学校法人ひかり学園:ひかり幼稚園 | 栃木県大田原市 / 第二ひかり幼稚園 | 栃木県那須塩原市

園長日記

│令和2年度│8月7月6月5月4月
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「終業式」  令和2年7月31日(金)
今年度は新型コロナウイルスの影響で終業が伸びて、明日から「夏休み」に入ります。年長児は今日と明日「おとまり会」がありますが、8月24日までの間は「夏休み」となり園全体の活動も休みとなります。今日は終業に当たり、夏休み中の安全について、子どもたちを前にお話ししました。毎年報道される夏休み中の水の事故や交通事故、けがや病気などで楽しい夏休みを台無しにしない様注意して欲しいものです。



「7月座禅会」  令和2年7月30日(木)
本日、第二ひかり幼稚園の年長児(月組)と7月座禅会を修行しました。先月に比べて、安定して取り組む姿が見られます。座禅は自分自身が自分と向き合って行うものです。他者との比較ではなく、先月の自分、昨日の自分と比べてどう成長したのかを内省して取り組むことが肝要です。昨日よりは今日、先週よりは今、しっかりと自分と向き合い成長して欲しいと願います。


「ことば絵じてん」  令和2年7月29日(水)
今週で幼稚園は終業となり、来週から8月24日の「始業」までの間「夏休み」に入ります。長期の休みの間、どうしても生活習慣が狂いがちです。規則正しい生活が健やかで康らかな成長を支えます。「早起き・早寝・朝ごはん」そして「読書」を心がけて欲しいものです。子どもは環境で育ちますから、身近で手に取りやすいところに本がある環境設定は良いでしょう。絵本も良いのですが、長期休み機関のおすすめは、「こどもことば絵じてん」(金田一春彦・三省堂書店)です。子どもたちはこの本で知ることの楽しさを知り、知的好奇心が育つでしょう。
「改修工事」  令和2年7月28日(火)
ひかり幼稚園の通用門の改修工事を始めました。過日、給食の食材を配送するトラックが通用門の屋根に接触して、少し歪んでしまいました。速やかに補修して安全を担保し使用していましたが、ドアの開閉に少し不具合があり、また、老朽化もしていた ので、夏休み期間中に全面改修を行う運びとなりました。工期の都合で夏休み前の工 事開始となってしまいましたが、十分に安全に配慮して進めます。8月24日の始業 までには新しく刷新され、利便性が向上し、安全面を考慮して防犯カメラも設置し て、セキュリティ対策を図った通用門となるでしょう。

「おいしい」  令和2年7月27日(月)
「おいしい」とは、「味が好い、うまい」という意味ですが、「すばらしい、よろしい」という意味の古語で「いし、うまし」という言葉が語源です。「いしくもおのお の申したり」(すばらしい、よくぞ言った)と、ほめ言葉でよく使われていたようです。それを食べ物にあてはめるときに女性語としての「お」がついて、「おいし」 「おいしい」というようになりました。かつては「女性だけが使う言葉」だったようです。幼稚園の給食はまさに「いし、うまし」で、調理士の先生が、毎日心を込めて調理して下さいます。さらには、食べるときのタイミングを計算して、温かく、また 冷たく用意して配膳してくれています。今年は今週末まで保育期間が延長され、今週も美味しい給食を頂けます。 今日も子どもたちが、「おいしく」楽しそ うに給食を食べている様子を嬉しく思い、また栄養士、調理師の先生に感謝申し上げます。

「ゴーヤ」  令和2年7月26日(日)
毎年、ゴーヤをたくさんいただき感謝しています。今日もたくさん頂きました。沖縄風のゴーヤチャンプルーで楽しみたいと思います。さて「ゴーヤ(ゴーヤー)」とは沖縄の方言で、実際には「ニガウリ」「ツルレイシ」などと呼ばれ、ゴツゴツしたイボと果肉が苦いことで好き嫌いが分かれる食べ物です。ゴーヤが苦い原因は「モモルデシン」が含まれているためで、モモルデシンは主に「胃腸の状態を整え、食が進むようになる」「傷ついた胃腸の粘膜を守る」「血糖値・血圧を下げる」「夏バテ改善」などと言った効果があり、20種類以上ものアミノ酸から成るゴーヤならではの栄養成分です。またゴーヤにはトマトの約5倍ものビタミンCが含まれ、ビタミンCにはコラーゲンを生成する働き、ケガの直りを早めたり、骨が丈夫になるなどの効果が期待でき、さらに、ストレスを調整している「副腎」が分泌しているホルモンを構成する1要素で、日々ストレスで疲れてしまっているという方にもおすすめの食材です。ゴーヤにはセロリの約2倍の豊富な鉄分が含まれていて、貧血予防に効果的。人間の体に必要なミネラルの1つで、人体に酸素を運び込む「ヘモグロビン」を構成する欠かせない栄養素です。ビタミンCと同時に摂取することで、より効果的に吸収することができるので、ビタミンCも豊富なゴーヤは鉄分摂取にうってつけです。そして、腸内環境をクリーンにすることや、気になるコレステロール値の改善に効果的な食物繊維が、ゴーヤには白菜のおよそ2倍含まれ、便秘解消にも効果的です。
「土曜保育」  令和2年7月25日(土)
「幼稚園」から「認定こども園」に移行して、土曜日も保育を必要とする2号児のために毎週、土曜保育を行っています。教職員が交代で出勤して保育を行い、給食の提供もあり、今日はミーボールカレーです。土曜日に預かる子どもたちは、少人数で毎回同じ児が多く、土曜保育も安定の中で楽しく活発に行われています。


「スポーツの日」  令和2年7月24日(金)
「体育の日」といえば10月の第二月曜日となって久しいですが、2020年からは「スポーツの日」に。さらに2020年に限っては7月24日に移動。、体育の日が、法律によって国民の祝日として10月10日に制定されたのは1966年のことで、1964年に行われた東京オリンピックの開会式。台風一過で澄み渡った青空の下、90か国以上の選手たちが国立競技場に集まり、ブルーインパルスが空に五輪マークを描くのを見つめました。アジア、ひいては有色人種国家として初めて開催された世界的な祭典を記念し、「国民がスポーツや体育に親しみ、さらなる振興をはかる」という目的で制定された休日が体育の日です。56年のときを経て、2020年には再び東京でオリンピックが開催されるよていでしたので、体育の日は「スポーツの日」と名称を改めることになりました。但し、2020年に限って、「スポーツの日」は7月24日の金曜日に移動します。また、7月第3月曜に定められている「海の日」が、23日に移動し、23日(木=海の日)、24日(金=スポーツの日)、25日(土)、26日(日)は4連休となります。さらに「山の日」も例年の8月11日から10日(月)に移動し、8日(土)、9日(日)と合わせたら3連休になります。
「海の日」  令和2年7月23日(木)
今日は「海の日」の祝日です。平成30年6月13日、2020年 (令和2年)に限り、 海の日が第3月曜日ではなく7月23日 (木)になるということが法律で決定しました。 海の日は1996年から始まった比較的新しい祝日で、開始当初は7月20日となっていましたが、2003年からハッピーマンデー制度によって7月の第3月曜日が海の日の祝日になりました。. そんな祝日が、2020年に限り東京オリンピックの開会式の予定で第3月曜日ではなく木曜日になりました。
「大暑」  令和2年7月22日(水)
7月22日は暦の上で、二十四節気の一つで、一年中で最も暑い日とされる「大暑(たいしょ)」をむかえます。梅雨が明けて、快晴が続き、気温がどんどん上がり続けるころ。『暦便覧』には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されていて、暑くて暑くて、うだる様な暑さが襲ってくる頃です。暑さが本格的になる7月7日に「小暑(しょうしょ)」があり、それから「梅雨も明け」があり、うだるような暑さが襲ってきます。今年の夏も熱くなるのでしょうか。さて、「小暑」から「大暑」を経て、8月7日の「立秋」までの1か月は暑中で、8月7日からは残暑となります。
「おたのしみ会」  令和2年7月21日(火)
夏休みを前に、第二ひかり幼稚園では年長児(月組4クラス)が企画運営して「おたのしみ会」を開催致しました。年長児がお店(屋台)を用意して、年少児や年中児を招いてランチメニューを選択させてさせます。メニューは、ホットドック、和風サラダ、イチゴのクレープ、そしてポテト(のり味、塩味、BBQ味)とジュース(リンゴ、ブドウ、ミックス)から選びます。一人ひとりが自分の好みのランチプレートを作って、お友だちと仲良くいただきました。



「土用の丑の日」  令和2年7月20日(月)
明日は土用の丑の日です。今年は8月2日にも土用の丑の日がありますが、土用の丑の日にうなぎを食べるようになった訳は、江戸時代、夏になり、うなぎの売れ行きが悪くなって、困ったうなぎ屋さんが、蘭学者で発明家の「平賀源内」に相談しました。相談を受けた平賀源内は、「丑の日には、「う」から始まる食べ物を食べれば、ばてることはない」という風習に習って、店先に「「本日丑の日」という張り紙」をするようアドバイスしました。その張り紙が功を奏して、鰻が飛ぶように売れるようになった、ということです。これをきっかけに、夏の土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が始まり、現在まで引き継がれているのです。
「土用」  令和2年7月19日(日)
今日から「土用」に入ります。日本には、1年を24等分して、それぞれに呼称を付けて季節の変化を表現する「二十四節気」があり、二十四節気を補うために細かく区分された「雑節」の一つで、立春(2月4日頃)、立夏(5月6日頃)、立秋(8月7日頃)、立冬(11月7日頃)の直前の約18日間を「土用」jといいます。「土用」は季節の変わり目に当たり、農作業などの重労働で無理をすると体調を崩しやすいので注意するようにという意味があります。そして、「土用」の期間は、「土を司る神様」が支配する時期で、土用中に土を動かしたり、殺生をしてはいけない、また、丑の日には大根の種をまいてはいけない、葬送は延期しなければならないなどの習慣がありました。
「梅雨の晴れ間」  令和2年7月18日(土)
今年は梅雨の時期にはしっかり雨が降り続き、戸外での活動は制限されています。それでも梅雨の晴れ間には園庭で元気に身体を動かして遊ぶ子どもたちの姿が見られます。来週には梅雨明けが発表されるものと期待していますが、それはそれでプール活動が行えない現状では残念でもあります。毎日、今日できる最善の活動を模索しながら、豊かな保育の実現に向けた活動を計画し行っていきます。



「野菜収穫」  令和2年7月17日(金)
第二ひかり幼稚園の園庭では、年長児(月組)が多種の野菜の栽培活動を行っていますが、順調に育っていて適時に収穫を行い、クラスのみんなで食しています。キュウリやレタスなどは私も先日いただきましたが、美味しく上手にできています。トマトやナス、パプリカ、トウモロコシなども順調に育ち収穫が待たれます。野菜が苦手な児も、こうした体験で野菜に興味をもっていき、また、お友だちと一緒に食べることで野菜嫌いの克服につながっています。



「夏祭り」  令和2年7月16日(木)
第二ひかり幼稚園では本日、「夏祭り」を行いました。園庭には盆踊りのやぐらを設置して、盆提灯を飾りました。各学年で教員が、園児たちを楽しませように、輪投げやスーパーボールすくい、風船すくいなどの催しを企画し、バスの運転手さんはかき氷をふるまいました。梅雨空の夏祭りとなりましたが、園内は活気にあふれ、楽しく元気いっぱいに過ごし、お昼には今日も栄養たっぷりの給食をいただきました。



「中元」  令和2年7月15日(水)
今日、7月15日は「中元」です。一年の半分を過ぎ、健康で安泰な生活の無事を祝い、祖先の霊を供養する日です。 元々、「中元」とは、正月15日の「上元」、7月15日を「中元」、10月15日の「下元」をあわせて「三元」とする中国の習慣が伝わったもので、日本では「盂蘭盆会」と日が重なったことから、「祖先の霊を供養し、両親に食べ物を送る」ようになりました。そして、この習慣が、目上の人、お世話になった人等に贈り物をする「お中元」に変化しました。
「ひまわりの日」  令和2年7月14日(火)
今日7月14日は、「ひまわりの日」とされています。それは、1977年7月14日に日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げらたからです。気象衛星「ひまわり」は花のひまわり(向日葵)から命名されています。幼稚園の園庭の花壇やプランターでもひまわりが咲き出し、夏の太陽に向かって力強く咲いています。
「布施奉仕」  令和2年7月13日(月)
7月の徳目は、「布施奉仕」です。「布施(ふせ)」という本当の言葉の意味は 、「自分の欲得を考えずに人に尽くす」 という意味です。 物品の提供だけでなく、友だちに親切にすること、よい知恵を貸したり励ましたり、力づけたりとその人の身になって思いを寄せることも心の『布施』なのです。子どもたちは本来 、「人にしてあげたい。人に認めてほしい」という「人と関わることを喜びとする心」を持っています。人に親切にしてもらうと、とてもうれしいものです。この心地よい体験を少しでも多くし、どんな時でも、隠れた親切をしていきたいものです。成長していく過程で、「人と関わることを喜びとする心」 が失われないようにしっかりと 認め、褒めることによって更に人との関わりが上手にできるようにしていきたいものです。「誰にでも親切にしよう」というのが、布施奉仕のねらいです。子供たちの日々の生活の中で、心がけてほしいと願います。
「納豆」  令和2年7月11日(土)
昨日、7月10日は、「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせで、全国的に「納豆の日」とされています。今日の給食に納豆は登場しませんが、幼稚園の給食でも頻繁に登場しています。私も納豆が大好きで、毎日食べても飽きません。その納豆には、血液をさらさらにする予防効果があることは、よく知られています。栄養分として、たんぱく質やビタミン、そのほかイソフラボンも含まれています。納豆にある納豆菌は、胃酸にも強く、腸内の善玉菌であるビフィズス菌の増殖を助け、健康にとっても良い効果があります。
「お焚き上げ」  令和2年7月10日(金)
7月7日の七夕に願い事をつるして飾った「七夕飾り」ですが、本日まで園庭に出して保護者の皆様の目につくようにしていましたが、本日の午後、園庭で「お焚き上げ」を行い、子ともたちの願いが天に届くよう祈念しました。願い事は天にいる「織姫」に届くそうです。かつては、機織りや裁縫が上達するように願ったそうですが、今は十人十色の様々な願い事が短冊に記されていました。願い事は、自分の決意・誓願であり、結果を出すのは自分自身の努力です。自分の願いに向けて努力精進して、個々の願いの成就することを祈ります。


「ファミリーデー」  令和2年7月9日(木)
第二ひかり幼稚園では、本日、年少児(花組)の保育参観(ファミリーデー)を行いました。今日も生憎の梅雨空でしたが、開催時には雨が上がり園庭で元気にダンスを 行い、ゲームを楽しみお父さんやお母さんと一緒で安定して過ごす様子が見られました。楽しく過ごした後、別れの際に涙や鳴き声も聞こえましたが、給食時には安定し て食べています。今年はコロナ禍で園生活が出遅れましたが、子どもたちは日々確実に安定し、元気に過ごしています。



「小暑」  令和2年7月8日(水)
昨日7月7日は「七夕」、そして二十四節気の「小暑」でした。「小暑」は「梅雨明けが近づき、蝉が鳴き始め、暑さが本格的になるころ」です。暦便覧には「大暑来れる前なればなり」と記されているように、小暑の終わりごろに「夏の土用」に入り「大暑」を迎えます。小暑から大暑そして立秋までの間が暑中となり、その間に暑中見舞いを送ります。今日も梅雨空が広がり、太陽は見えませんが、子どもたちは各々自分の願い事を書いて吊るした七夕飾りを掲げ、その七夕飾りを眺めていました。園内には子どもたちの元気な声が響いています。
「七夕」  令和2年7月7日(火)
今日は七夕です。第二ひかり幼稚園の園庭には子どもたち一人ひとりの願いを記した短冊を下げた七夕飾りが園庭に飾られました。学年を解体して、「七夕交流会」を行いました。年長児は年少児のお世話をし、皆で仲良く楽しく過ごしまし、記念写真を撮影しました。給食も七夕の特別な献立で、とても美味しくいただきました。短冊に記した一人ひとりの願いごとが成就するよう祈念します。



「保育参観」  令和2年7月6日(月)
ひかり幼稚園では、本日年少児(花組)の保育参観を行いました。一緒にダンスや手遊びを楽しみ、明日の七夕に向けて親子で七夕飾りにお願い事を記す「短冊」の製作を行いました。終始、親子の協同作業で楽しく保育活動は行われましたが、参観後の別れには涙する児も多く見られました。その後の給食では、年長児が一緒に給食を食べてくれ、年少児も安定して給食を食べていました。



「天の川」  令和2年7月5日(日)
幼稚園では、7月7日の七夕に向け七夕飾りを行っています。一人ひとりの願い事を書いて七夕飾りに吊し、7日には七夕飾りをかざっれて「七夕」を行い楽しく過ごしたいと考えています。 さて、その「七夕」ですが、夜空に輝く天の川のそばに、天の神さまが住んでいます。 天の神さまには一人の娘がいて、名前を、織姫といいます。 織姫ははたをおって、神さまたちの着物をつくる仕事をしていました。織姫が年頃になったので、天の神さまは娘にお婿(むこ)さんを迎えてやろうと思いました。 そして色々探して見つけたのが、天の川の岸で天のウシを飼っている、彦星という若者です。 この彦星は、とてもよく働く立派な若者です。 そして織姫も、とてもやさしくて美しい娘です。 二人は相手を一目見ただけで、好きになりました。二人はすぐに結婚して、楽しい生活を送るようになりました。でも、仲が良すぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて遊んでばかりいるようになったのです。「織姫さまがはたおりをしないので、みんなの着物が古くてボロボロです。はやく新しい着物をつくるように言ってください」 「彦星がウシの世話をしないので、ウシたちが病気になってしまいました」 天の神さまに、みんなが文句を言いに来るようになりました。 天の神さまは、すっかり怒ってしまい、「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい!」と、織姫と彦星を別れ別れにしたのです。「・・・ああ、彦星に会いたい。・・・彦星に会いたい」 毎日泣き続ける織姫を見て、天の神さまが言いました。「娘や、そんなに彦星に会いたいのか?」「はい。会いたいです」「それなら、一年に一度だけ、七月七日の夜だけは、彦星と会ってもよいぞ」 それから織姫は、一年に一度会える日だけを楽しみにして、毎日一生懸命に機をおるのです。天の川の向こうの彦星も、その日を楽しみに天のウシを飼う仕事にせいを出しました。 そして待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って、彦星のところへ会いに行くのです。
「七夕物語」  令和2年7月4日(土)
7月7日は七夕です。この七夕には、いくつかの物語があり、その一つを紹介します。
むかしむかし、あるところに、ほうろく売りがいました。 ほうろくというのは、土でつくったフライパンみたいなものです。
ある年の七月、ほうろく売りが山道を通りかかると、娘さんたちが湖で水あびをしていました。 ふと見ると、目の前に美しい着物がおいてあります。
(ああっ、何てきれいな着物なんだろう) ほうろく売りはその着物がほしくなり、その中の一枚をすばやくカゴに入れて、何くわぬ顔で通りすぎていきました。
ところがタ方、仕事を終えたほうろく売りがそこへもどってくると、一人の美しい娘さんがシクシクとないているのです。
(ははん。さては、わしに着物をとられた娘だな) ほうろく売りは娘さんに自分の着物を着せて、家につれて帰りました。
この娘さん、見れば見るほど美人です。 ほうろく売りはこの娘さんが気に入り、自分のお嫁さんにしました。やがて子どもが生まれて、親子三人は、なかよくくらしていました。
ある日の事です。 ほうろく売りが仕事に出かけた後、お嫁さんが子どもをねかせていて、ふと天井を見てみると、何やらあぶら紙(→防水を目的とする、物を保存するための和紙)につつんだものがあります。
(あら、何のつつみかしら?) お嫁さんがつつみを開いてみると、中にはぬすまれた着物が入っていました。
「あっ! これはわたしの着物! きっと、あの人がぬすんだにちがいない。ゆるさない!」
 お嫁さんはその着物をすばやく着ると、子どもをかかえて空へのぼろうとしました。
そこへ、ほうろく売りがもどってきたのです。 一目で全てをさとったほうろく売りは、お嫁さんに手をついてあやまりました。
「ま、待ってくれ! わたしが悪かった。だから待ってくれ!」
「いいえ! わたしは天の国へもどります! あなたに着物をとられて、しかたなくお嫁さんになりましたが、わたしはもともと天女(
てんにょ)です」
「すまない! あやまる! いままでに何度も返そうと思ったが、お前がどこかへ行ってしまうのではないかと心配で、返すに返せなかったんだ」
「いいわけは聞きません。さようなら」
「たのむ! なんでもする。どんなつぐないでもする。だから、わたしをおいていかないでくれ!」
 必死にあやまる男の姿に、心をうたれたお嫁さんは、
「・・・では、もし本当にわたしが大切なら、本当にわたしに会いたいのなら、わらじを千足つくって、天にのぼってきなさい。そうすれば親子三人、今までどおり暮らす事ができるでしょう」
と、言うと、お嫁さんは子どもとともに、天高くのぼっていってしまいました。 ほうろく売りはお嫁さんに会いたくて、さっそくわらじをつくりはじめました。
毎日、朝から晩までごはんも食べずに、わらじをつくりました。 何日もかかって、やっと、九百九十九足のわらじができました。
(よし、あと一足だ。あと一足で、あいつと子どもに会えるんだ)
そう思うと、ほうろく売りはがまんできなくなり、一足たりないまま外へとびだし、天に向かって、
「おうい、はやくむかえにきてくれー!」と、さけびました。
すると、天から雲がおりてきました。 ほうろく売りはその雲にのり、上へ上へとのぼっていきました。
ところがわらじが一足たりないため、あと少しの所で天の国へ着くというのに、それっきり雲が動かなくなりました。
「あっ、あなた、本当にきてくれたのね」
 天女は、いっしょうけんめい手をふっているほうろく売りを見つけると、はたおりの棒を下へのばしました。 ほうろく売りはその棒につかまり、何とか雲の上に出ることが出来ました。 天女の家にはおじいさんとおばあさんがいて、赤ちゃんのおもりをしています。
「この人が、この子のお父さんです」 天女はほうろく売りを、二人の前につれていきました。
でも、二人はこわい顔でほうろく売りをにらみました。 何とかして、ほうろく売りを追いかえそうと考えていたのです。
そこでほうろく売りにザルをわたして、それで水をくんでくるように言いました。 穴のたくさん開いたザルでは、水をくんでくることができません。
ほうろく売りがこまっていると、お嫁さんはザルにあぶら紙をしいてくれました。 ほうろく売りはそれに水をくんで、二人のところへ持っていきました。
「うむ、人間にしてはなかなかちえがある。ほうびに、このウリをやろう。よこに切って食べろ」
 そう言って、おじいさんはほうろく売りに大きなウリをくれました。
天の国では、ウリをたてに切って食べます。 もし横に切ったら、水がどんどん出て、止まらなくなるのです。
そんな事とは知らないほうろく売りが、ウリを横に切ったからたいへんです。 切り口から水がふきだして止まらなくなり、ほうろく売りは天の川に流されて、だんだん遠くなっていきます。 それを見て、お嫁さんがさけびました。
「あなたーっ、父母を説得して、月に一度、水の流れを止めてもらいます。毎月の七日に会いに来てください」
 ところがほうろく売りは、水の流れの音のために聞きちがえて、
「よし、わかった。毎年の七月七日だな」 と、言って、そのまま流されていきました。 だから二人は、年に一回、七月七日にしか会えなくなったという事です。おしまい
「竹取り」  令和2年7月3日(金)
幼稚園で七夕飾りに使う竹を取りに行きました。毎年、お寺(全超寺)の竹林に、飾りをつるすのに適当な竹を選んで取って来ます。日本では古来より、笹や竹を多くの神事に用いてきました。それは、笹や竹の持つ生命力の強さと殺菌力が、魔除けになると考えられていたからです。七夕では大きな竹よりも小振りで扱いやすい笹が好まれました。当初は笹に飾り付けをする風習はなく、お供物を置く祭壇の脇に立てられていただけでした。それが、民衆でも祀りやすいようにお供物をおくのではなく飾り付けに変わっていったようです。なお、笹飾りに関する記述が文献に登場するのは鎌倉時代に入ってからで、民間に広く流通したのは江戸時代になってからのようです。 中国では乞巧奠(きこうでん)といって、7月7日に織女星にあやかって、女性が機織りや裁縫が上達するようにとお祈りをする風習があり、やがて芸事や書道などの上達も願うようになりました。これが日本に伝わりの七夕のルーツとなったと言われています。
「7月誕生会」  令和2年7月2日(木)
ひかり幼稚園では、本日、7月生まれの誕生児の保護者を招いて「7月誕生会」を開催しました。毎月開催される誕生会ですが、園児全員には誕生会プレゼントが贈られます。先月は「歯ブラシ」で、今月は「花火」です。そして、誕生児には、写真入りの手形を押した記念品が贈られます。成長の記録にも残ります。保護者の皆様は楽しみにご参加ください。誕生会の特別メニューの給食も楽しみです。



「半夏生」  令和2年7月1日(水)
今日、7月1日は一年の折り返しで、「半夏生」です。「半夏生(はんげしょう)」は雑節の一つで、七十二候の一つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていましたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっています。毎年7月2日頃にあたり、この頃、半夏(烏柄杓)という薬草が生えるころで、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになるころです。農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もあります。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりしました。また、地方によっては、毒気などから妖怪ともされ、この時期に農作業を行う事に対する戒めともなっている。この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といって、大雨になることが多いので注意しましょう。



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