、ご家庭で「ひな祭り」の節句を寿ぐ子どもたちも多いことでしょう。幼
稚園では一人ひとりが健やかな成長を祈念して「ひな人形」を製作しました。本日持
ち帰りますので、たくさん製作の話を聞いて、出来栄えを褒めて、飾って下さい。


















