7月8日(日)北那須KIDSサッカー交流会が開催され、県北部の6幼稚園{氏家幼稚園(さくら市)、すみれ幼稚園(矢板市)、あけぼの幼稚園(旧黒磯市)、たから幼稚園(真岡・益子地区)、ひかり幼稚園(大田原市)、第二ひかり幼稚園(旧西那須野町)}の10チーム(2チーム参加の幼稚園もありました)が参加しました。
ひかり幼稚園・第二ひかり幼稚園からはサッカースクールに通う年長児と年中児が中心に、それぞれ1チームづつ参戦しました。本年度最初の対外試合です。強い意気込みをもって望みましたが、ひかり幼稚園は1勝1敗1分、第二ひかり幼稚園は1勝2敗でした。昨年度、年中クラスで参加した県大会では堂々の2位と活躍しただけに、少し残念な結果となりました。ただ、頑張った子どもの名誉のため少し言い訳をすれば、他のチームは年長児で構成されたチームでしたが、ひかりFCは年長年中の混合チームでした。
勝っても負けても、学ぶことの多い大会でした。それぞれ、悔しさや嬉しさの中から、次の一歩を進んで欲しいと思います。応援に来て頂いたたくさんの保護者の方には、深く感謝御礼申し上げます。皆様の励ましによって、子どもたちは強い心とやる気を持ったと感じました。今後とも、宜しくお願い致します。

5歳になると自我が強くなってきます。勝ち負けや上手下手など、他の子と比べて自分を見つめるようになります。
悔しさや満足感も味わい成長していきます。現実の中でそれらを受け止めていくのです。
私たちは、子どもに対して、善悪はもちろん価値判断を正しく伝えなければなりません。ごまかしはダメです。子どもにしっかりとおへそを向けていかなければなりません。励まし褒めることを忘れずに・・・