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2月3日は「節分」です。幼稚園でも2月3日に「豆まき」を行い、豆の力で、自分の中の弱虫や泣き虫の鬼を追い払います。4日「立春」の新しい年回りが始まる前日に幼稚園や自分の中を清め祓い良い一年としたいものです。さて、その豆まきの「 豆知識 」です。
1、福豆には、「まめ(健康)に過ごせるように」との願いが込められていて、自分の年齢の数だけ豆を食べると、1年間病気にならず健康に過ごせます。
2、厄年の人は、早く1年が過ぎるようにと豆を1つ多く食べましょう。
3、豆まきには、生の豆でなく、炒った豆を使います。それは、厄を払い厄をしょった豆から(厄・災難の)目が出ることがないようにという意味からです。
4、豆(大豆)のカロリーは、 100gで417kc alだそうです。結構ありますね。
5、福豆は炒った大豆が普通ですが、 北海道などでは落花生 などを撒きます(大豆より も回収し易く、殻ごと撒くため地面に落ちても食べられるからだそうです) 。
6、掛け声は通常「鬼は外 、福は内」ですが、鬼を祭神または神の使 いとしている神社では「鬼は外」ではなく「鬼も内(鬼は内)」とし 、「鬼」の付く 姓(鬼塚、鬼頭など) の家で「鬼は内」の掛け声があるようです 。
節分に「恵方巻き」を食べる習慣が全国的に広まっていますが、この恵方巻の起源は 、江戸時代末期から明 治時代初期にかけて、 大阪・船場の商人による商売繁盛の祈願事と して始まったといわれます。当時使われていた 旧暦では、立春の前日の「節分の日」は大晦日にあたり、前年の災いを払うための厄落しで、年越しの行事として行われていました。また豊臣 秀吉の家臣・堀尾吉晴 が、偶々節分の前日に巻き寿司のような物を食べて出陣し、戦いに大勝利を収めたという故事を元にしているという説もあります。その他にも恵方巻の発祥地の候補には、和歌山( 紀州)、滋賀(近江) 等がありますが、いずれも確かなものではないようです。いよいよ節分を迎えますが、今年の恵方は、「南南東やや南」ですので南南東を向いて恵方巻を頂きましょう。
今年最強の寒波「冬将軍」が襲ってきす。「冬将軍」とは、ロシアの寒さの厳しい冬の擬人化した呼び名で、「シベリア寒気団」のことです。日本では、「冬将軍」がやってくると、冬型の西高東低の気圧配置となって、厳しい寒さになり、日本海側では大雪となり、太平洋側では冷たく、乾燥した風が吹くようになります。「冬将軍」の言葉の由来は、1812年にフランスのナポレオンがロシアのモスクワに攻め込んだ際、あまりの寒さに撤退をせざるをえなかったという話から来ています。大雪となる恐れもありますので、幼稚園でもしっかり雪に備えます。
この時期よく保護者の方より、今年の「恵方(えほう・あきのかた)」を尋ねられます。「歳徳神(としとくじん)」は方位神の一つで、その年の福徳を司る吉神です。その歳徳神の在する方位を「恵方(えほう、吉方、兄方)」、または「明の方(あきのかた)」と言い、その方角に向かって事を行えば、万事に吉とされます。本命星と恵方が同一になった場合は特に大吉となりますが、金神などの凶神が一緒にいる場合は凶方位になります。かつては、初詣は自宅から見て「恵方」の方角の寺社に参る習慣があり、これを「恵方詣り」と言いました。2023年の恵方は 南南東やや南が「歳徳神の在する方位(すなわち恵方)に当たります。
大寒(1月20日)を過ぎて、間もなく節分(2月3日)、「立春」(2月4日)も間近となり、暦の上では春に向かいます。寒中にあって、まだ吹く風は冷たいですが、梅の花がそこかしこで咲きだし、福寿草の黄色の花が太陽に向かって咲いている姿に、春の訪れの近いことを視覚にも感じられます。幼稚園では、寒中、教室やホールでの活動が多くなっていますが、園庭で元気に遊び回る子どもたちの姿を嬉しく思います。春は近しです。コロナやインフルエンザのほかに、胃腸炎の流行もまだまだ気になりますが、健康に留意し、北風に負けず、元気に登園してきてほしいものです。
今日1月20日は二十四節気の一つ「大寒」です。この頃、寒さが1年のうちで最も厳しいと言われますが、昔から「大寒生れの卵は滋養に富んでいるので、食べると健康に暮らせる」と言われています。「大寒」中には、「鶏始乳」という鳥が卵を抱き始める時候が有り、その頃の卵は「生気に満ち溢れている」と考えられ人気が有ります。最近人気の風水でも、「大寒の日の卵を食べると、金運が上昇する」と言われており、大寒生まれの卵は人気急上昇です。卵を食べて、健康で、運気も上がり、コロナもインフルエンザもはね返して、寒さの中でも元気に過ごしたいものです。
明日、1月20日は「大寒」。『暦便覧』では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明していて、寒さが1年のうちで最も厳しくなるころです。遥かに見える那須の山々も、厳寒に氷ついて見えます。さて、「大寒の朝の水は1年間腐らない」と云われ、元気のエネルギーに満ちた活力水で、容器などに入れて納戸に保管する家庭が多いそうです。「大寒」が暦の上では寒さのピークですから、これから寒も緩んで、春に向かうことになります。活力の湧く「大寒水」を飲んで、活力を漲らせ、みんなが寒さに負けず元気に過ごして欲しいと願います。
15日は小正月です。15日や16日には、あちらこちらで「どんど焼き」が行われますが、「どんと焼き」は、「さいとやき」とも言われ、野外で門松・竹・注連縄(しめなわ)など新年の飾り物を集めて燃やす行事で、参加された方も多いことでしょう。「どんと焼き」の火で焼いた餅や団子を食べるとその年、病気をしないで健康に過ごせるとか、書き初めの紙をこの火にかざして高く舞い上がると書道が上達すると いいわれます。街中では観ることも少ないでしょうが、郊外の田んぼでは、未だに方々で見かけることが出来ます。今日や週末に行われる地区もあるようです。こうした行事に参加することは、子どもたちにとっては大きな楽しみでしょうから、参加してみましょう。
「黒こげの 餅見失ふ どんとかな」(犀星)
明日1月15日(陰暦正月15日の称)は三元の一つ、「上元(じょうげん)」です。7月15日を中元、10月15日を下元といいます。上 元(1/5)、中元(7/15)、下元(10/15)、この三つを合わせて「三元」と言い、中国伝来の暦法では「年の折り目の日」とされた日で、道教の祭 日でした。これら季節の節目には贈り物をするという習慣がありましたが、現在ではお中元という夏の贈り物だけが残っています。もともとはお上元やお下元と いうのもあったそうです。そして、この日に「小豆粥」を食べるとその一年中の疫病が避けられると言われていますので、是非試してみて下さい。
1月15日には、「小正月(こしょうがつ)」を迎えます。元日の「大正月」に対して言うもので、「女正月」、「十五日正月」などとも言います。「女正月」の呼称は、女性は正月中とても忙しくて、ようやくほっと一息ついたり年始回りを始めたりできるようになるのが、この15日頃だという事なのだそう です。古来民間では、この「小正月」が本来の年越しであったということで、郷土色豊かな行事や、しきたりが、一年の中でもっとも多い日になっています。 餅花、繭玉といって、柳や水木の枝に餅を花のように付けたものを、米や繭の豊作を祈って座敷に飾ったり、また、削り花、削り掛けといって、竹柳の枝先をササラ状にして、稲の穂垂れの様子をかたどった物を、門前や家の中に吊るしたりしますが、最近はあまり見かけなくなりました。
1月10日は「 110番の日」、 警察庁が1985年12月に制定し、翌1986年から実施。 全国の警察で、ダイヤル110番の有効・適切な利用を呼びかけるキャンペーンが行われていますが、干瓢(かんぴょう)の「干」の字を分解すると一と十になることから1月10日は栃木県が定めた「かんぴょうの日」でもあります。栃木県のかんぴょう(干瓢)は、全国生産量の98%以上を占め、収穫は7〜8月にかけて行なわれて、夕顔の実を紐状に剥き、真夏の太陽熱にて2日間にわたり干し上げた乾物食品です。「栄養的にもカルシウム・カリウム・リン・鉄分等が多く含まれ、加えて現代食生活に不足しがちな食物繊維も豊富」なのです。
1月9日は「成人の日」で、成年になった青年男女を祝い励ます祝日です。もとは1月15日でしたが、2000年(平成12年)に「ハッピーマンデー」が施行され「成人の日」が1月の第2月曜日になりました。ち なみに、「体育の日」も同じ2000年に施行され10月の第二月曜日になり、2003年(平成15年)には「海の日」と「敬老の日」もハッピーマンデーが施行されています。今年最初の3連休となり始業日が明日の10日となりました。冬休み中、各ご家庭で充実した時間を過ごしたことと思います。明日は3連休明けの始業日、子どもたちが元気いっぱいに登園してきて欲しいと願います。
昨年末から、栃木県には乾燥注意報が発令されています。冬のこの時期は特に乾燥し、火事には要注意ですが、気温も低く、子どもたちにとってはインフルエンザなどの流行には警戒を要します。県内でもインフルエンザに罹患した報告があり、幼稚園でのうがいと手洗いの徹底、各保育室の室の温度と湿度の調整、適度の換気について改めて話し合いました。インフルエンザは、適度の湿度があると感染が衰えるので、各保育室に設置されている加湿器を最大限効果的に活用していきますが、ご家庭でもうがい手洗、温かくして早めの就寝で十分な睡眠をお願い致します。
1月7日は、正月7日で「七草がゆ」を頂いた家庭も多いことでしょう。「春の七草」は、「セリ、ナズナ、ゴギョウ(母子草)ハコベラ、ホトケノザ(田平子)、スズナ(かぶ)、スズシロ(大根)」の七種。この「七草がゆ」には優れた効用があります。1) 「セリ」は、鉄分が多く含まれているので増血作用が期待できます。2)「ナズナ」は 熱を下げる、尿の出をよくするなどの作用があります。3)「ゴギョウ」には、 せきやたんを止め、尿の出をよくするなどの作用があります。4)「ハコベラ」は、 タンパク質が比較的多く含まれ、ミネラルそのほかの栄養に富んでいます。5)「ホトケノザ」は、 体質改善全般。6)「スズナ」には、 消化不良の改善。7)「スズシロ」にも、スズナと同じく、消化不良の改善。 と、正月のごちそうで疲れた胃をいたわったり、緑の少ない冬の栄養源として、ビタミンを補給する意味があります。3連休明けの10日は始業です。子どもたちが元気に登園してくれることが楽しみです。
1月6日は、「小寒」を迎えます。寒さが最も厳しくなる時期の前半で、『暦便覧』では「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」と説明していて、この日から節分(2月3日)までを「寒(かん。寒中・寒の内とも)」と言い、この日を「寒の入り」とも言います。冬の寒さが一番厳しい時期となり、今日から寒中見舞いを出し始めます。新年を迎えて、それぞれに心に期すものがありますが、年長児はもうすぐ卒園です。卒園まで、しっかり育ちを支援していきたいと思います。年中児や年少児も、4月に比べ確かな成長を実感しますが、修了までさらに生活習慣の安定や強い心、思いやりの心など内面の育ちを援助していく大切さを思います。10日は、始業です。寒さに負けないで、元気に子どもたちが登園してくれることが楽しみです。
正月三ケ日が過ぎましたが、冬休みはまだ続きます。 今日1月4日の花は「水仙」(すいせん)です。ヒガンバナ科の多年草で、地中海沿岸が原産。古くシルクロードを通って東アジアに渡来し、日本の暖地海岸にも広く自生化しています。その名前は、「清らかな姿と芳香が仙人のよう」なので、「水仙」と呼ばれていますが、学名の「ナルキッスス」は、この花に姿を変えたギリシャ神話の美青年「ナルキッスス」に由来していることは有名です。花言葉は「自己愛」です。自分を愛し、自己を大切にすることも大切ですが、みんなと仲良く、互いを尊重する生き方はもっと大切です。
1月3日の誕生花は、「福寿草(ふくじゅそう)」です。花言葉は「幸せを招く」です。 「福寿草」は、キンポウゲ科の多年草で、アジア北部に分布し、日本の山地にも自生していて、大変に縁起のよい名称と、花の少ない時期に咲くのが珍重されて、正月用の花として広く栽培されています。新春にふさわしい花だと思います。属名はアドニスといい、ギリシャ神話に登場する美の女神・アフロディテに愛された美青年アドニスにちなんで名づけられました。貴家各位の福寿を祈念いたします。
1月2日の夜から1月3日の朝に見る夢のことを「初夢」といいますが、「初夢」は新年に見る夢で、その年の運を占います。初夢を見る日は地方によって違い、1月1日の夜から1月2日の朝に見る夢を初夢と言うところもあります。 初夢で見ると縁起の良い物として、「一富士(いちふじ)、二鷹(にたか)、三茄子(さんなすび)」があり、一番に富士山の夢、二番目に鷹の出てくる夢、三番目になすびが出てくる夢を見ると縁起がよいとされています。これには色々な説がありますが、徳川家康の好きな物が、一番目に富士山、二番目に鷹狩り、三番目に初物のなすであった事から生まれた言葉だと言われています。一年の始まり正月ですから、いい夢を見たいものです。
新年明けましておめでとうございます。
本年も、教職員一同、幼児教育の重要性を深く認識し、子ども達が安定し、健やかに成長出来ます様、一層の保育の充実を図り精進して参ります。今後ともご理解ご協力をお願い致します。 今年が皆様にとりまして より佳い一年となります様ご祈念申し上げます。
令和5年元旦
理事長・園長 黒田光泰 教職員一同
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1、福豆には、「まめ(健康)に過ごせるように」との願いが込められていて、自分の年齢の数だけ豆を食べると、1年間病気にならず健康に過ごせます。
2、厄年の人は、早く1年が過ぎるようにと豆を1つ多く食べましょう。
3、豆まきには、生の豆でなく、炒った豆を使います。それは、厄を払い厄をしょった豆から(厄・災難の)目が出ることがないようにという意味からです。
4、豆(大豆)のカロリーは、 100gで417kc alだそうです。結構ありますね。
5、福豆は炒った大豆が普通ですが、 北海道などでは落花生 などを撒きます(大豆より も回収し易く、殻ごと撒くため地面に落ちても食べられるからだそうです) 。
6、掛け声は通常「鬼は外 、福は内」ですが、鬼を祭神または神の使 いとしている神社では「鬼は外」ではなく「鬼も内(鬼は内)」とし 、「鬼」の付く 姓(鬼塚、鬼頭など) の家で「鬼は内」の掛け声があるようです 。
「春香うど」をたくさん頂きました。“那須の春香うど”というブランド名で販売されている那須地方の「うど」で、この品種は、生でも食せるほどの柔らかさとシャキシャキとした食感が特徴です。また、うど独特の香りも強く、豊かな風味が楽しめます。JAなすの管内(大田原市・那須塩原市・那須町)は全国でもトップクラスのうどの生産量を誇る産地で、12月から収穫が始まり、4月ぐらいまで出荷され、「春香うど」はそのブランド「うど」です。この「うど」は独特の香りが特徴で、灰汁が少なく食べやすいのが特徴!芳醇な香りの春告げ野菜、那須の大地から春の贈り物です。


本日1月29日、2月3日の節分を前に、私が住職を務めるお寺(全超寺)で、少し早く「節分会・豆まき」を修行しました。好天に恵まれ、たくさんの参詣を頂いて、コロナ禍の中ですが感染症対策を行い、例年の「福まき」は実施せずに祈願法要のみを厳修しました。山内には幼稚園の保護者や園児たちも多数集っていました。幼稚園では、2月3日に「節分」の行事活動として「豆まき」を行いますが、季節の節々に行われる行事を体験し、その意義や効用をたくさん学んで欲しいと思います。






厳しい寒波の中ですが、子どもたちは元気いっぱいお友だちと仲良く園庭で遊んでい
ます。さて、1月の和風月名は「 睦月(むつき)」ですが、その意味・由来・語源に
はいくつかの説があり、もっとも有力な説は、睦び月(むすびつき)が「睦月」に転
じたというものです。睦び月とは、仲良くすること・仲睦まじいこと・互いに親しみ
合うなどの意味を持つ「睦び合い」の宴を、お正月に家族や親族が集まる月に行うこ
とが由来です。厳しい寒さの1月ですが、お友だちと仲良く睦み合い、互いを認め合
い尊重し、楽しく幼稚園生活を過ごしてほしいと願います。























今朝の冷え込みは厳しく、マイナス16度と観測史上最低の気温となりました。朝は
痛い寒さでしたが、日中は風もなく穏やかに晴れ渡った「小春日和」とな、幼稚園の
子どもたちは暖かな日差しの下、園庭でお友達と元気に遊んでいました。今週は寒波
が本州を覆っていて、もうしばらくは厳しい寒さが続きそうです。寒さの中、たくさ
ん遊んでしっかり寝て、キチンと食事を撮って元気に登園してくるよう願います。

















全日本幼稚園連合会の理事会が東京・市ヶ谷で開催され、栃木県幼稚園連合会の副理事長の立場で参加してまいりました。研修会では、文部科学省の幼児教育担当の係長の講話を頂き、学びの多い時間となりました。また、午後はグループ討議を行い、全国の理事より各県の実情や運営の工夫などもじっくりと聞かせていただき、大都市を除いては、各県とも「少子化」が急速に進んでいて、園児の確保、教職員の確保並びに資質の担保に苦心されている実情を聞きました。岸総理も日本の「少子化」に対して危機感を感じているようで、今後の政策を注視していきたいと思います。『子どもは未来』です。安全安心で良質な教育・保育を提供するよう今後も努めてまいります。











本日、幼稚園の第4回PTA理事会を行いました。今回が本年度最終の理事会となり、本年度の諸行事・諸運営について理事各位にお話しを頂き、年間の園行事や活動
内容についてアンケート評価をいただきました。理事の皆様の御協力のお蔭で今年度、無事円滑に実施出来たことに衷心より感謝御礼申し上げます。今回のアンケートでご指摘や要望の内容を精査して、今後の行事活動の指針とさせて頂くつもりです。
今年度の活動も残り少なくなりましたが、一日一日を大切に園活動の充実を図り豊かな教育・保育の実現に努めてまいります。






















ひかり幼稚園の年長児(月組)の子どもたちと本日「1月座禅会」を修行しました。
今月も安定してしっかりと取り組む姿が見られます。4月から毎月続いていて、作法
も身についていてスムーズに座禅が行え、確かな成長を感じ嬉しく思います。残り2
回となった「月例の座禅会」も更に充実したものとなるようにしっかりと努めたいと
思います。























ひかり幼稚園では、「1月誕生会」を開催しました。誕生会では、全園児に贈られる
毎月のプレゼントも楽しみで、今月は「独楽(こま)」です。「こま」は近年、あま
り遊び道具として用いませんが、遊びながら無理なく自然に指先の感覚発達を促し、
集中力や向上心を養うには適した遊具といえるでしょう。ご家庭で楽しんでくださ
い。また、給食も今月は「ヒジキご飯、豆腐とエノキタケの味噌汁、エビカツ、ゴマ
和え、フルーツ杏仁」で、美味しくいただきました。























今日は雨模様で、すっきりしない天気です。さて、ビタミンDは日光を浴びることに
よって皮膚で合成され肝臓と腎臓で代謝されてビタミンDと呼ばれる代謝的に活性の
ある形態になるそうです。ビタミンDの生理作用の主なものに、正常な骨格と歯の発
育促進が挙げられ、小腸でカルシウムとリンの腸管吸収を促進させ、血中カルシウム
濃度を一定に調節することで、神経伝達や筋肉の収縮などを正常に行う働きがありま
す。そして、骨格以外にも特に免疫、内分泌、および心血管系に対して多くの効果を
発揮し、免疫効果を高めてくれます。ビタミンDは、 日光を浴びることで生成される
ので戸外で適度に遊ぶことが必要です。


















「黒こげの 餅見失ふ どんとかな」(犀星)


本日、第二ひかり幼稚園の年長児(月組)の子どもたちと「1月座禅会」を修行しました。今月も充実した座禅会となりました。4月から毎月行っている座禅会ですが、回を重ねて一人ひとりが自覚して自信をもって、安定して座っている姿に大きな成長を実感しています。卒園まで残り2回(2月・3月)となった座禅会ですが、さらに充実したものとなることでしょう。次回も楽しみです。























本日令和5年の新年会を開催し、全園児が集まって互いに「あけましておめでとうございます」と賀詞を述べ、十二支の物語を聞いたり、これから進学や進級を迎える3
学期に互いに健康で安定した園生活を送れるよう願いました。給食は縦割りで、新年会用の特別メニュー「手巻き寿司、すまし汁、サーモンフライ、ブロッコリーのおか
か和え、だいだいのムースケーキ、オレンジジュース」を楽しくいただきました。




























本日の早朝、厳しい寒さの中で幼稚園の教職員は、全超寺の本堂で座禅を修業しました。令和5年、幼稚園が始動します。就学を控えた年長児、進級に期待を持つ年少児や年中児、心新たに幼児教育に向かう教職員、それぞれ希望を胸にスタートです。今年も、しっかり準備して、より良い保育環境を充実させて、子どもたちの健やかな成長を支援していく所存です。









本年も、教職員一同、幼児教育の重要性を深く認識し、子ども達が安定し、健やかに成長出来ます様、一層の保育の充実を図り精進して参ります。今後ともご理解ご協力をお願い致します。 今年が皆様にとりまして より佳い一年となります様ご祈念申し上げます。
令和5年元旦
理事長・園長 黒田光泰 教職員一同
