学校法人ひかり学園:ひかり幼稚園 | 栃木県大田原市 / 第二ひかり幼稚園 | 栃木県那須塩原市

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園長日記

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「大晦日」  令和4年12月31日(土)
今日は大晦日。一年が終わり、一年の締めくくりとして年越しそばを食べます。大晦日は日本では、正月とならんで重要視される日ですが、世界では大晦日を特別としない国が多く、特にキリスト教文化の欧米ではクリスマスに埋もれてしまい、新年へのカウントダウンを開始する程度のものです。 ただ、そんな中でもオーストリアは少し特殊で、大晦日のシルベステルと呼ばれる儀式では、無事に1 年が終わったことを祝うパーティが一晩中開かれて、新年の鐘の音とともに花火が打ち上げられます。ほかにも、小さな鉛の塊をろうそくの炎などにかざして溶かして、冷水に落としてできた鉛の形で新たな一年を占なったり、マジパンで作ったブタやチョコレートのコインなどの縁起物を交換しあいます。 マジパンとは中世以来の伝統菓子で、アーモンドの粉と砂糖をあわせて固めたもので、アーモンドもブタも、古くからヨーロッパでは大切な食糧で、アーモンドを使ったお菓子は、他のヨーロッパの国々でも祝い菓子よく使われます。
「除夜の鐘」  令和4年12月30日(金)
明日12月31日は大晦日で、「1年の日ごよみを除く夜」と言う事で「除夜」と言います。1年の最後の夜を締めくくり、暮れゆく年を惜しむ意味で昔からいろいろな行事が行われてきました。その中に新しい年を迎えるにあたり「除夜の鐘」が108回あちらこちらのお寺でつかれます。では除夜の鐘を108回つくのはなぜでしょうか。108という数が人の煩悩の数だというのは有名ですが、その108という数の由来については諸説があります。まず、108の煩悩は人間の感覚を司る眼(げん)耳(に)鼻(に)舌(ぜつ)身(しん)意(い)の六根が、それぞれに好(気持ちがよい)悪(いやだ)平(何も感じない)不同の3種があり3×6=18の煩悩となり、これが、また浄(きれい)染(きたない)の2種に分かれ18×2=36の煩悩となり、さらに、現在・過去・未来の3つの時間が関わって、36×3=108となります。これが、108の煩悩だといわれています。そのほかには1年の12ヶ月+24節気+72候を合わせて108とし、108という数は煩悩ではないとするものなど色々とあります。一方、鐘を鳴らすことは中国の宋の時代に起こったものでその打ち方は『勅修清規』に「慢(よわく)十八声、緊(はやく)十八声、三緊三慢共一百八声」と記されています。「除夜の鐘」を聞きながら1年を振り返り、良い年をお迎え下さい。
「年越しそば」  令和4年12月29日(木)
大晦日には「年越しそば」を食べる習わしがありますが、年越しそばは江戸中期からの習慣で、金箔職人が飛び散った金箔を練ったそば粉の固まりに引付けて集めていたため、年越しそばを残すと翌年は金運に恵まれないといいます。ですから、この日のそばは、来る年の金運がかかっているというわけです。また、金は鉄のように錆びたりせず、永遠に不変の物であることから、長寿への願いも込められているのです。年越しにおそばの準備をしているご家庭は多いことでしょう。私も31日には縁起をかついで年越しそばを食べる予定です。
「マジパン」  令和4年12月28日(水)
いよいよ今年も終わりますが、年末になると「マジパン」の可愛いお菓子をたくさん見かけます。マジパンとは中世以来の伝統菓子で、アーモンドの粉と砂糖をあわせて固めたもので、古くからヨーロッパでは大切な食糧で、アーモンドを使ったお菓子は、他のヨーロッパの国々でも祝い菓子よく使われるようで、マジパンで作ったブタやチョコレートのコインなどの縁起物を交換しあいます。 また、小さな鉛の塊をろうそくの炎などにかざして溶かして、冷水に落としてできた鉛の形で新たな一年を占なったりするそうです。
「終業式」  令和4年12月27日(火)
本日、夏休み明けからの保育や行事活動、施設設備などについて教職員で午前中は反省会と園内研修を行い、午後からは外部講師を招いて教職員の研修会を行いました。施設環境の点検やバスの運行、給食について、遊具や備品の補充なども話し合い、冬休み明けに間に合う調整や整備は速やかに進め、改修・改善に努めます。また、教職員の園内研修では、主に「運動会」や製作活動について振り返って話し合い、活動の進め方やその後の活動展開について話し合い、さらに『生命尊重の保育』を主軸に保育を行っていますが、子供たちが自分の命の貴さ、人々のや動物、物のいのちもそれぞれが尊い存在であることを理解し、互いを認め尊重する人に育って欲しいと願い、今後もしっかり保育を行っていきたい旨を職員に伝えました。午後は外部講師を招いて特別支援を要する児に対する配慮と支援の研修会を行いました。1月からの保育のさらなる充実に努めて参ります。

「年賀状」  令和4年12月26日(月)
一年の初めにもらう年賀状は嬉しいものです。「遅れないように、早く年賀状の準備を」と、気ぜわしくなっている人も多いでしょう。その年賀状ですが、年賀は、元来、高年の寿を祝うことばで、古稀(こき)、還暦(かんれき)、喜寿(きじゆ)などの祝いをいったものでしたが、今日の年賀状は、新年の祝いの書状を略して年賀状としたものとされています。平安のころより明治の初めまで、正月には1日から15日までに、主君、師匠、父母、親戚(しんせき)、知人、近隣の人々に年始の挨拶(あいさつ)をする習わしでしたが、郵便が簡便に送られるようになってから次第に流行し、現在の年賀状の形となったようです。また、年賀状は、本来1月2日の書初(かきぞめ)の日に書いたもので、なるべく松の内(1月7日まで)に出すものでした。しかし現在は郵便事情により、1月1日の元旦に相手方に着くように12月に差し出すようになったそうです。
「クリスマス」  令和4年12月25日(日)
今日はクリスマス、イエス・キリストの誕生を祝う日です。でも、子どもたちはクリスマスのプレゼントを楽しみにしていることでしょう。贈り物も楽しみでしょうが、思い出はもっと大切です。家族で、健康に楽しく過ごして欲しいと思います。食事をしたり、外出したり、冬休み中にいろんな思い出を創って欲しいと願います。少し寒くても、家の中に閉じこもってばかりではなく、温かくして外に出て外気に触れ、寒さを体感し、冬を味わってほしいものです。そして、コロナやインフルエンザ、ノロウイルス感染も心配です。冬休みの間、くれぐれも健康に留意し、元気に過ごして下さい。子どもたちの健康を祈ります。
「クリスマスイブ」  令和4年12月24日(土)
今日24日はキリスト降誕祭前日の「クリスマスイブ」です。キリスト教の教会では、前夜祭として、クリスマス当日にかけて深夜ミサが行われ、賛美歌を歌い、キリスト誕生の話が語られます。クリスマスリースを、玄関に掲げる家を多く見かけますが、このリースには魔除けの意味があるそうです。日本の節分にも似た習慣がありますが、玄関に下げて、邪を払い、厄を落とします。幼稚園は、冬休みとなりましたが、各家庭ではクリスマスの楽しい日々を過ごすことでしょう。健やかに安らかに過ごして下さい。冬休み中、健康で事故に遭わず健やかに過ごし、また少し大きく成長して1月には元気に幼稚園に登園してくれることを願います。
「終業式」  令和4年12月23日(金)
今日は終業、明日からは冬休みに入ります。幼稚園では、長期のお休みの前に学年ごとに終業の集会を持ち、長期休み中の諸注意事項やうがい手洗い、早寝早起きなど生活習慣の安定などを話しました。冬休みに入り、しばらく会えない子供たちですが、偏った食事や食べ過ぎ、遅寝遅起きなどせず、食事や睡眠、生活習慣を安定させて健やかに過ごして欲しいものです。また、寒くても元気に戸外で身体を動かしてインドア生活は避けましょう。


「冬至」  令和4年12月22日(木)
今日12月22日は「冬至」です。一年中で最も昼が短く、夜が長い日が冬至です。太陽の昇る高さが低いため、影も一番長くなります。 この日は、カボチャを食べたり、ゆず湯に入りますが、「冬至粥」というのがあり、冬至の日に小豆(あずき)がゆを食べると、厄を払ってくれるそうです。韓国では、冬至に食べる料理として、「冬至粥(トンジ(冬至)パッチュク)」(パッチュク」は、うるち米とあずきをやわらかく煮込んだお粥で、パッが「あずき」、チュクが「粥」を意味します。)が親しまれているそうです。19世紀に書かれた『東国歳時記(とうごくさいじき)』にも、記述がありますが、冬至は1年の中でいちばん夜が長いため、陰陽五行の考え方において、陰の気がもっとも高まる日と考えられています。陰の気が強まると疫神(病気の鬼神)の行動が活発化し、病気になりやすくなるといわれ、その防止のため、体内に陽の気を補充する必要があって、「陽の気」をもつ食材のあずきを摂取するのだといいます。ちなみに、あずきなどの赤い食べ物が「陽の気」をもつ食材だといわれているほか、とうがらしも代表的な「厄よけ」の食材として扱われています。
「一陽来復」  令和4年12月21日(水)
明日12月22日は一年で最も昼の短い冬至です。そして23日からは、日毎に昼間の時間が延びていきます。万物の生成を「陰」と「陽」の二気に分ける考え方からは、夜を陰、昼を陽とし、1年では、冬至が陰の極点となり、冬至の翌日から陽がふたたび増してくることになります。古くはこの日を「一陽来復(いちようらいふく)」または「一陽嘉節(かせつ)」として祝いました。「一陽来復」は、「冬が去り春が来ること」、「悪いことが続いたあと、ようやく物事よい方に向かうこと」、「運が向いてくること」の意味ですが、それが春が巡ってくることや、めでたいことが再び訪れることを「一陽来復」というようになりました。たくさんの幸運がそれぞれのご家庭に向かうことを祈ります。
「12月座禅会」  令和4年12月20日(火)
本日、第二ひかり幼稚園の年長児(月組4クラス)と12月の座禅会を修行しました。今月もしっかりと座戦に取り組む姿が確認できます。一人ひとりが自覚をもって座っていますが、これまで4月から重ねてきたことで子どもたちは自信を持ち、意欲的に座禅に向かっていることを嬉しく感じながら、1月から残り3回となった座禅会をさらに充実させていかなければと強く思います。



「モンミヤ撮影」  令和4年12月19日(月)
本日、ひかり幼稚園と第二ひかり幼稚園ではそれぞれ宇都宮のタウン誌「モンミヤ」 の撮影が行われ、学年ごとの集合写真を撮影しました。今日撮影した写真は後日「モ ンミヤ」に掲載されますが、全園児に記念としてお配りする予定です。成長の記録と して残ることでしょう。楽しみにお待ちください。



「柚子湯」  令和4年12月18日(日)
22日は「冬至(とうじ)」です。 冬至の日には、何と言っても「ゆず湯」です。柚子の実をお風呂に入れて、温まります。「冬至にゆず湯」の由来は、冬至(とうじ)が「湯治(とうじ)」(お湯に入る)ことと、柚子(ゆず)が「融通(ゆうづう)」の語呂で、お金の融通が効くようにとの願いで、”お湯に入って健康になって、融通よく暮らそう”、ということです。冬至が、1年で最も夜が長くなる日ということで、死に最も近い日であり、厄や邪気を祓うために体を清め無病息災を祈るという意味で、この風習は江戸庶民から生まれ始まったといわれています。柚子の精油成分が湯に溶けて、血管が拡張し血液の循環を良くなり、肩こりや冷え性を緩和し、更にはビタミンCの効果でお肌を滑らかにするとされています。また、すっきりとさわやかな香りで、寒さで凝り固まった体をリフレッシュする効能もあるでしょう。柚子自体にも効能があって、柚子湯に入ると風邪にひきにくくなり、皮膚も強くなる様です。寒さも厳しくなってきました、柚子湯に入り、家族団欒を楽しみながら、ポカポカにあったまって、元気に過ごしましょう。
「ん」  令和4年12月17日(土)
日が詰まってきて、来週22日に「冬至」を迎えます。さて、「冬至の七種」、(うどん(うんどん)・かんてん(寒天)・きんかん(金柑)・ぎんなん(銀杏)・なんきん(カボチャ)・にんじん・れんこん)、と言われる食品があり、いずれの食品には「ん」がつきます。この「ん」のつく食べ物を食べると、健康で病気にかかりにくくなると言われ、特に冬至の日に「カボチャ」を食べると、厄除(やくよ)けになる、中気(ちゅうき)などの病気にならないと言われています。実際に、かぼちゃには、カロチンやビタミンがたくさんあり、食べ物のなかった時代では、栄養補給に欠かせない食べ物だったようです。そして、切った断面が太陽のようだから、とも言われています。皆さんも「ん」(幸運)の付く食べ物を食べて、良い運を頂き、健康で病気知らずに日送りしましょう。
「たのしみ会」  令和4年12月16日(金)
今日はひかり幼稚園では、クリスマスを前に「たのしみ会」を開催し、年長児(月組)の運営するクリスマスのお土産屋さんを楽しみました。今日もサンタクロースに 扮して子どもたちと楽しく過ごしました。また新人の2人の先生もトナカイの着ぐるみを着込んで子どもたちと一緒に盛り上がっていました。寒気が強く、寒い日でした が、園内には子どもたちの活気のある明るい歓声が響いて楽しい「たのしみ会」となりました。



「霜柱」  令和4年12月15日(木)
今日、朝の冷え込みは厳しく、早朝の気温は「氷点下」になり、戸外には霜柱も見られ、バケツの水も薄く氷りました。この時期は気温が下がり体調を壊しやすくなります。各ご家庭でも適切な室温や湿度の調整を行い、うがい手洗いの励行、しっかり食事をとってキチンと睡眠を心がけ、体力調整をして、元気に登園して欲しいと願います。
「避難訓練」  令和4年12月14日(水)
ひかり幼稚園では、本日「避難訓練」を実施しました。避難訓練は毎年、年間2回以上行っていて、年少児(花組・さくら組)の子どもたちも春に経験しています。今日の訓練も担任の誘導で迅速にそして安全に避難することができました。避難後には子どもたちを前に改めて「お・か・し・も」「押さない」「駆けない(走らない)」「しゃべらない」「戻らない」の大切さを伝えました。



「保育参観」  令和4年12月13日(火)
本日、第二ひかり幼稚園では、年中児(星組)の子どもたちの保育参観を行いました。年中児も12月のこの時期には集団生活の安定が見られ、お友だちと協力し助け 合う姿が確認できます。また、自主的に行動し、積極性や主体性が育っています。幼児期にはこうした中で思考能力や表現能力を育んで成長していきます。


「漢字の日」  令和4年12月12日(月)
毎年12月12日は、「1(いい)2(じ)1(いち)2(じ)」「いい字1字」の語呂合わせで、「漢字の日」です。日本漢字能力検定協会が1995(平成7)年に制定しまし、本日、全国から募集した今年の世相を象徴する「今年の漢字」が京都の清水寺で発表されました。毎年楽しみにしているイベントの一つで、昨年はオリンピックイヤーで「金」が選ばれました。今年もいろんなことがあったこの一年ですが、今年の漢字1位に選ばれた漢字は「戦」、ロシアのウクライナ侵攻やワールドカップ開催を連想させる文字が選ばれました。さて、来年は希望にあふれる良い漢字が発表される事を願います。
「氷点下」  令和4年12月11日(日)
朝の冷え込みが厳しくなり、早朝の気温は「氷点下」になりました。そしてこれからさらに冷え込みが厳しくなっていきます。「氷点下」は水の氷点を下回った気温で、セ氏零度以下の温度、「零下」とも言いますが、戸外には霜柱も見られ、バケツの水も薄く氷ります。この時期、気温が下がり体調を壊しやすくなり、風邪やインフルエンザ、胃腸炎が流行り始めていますので、各ご家庭でも、うがい手洗いの励行、しっかり食事をとってキチンと睡眠を心がけ、体力調整をして、冬休みまでの日々、元気に登園して欲しいと願います。
「乾燥芋」  令和4年12月10日(土)
今年も知人より手作りの「乾燥芋」をいただきました。この秋に収穫したサツマイモを蒸して、天日で乾燥させたもので甘くてしっとり、美味しくいただきました。幼稚園では先月収穫したサツマイモは各ご家庭に持ち帰り、小さなイモは幼稚園で蒸かしたり焼き芋にして楽しみました。サツマイモは栄養価も高く、何より美味しく、そのままでもまた種々の料理の材料にもなり、保存もできる優れた食材です。
「イルミネーション」  令和4年12月9日(金)
那須野が原ハーモニーホールでは、年末恒例のイルミネーションの点灯が始まり、寒い中を大勢の人々が訪れています。ハーモニーホールのイルミネーションは毎年、飾り付けを変化させ、楽しませてくれ、毎夜たくさんの人たちが観に来ています。記念に写真を撮る人たちや、車を徐行させ、車中から眺めていく車もたくさんあります。また、トコトコ大田原名など市内そこかしこには、イルミネーションでキレイに飾り付けした家々も多く見られて、この寒く年末で慌ただしい時期、そうした明かりで心が癒され、励まされ温かい気持ちになります。
「成道会」  令和4年12月8日(木)
第二ひかり幼稚園では、成道会集会を行い、成道会のお話や、お釈迦様のみ教えを聞いて学びました。お釈迦様は、29歳で王子の身分を捨て城を出て、出家して僧侶と なります。6年間の修行を続けて35歳の時、苦行や難行によっては悟りを得ることは出来ないと知り、河で身を清め、村の娘スジャータの供養する乳粥を食して菩提樹の下で座禅に入り、ついに12月8日の未明、明けの明星を観て真理を悟ります。以後、45年間、80歳で亡くなるまで、人々に真理の教えを説き、導き続けました。それが仏教の始まりです。幼稚園では「いのち」を大切にすることを伝えています。人の「いのち」、動物や植物の「いのち」、道具や物にもはたらく「いのち」があり、それらの「いのち」に支えられて共に生きていることを「成道会集会」で小さな心にも伝えました。



「卒園写真」  令和4年12月7日(水)
ひかり幼稚園では、3月に卒園する年長児(月組)の「卒園アルバム」用の写真撮影を本日行いました。ホールにて始めは教職員の撮影を行い、次いで年長児(月組3ク ラス)のクラスごとの集合写真撮影を順次行い、その後、園庭に移動してクラスの男子と女子に分かれてのグループ撮影を行いました。朝はこの時期らしいく肌寒くもありましたが、園庭での撮影時には太陽が照らして暖かくなり、アルバム用の写真も上手く撮れました。卒園までは、残り3か月です。日々大切に過ごしてまいりたいと思います。


「大雪」  令和4年12月6日(火)
今日の未明は雪がちらちら舞っていました。明日12月7日は二十四節気の「大雪(たいせつ)」です。『暦便覧』には、「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明していて、雪がつぎつぎと降りつづくころです。季節のうえでは、ちょうど初冬の中ごろにあたり、ブリやハタハタなどの冬の魚の漁が盛んになる季節でもあります。熊も冬眠に入り、南天の実が赤く色付きますが、一方、暖かい地方ではウメのつぼみが発育を始める季節でもあります。冷たい北風がふきますが、子どもたちは元気に過ごしています。幼稚園では、園バスの冬タイヤの履き替えを今週中に順次行い、降雪に備えます。
「保育参観」  令和4年12月5日(月)
ひかり幼稚園の年長児(月3組)と年中児(星1組)の子どもたちの保育参観を実施 しました。気温が下がり、体調を壊しがちな陽気となりましたが、子どもたちは元気 に登園して、今日も活発に活動を行っています。「保育参観」では他者との比較では なく、個々の成長している姿を見て、確かに成長していることを承認し支援してほし いと思います。



「成道」  令和4年12月4日(日)
12月8日はお釈迦様がお悟りをひらかれた「成道(じょうどう)」の日です。お釈迦様は、29歳で王子の身分を捨て城を出て、出家して僧侶となります。6年間の修行を続けて35歳の時、苦行や難行によっては悟りを得ることは出来ないと知り、河で身を清め、村の娘スジャータの供養する乳粥を食して菩提樹の下で座禅に入り、ついに12月8日の未明、明けの明星を観て真理を悟ります。以後、45年間、80歳で亡くなるまで、人々に真理の教えを説き、導き続けました。それが仏教の始まりです。幼稚園では「いのち」を大切にすることを伝えています。人の「いのち」、動物や植物の「いのち」、道具や物にもはたらく「いのち」があり、それらの「いのち」に支えられて共に生きていることを、8日、幼稚園の「成道会集会」で小さな心にも伝えたいと思います。
「風邪予防」  令和4年12月3日(土)
子どもたちは屋外で遊ぶことが大好きですから、冬でも、天気や気温を考慮して、屋外での活動もしっかり行っていきたいと思います。しかし、コロナもいぜん心配ですし、冬には風邪やインフルエンザ、胃腸炎など警戒が必要です。幼稚園では、トイレや水道の蛇口など、子どもたちが手を触れる個所に、毎日殺菌消毒を行い、手洗やうがいなどの予防も励行しています。ご家庭でも、しっかり手洗やうがい、十分な睡眠などにご配慮頂き、毎日、元気に登園してくるよう願います。
「保育参観」  令和4年12月2日(金)
ひかり幼稚園では、本日から年長児(月組)と年中児(星組)の子どもたちの保育参観を密を避けてクラス単位で3日間実施します。今日は月1組と星2組です。園では 個々の主体的な活動を支援しています。一人ひとりが意欲的に活動に取り組む様子がご覧いただけたと思います。来週の5日(月)には月3組・星1組、6日(火)に月 2組・星3組の保育参観を実施いたします。園生活での子どもたちの様子、成長していく姿をご覧ください。



「12月誕生会」  令和4年12月1日(木)
ひかり幼稚園では、本日「12月誕生会」を開催しました。今月もみんなに贈られる 誕生会のプレゼント(成道会クッキー)をもらい嬉しそうです。そして毎月楽しみな 誕生会の今月の給食メニューは「五目ごはん、なめこ汁、ベストサンド、ごま酢和 え、みかんゼリー」で、美味しく楽しくいただきました。12月になり、気温も下がっ てきましたが、園内は元気に明るい歓声が響いていました。






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